新人研修にeラーニングを活用する6つのメリットとは?注意点もあわせて解説

近年リモートワークの促進に伴い、多くの研修もオンライン化が加速しています。

そんなオンライン研修のメジャーな手法の一つがeラーニングです。

手軽に導入できる半面で、効果への不安や、対面できないことによるコミュニケーション不足を不安視される声が少なくありません。

本記事では新人研修でeラーニングを導入するメリットや、導入時の注意点についてご紹介します。

※目次※

1.新人研修とは?

1.1.新人研修の目的

1.2.新人研修の進め方

1.2.新人研修の主な手法

2.新人研修にeラーニングを活用する6つのメリット

2.1.メリット1 場所を問わず実施できる

2.2.メリット2 自分のペースで学習ができる

2.3.メリット3 わからないことを反復して学習できる

2.4.メリット4 教育の質を均一化できる

2.5.メリット5 学習の進捗状況を管理しやすい

2.6.メリット6 研修コストを削減できる

3.新人研修にeラーニングを活用する際の6つの注意点

3.1.注意点1 受講者のモチベーションを維持しづらい

3.2.注意点2 インターネット環境が必須 

3.3.注意点3 一定のITリテラシーが必要

3.4.注意点4 実習が必要な研修には向いていない

3.5.注意点5 教材作成には一定のコストがかかる

3.6.注意点6 コミュニケーションが取りにくく人脈形成しづらい

4.eラーニングのトレンド

4.1.集合研修とオンライン研修を組み合わせた反転学習が主流に

4.2.知識詰め込み型から体験を重視した学習へ

4.3.受け身の学習からアクティブラーニングへ

4.まとめ

新人研修とは?

新人研修とは、新卒社員や中途社員など、新たに入社した社員を対象に実施される研修全般を指します。新卒社員に対し4月に実施される研修をイメージする方も多いかもしれません。 実際に、新人研修は新卒採用を中心に、入社時に一括で実施される事の多い研修です。ここでは、新人研修の概要についてご紹介します。

新人研修の目的

新人研修の目的は、会社のルールや社風を伝えるとともに、配属後に新入社員が業務を円滑に行うことができるようトレーニングすることです。

新卒社員の場合は社会人としてのマインドセット、ビジネスマナー、ロジカルシンキングなどのビジネススキル、エクセルやパワーポイントなど基礎的なPC操作のスキルなどを体系的に学ぶことが多く、社会人に取っての「一般教養」を学ぶ研修とも言えます。

加えて各社独自のスキル(IT業界であればプログラミングの基礎など)や知識、資格の習得をパッケージにした研修も一般的です。例えば、IT業界であればプログラミングの基礎などを学んだ後、ITパスポートや基本情報技術者といった資格の取得を目指すのも一般的な流れとなっています。

新人研修の進め方

新人研修を実施するには、まず新入社員のスキルを把握する必要があります。履歴書や職務経歴に記載された内容や、面接の際にヒアリングした内容、SPI(総合適性検査)の結果などは重要な判断材料です。コミュニケーション能力やリーダーシップなど、定量評価が難しいスキルについては性格診断などが役に立つでしょう。

続いて、現場ではどのような能力が求められているのかを、配属先などにヒアリングを行い確認します。現場で必要な能力と会社として社員に身に付けてもらいたいスキルを考慮し、研修の目標を決めましょう。

研修の目標が決まったら、具体的なカリキュラムと研修期間を決めてください。研修の目標は関係者全員で共有し、目標の達成に必要十分な研修期間を確保することが重要です。

研修中は目標の達成度合いを逐一確認し、必要に応じて計画の見直しなどを行ってください。研修終了後は効果の度合いを分析し、課題があった場合は来年度以降の研修にフィードバックしましょう。

新人研修の主な手法

日本でいう伝統的な新人研修と言えば、これまでは4月に新入社員を一堂に集めて、日々授業のような形式で研修を行うことが一般的でした。集合研修では座学だけでなく、必要に応じてロールプレイングやグループワークなどが実施されるケースもあるでしょう。

集合研修の終了後は、多くの会社でOJT(On the Job Training)によって実際の現場で仕事をしながら研修が続けられます。研修期間は、新卒採用で3~6ヶ月程度の集合研修、1年程度のOJTが一般的です。中途採用の場合は前職での社会人経験があるため、原則1~3ヶ月程度の短い研修期間しか必要ありません。

一方、新型コロナウイルスの世界的な流行に伴い、集合研修の開催が憚られるようになりました。その結果、近年ではソーシャルディスタンスを確保しつつ新人研修が行える「eラーニング」に注目が集まっています。

新人研修にeラーニングを活用する6つのメリット

新人研修でeラーニングを導入することは大きなメリットがあると考えられます。長引くコロナ禍においては、一堂に会することなく研修が行えるというメリットが重視され、eラーニングの需要が急激に高まりました。
ここでは、その中でも特に大きな6つのメリットをご紹介します。

