新人研修にeラーニングを活用する3大メリットとは

近年リモートワークの促進に伴い、多くの研修もオンライン化が加速しています。

そんなオンライン研修のメジャーな手法の一つがeラーニングです。

手軽に導入できる半面で、効果への不安や、対面できないことによるコミュニケーション不足を不安視される声が少なくありません。

本記事では新人研修でeラーニングを導入するメリットや、導入時の注意点についてご紹介します。

新人研修とは?

新人研修は新卒を中心に、入社時に一括で実施される事の多い研修です。

一般的には学生から社会人へのマインドセット、ビジネスマナー、ロジカルシンキングなどのビジネススキル、エクセルやパワーポイントなど基礎的なPC操作のスキルなどを体系的に学ぶことが多く、社会人に取っての「一般教養」を学ぶ研修とも言えます。

加えて各社独自のスキル(IT業界であればプログラミングの基礎など)や知識、資格の習得をパッケージにしたものも見受けられます。

これまでは4月に新入社員を集めて日々授業のような形式で行うことが一般的でしたが、新型コロナウイルスの影響により開催自体も憚られるようになり、eラーニングでの実施に注目が集まっています。

eラーニングを活用する3大メリット

新人研修でeラーニングを導入することは大きなメリットがあると考えられます。
その中でも特に大きなメリットとして考えられるものをご紹介します。

メリット1 場所を問わず実施できる

新人研修を行うにあたりどうしても回避できない課題が実施場所の問題です。

これまでの研修では一つの教室に集めることもさることながら、移動や宿泊など様々な手間がかかっていました。

これに対してeラーニングでの新人研修では、パソコンなどの端末とインターネット環境があればどこでも実施が可能です。これにより受講者の負担の低減が可能であり、より学習に専念できると考えられます。

メリット2 自分のペースで学習ができる

集合型の研修では1人1人の理解度に合わせた進行は難しく、ある程度のペースをキープせざるを得ません。

そのためわからないことをそのままに、次のテーマに進んでしまうというような事態が起こっていました。また全体の前で質問することを遠慮してしまい、わからないことがうやむやになってしまうことも。

しかしeラーニングではそれぞれの得意分野は短く、苦手分野はじっくり時間をかけて学習することができます。

メリット3 わからないことを反復して学習できる

研修を受講しても、必ずしも100%をインストールするのは容易ではありません。

聞き洩らしや、忘れてしまうことが出てくるのは仕方がありません。しかし一般的に新人研修は同じ内容を反復してカリキュラムに組み込むことはなく、総論的に実施するのが慣例となっています。

もちろん現場でのOJTなどでカバーをすることも可能ですが、個々人に合わせて指導を行う必要性があり非効率でした。

eラーニングを活用すれば受講者自身が自分の理解度が低いと気づけば、改めて必要なものを、必要な分だけ学習可能。これにより現場の負担も大きく軽減されると考えられます。

集合研修・オンライン研修との組み合わせ(反転学習)が重要

メリットがある一方でeラーニングでの新人研修においては注意点を理解することが大切です。

なにより重要なのはeラーニングだけで完結させることなく、集合研修・オンライン研修と組み合わせることです。ここまでのお話だと「非常に効率的で楽」という印象があるかもしれません。しかしそれこそがeラーニングの大きな罠とも考えられます。

eラーニングの研修が絶大な効果を発揮するのは「知る」「覚える」という側面の大きな学習についてです。ビジネスマナーの基礎や、メールの書き方、PCの基本操作、業界知識などを学には最適です。

しかし昨今取り上げられる「思考力」や「問題解決力」といったアクティブラーニングでの学習が有効なものには不向きと考えられます。

さらに新人研修の重要項目の一つである同期のコミュニケーションという面は、eラーニングでは解消できません。特に2020年卒以降の新人においてはコミュニケーション不足による離職も目立ち始めており、看過できない状況です。

このようにeラーニングの良さと、オンライン研修、集合型研修の特徴をしっかりと把握し、必要に応じた組み合わせでカリキュラムを構成することが重要です。

まとめ

新型コロナウイルスの影響で、意図せずテレワークは促進することとなりました。

今後以前のような落ち着きを取り戻しても、テレワークがなくなるとは考え難いと思われます。

いまこそ様々な研修の手法を考察し、自社にとって最適な運用方法、最適な効果が得られる育成方法を考え直すチャンスです。

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  • 仕事の基礎トレーニング【マインド編】
  • 仕事の基礎トレーニング【スキル編】
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ABOUTこの記事をかいた人

大学卒業後、人材系コンサルティング会社に就職し、従業員数10,000名を超える大企業から15名程度の中小企業までの採用に係るコンサルティングを歴任。その後、2011年に自ら考えられる人材を育てたいという想いを元に一念発起し、粋なり株式会社を創設する。自社コンテンツ「神保町大学」「就職課」などを立ち上げ、就職支援分野では多くの大学生を社会に送り出し、内定率100%、3年以内離職率5%未満の実績を持つ。