メリット1 場所を問わず実施できる

新人研修を行うにあたり、どうしても回避できない課題が実施場所の問題です。

これまでの研修では一つの教室に集まるために移動や宿泊などさまざまな手間がかかっていました。

しかし、昨今では新型コロナウイルスの流行に伴い大人数を一堂に集めることが難しくなり、ソーシャルディスタンスを確保し3密(密閉・密集・密接)を避ける動きが一般化しています。万が一クラスター感染が発生してしまうと会社の社会的信用にも関わるため、集合研修やそれに伴う移動や宿泊なども自粛が求められました。

これに対して、eラーニングによる新人研修では、パソコンなどの端末とインターネット環境があればどこでも実施が可能です。ソーシャルディスタンスも確保できるため、コロナ禍の新たな研修手法としてeラーニングの需要が急拡大しました。

感染拡大が落ち着きつつある現在においても、eラーニングは受講者の負担を低減できることから、より学習に専念しやすい有効な研修手法と考えられます。

メリット2 自分のペースで学習ができる

集合型の研修では1人1人の理解度に合わせた進行は難しく、ある程度のペースをキープせざるを得ません。

そのため、わからないことをそのままに、次のテーマに進んでしまうというような事態が起こっていました。また、全員の前で質問することを遠慮してしまい、わからないことがうやむやになってしまうということも起こりがちな問題です。

しかし、eラーニングではそれぞれの得意分野は手短に、苦手分野はじっくり時間をかけて学習することができます。

受講前の知識や講義の理解力は人それぞれですが、eラーニングであれば各受講者の理解度に合わせて学習を進めることが可能です。

メリット3 わからないことを反復して学習できる

研修を受講しても、一度で100%を理解するのは容易ではありません。一度聞いたことを忘れてしまったり、聞き洩らしたりすることは仕方のないことです。しかし、一般的に新人研修は同じ内容を反復して学習できるカリキュラムになっておらず、総論的に実施するのが慣例となっています。

もちろん、現場でのOJTなどでフォローをすることも可能ですが、個々人に合わせて指導を行う必要性があり非効率でした。

eラーニングを活用すれば、理解度の低い分野があった場合、改めて必要なものを必要な分だけ繰り返し反復学習が可能です。これにより、現場の負担も大きく軽減されると考えられます。

メリット4 教育の質を均一化できる

集合研修の場合、教育の質は講師の質に大きく左右されます。講師が異なれば指導内容や指導方法も異なるのが一般的です。

例え同じカリキュラムで研修を実施したとしても、伝え方が異なれば理解度も異なってくるでしょう。従来の研修手法では、継続して同じ講師に依頼できない場合は教育の質にばらつきが出てしまうというデメリットがありました。

一方、eラーニングであれば、同じ教材を使えば教育の質を均一化できます。大企業であればグループごとに異なる講師の授業を受けることも一般的ですが、eラーニングでは全員同じ授業を受けることが可能です。

また、前章でもご紹介したとおり、eラーニングは反復学習も行いやすいため、受講者間の理解度の差も最小限に抑えることができるでしょう。さらに、eラーニングであれば教材の差し替えや改変を簡単に行えるため、教育の質を均一に保ちながら常に最新の情報を伝えることができる点も大きなメリットです。

メリット5 学習の進捗状況を管理しやすい

従来の集合研修では、受講者ごとの学習状況や理解度を把握し管理するのは非常に手間のかかる作業でした。しかし、オンラインで実施されるeラーニングであれば自動で進捗状況が収集・記録されるため、管理の手間を大幅に削減することができます。

現在、eラーニングは「LMS(Learning Management System)」を利用して実施されるのが一般的です。LMSはeラーニングに必要な学習教材の配信や成績管理などを担うシステムで、日本語では「学習管理システム」と訳されます。

LMSでは学習がどのくらい進んでいるのか、テストではどのくらいのスコアを獲得しているのか、得意分野や苦手分野はなにか、などの情報を随時確認することが可能です。

LMSを利用することで、学習の進捗状況を正しく管理するとともに、各受講者の理解度に合わせて学習機会を提供できます。

メリット6 研修コストを削減できる

eラーニングにも一定のコストはかかりますが、従来の集合研修に比べると低コストで実施できるのが一般的です。

集合研修では、研修場所までの交通費や宿泊費、会場代、講師に支払う報酬や交通費など、さまざまなコストがかかります。受講者に配布する教材の作成・印刷・輸送コストなども無視できません。

eラーニングであればこれらのコストを抑えて、質の高い研修を実施できます。教材を印刷する必要もないため、常に最新の情報を提供できる点もメリットです。

小規模な新人研修であれば従来の研修手法の方が低コストかもしれませんが、規模が大きくなればなるほどコスト削減の効果が実感できるでしょう。多くの新卒社員に新人研修を行わなければならない大企業は、集合研修よりeラーニングがおすすめです。

新人研修にeラーニングを活用する際の6つの注意点

メリットの多いeラーニングですが、注意しなければならない点もいくつか存在します。効果的にeラーニングを実施するには、事前に注意点を把握しておかなければなりません。ここでは、新人研修にeラーニングを活用する際の6つの注意点をご紹介します。

注意点1 受講者のモチベーションを維持しづらい

eラーニングはいつ・どこで・どのくらい学習を進めるのかが受講者に委ねられているため、学習進捗が個人のモチベーションに大きく左右されます。

集合研修であれば多くの受講者とともに講師が最適と判断したペースで講義が進められますが、eラーニングは一人で実施するのが一般的です。

仲間がいないことでモチベーションの維持が難しく、学習進捗が滞る懸念があります。また、講義を受けても内容を理解していないという事態も起こり得るでしょう。

受講者のモチベーションを維持するには、一定のタイミングで集合研修を実施するなどの施策をあらかじめ考えておくことが重要です。

注意点2 インターネット環境が必須

LMSを利用したクラウド形式のeラーニングの場合、インターネット環境が必須となります。会社内であれば固定回線が当たり前ですが、自宅では固定回線を引かずにモバイル回線で賄っているケースもあるでしょう。

モバイル回線は、一般的にデータ通信量に上限があります。近年のeラーニングは動画を交えたリッチコンテンツが一般化しているため、モバイル回線ではデータ通信量が不足する可能性もあるでしょう。また、あまりに低速な回線の場合は、学習効率が著しく低下する恐れもあります。

eラーニングを実施するには、高速インターネット回線が必須であることを覚えておきましょう。

注意点3 一定のITリテラシーが必要

eラーニングを受講するには、パソコンやスマートフォンなど情報端末を操作し目的の講座を選択するなどの作業が必要です。受講するための操作がうまくいかない場合は、会社に問い合わせが入る可能性もあります。

また、eラーニングによって新人研修を実施する会社は、LMSの基本的な操作を習得していなければなりません。近年のLMSはわかりやすいユーザーインターフェースになっていますが、受講者からの問い合わせに適切に対応するためにも、LMSを十分理解しておく必要があるでしょう。

近年の新卒社員はインターネットネイティブ世代といわれ、生まれた時からインターネットや情報端末に慣れ親しんでいます。パソコン・スマートフォン・インターネットの使いこなしで問題が起こることは少ないかもしれませんが、eラーニングを実施するには一定のITリテラシーが必要だということを覚えておきましょう。

注意点4 実習が必要な研修には向いていない

eラーニングの大きなデメリットが、実習が必要な研修には向いていないということです。座学で学べる知識などはeラーニングで習得することができますが、実際に手を動かす必要のある技術は習得できません。

例えば、調理や医療などの「知識」を身に付けるにはeラーニングが最適ですが、「技術」を身に付けるには調理実習や医療実習を行う必要があるでしょう。実際に手を動かし、目で見ることで、座学だけでは難しいことも学習することができます。

ただし、プログラミングなどパソコン上で完結する技術については、eラーニングで習得することも可能です。さらに、英語をはじめとした言語学習についてもオンライン講座が充実しており、eラーニングでも一定の成果を得ることができるでしょう。

注意点5 教材作成には一定のコストがかかる

ノウハウのない会社が一からeラーニングの教材を作成するには、一定のコストが必要です。

近年のeラーニングは動画などのリッチコンテンツが一般化しているため、高度な撮影技術や編集技術などが求められます。

新卒採用時に行うような一般的な新人研修については、インターネット上で提供されているeラーニングサービスを利用するのも一つの方法です。効率的に学習できるよう工夫されており、自社で一から作成するよりも品質面でもコスト面でもメリットが大きいでしょう。

注意点6 コミュニケーションが取りにくく人脈形成しづらい

eラーニングの最大のデメリットが、コミュニケーションが取りにくく、人脈形成がしづらいということです。基本的にeラーニングは一人で実施するため、研修を通して結束を高めたり、人脈を形成したりといったことは難しいでしょう。

また、集合研修では受講者同士で相互理解を深めたり、講師と直接対話して理解を深めたりすることも容易ですが、eラーニングではこれらも難しくなります。

これらのデメリットを解消するには、ソーシャル機能を用いて受講者同士のコミュニケーションを活性化したり、講義を生放送で行い集合研修と同等のコミュニケーションを実現したりするなどの工夫が必要です。

eラーニングのトレンド

新型コロナウイルスの世界的な流行に伴い、研修の手法は大きく変化しました。長引くコロナ禍でeラーニングの需要も大幅に増加しましたが、アフターコロナのニューノーマルではeラーニングのあり方も変わりつつあります。ここでは、eラーニングのトレンドについてご紹介しましょう。

集合研修とオンライン研修との組み合わせた反転学習が主流に

メリットがある一方で、eラーニングでの新人研修においては注意点を理解することが大切です。

なにより重要なのはeラーニングだけで完結させることなく、集合研修・オンライン研修と組み合わせることです。ここまでのお話だとeラーニングは「非常に効率的で楽」という印象があるかもしれません。しかしそれこそがeラーニングの大きな罠とも考えられます。

eラーニングの研修が絶大な効果を発揮するのは「知る」「覚える」という側面の大きな学習についてです。ビジネスマナーの基礎や、メールの書き方、PCの基本操作、業界知識などを学ぶには最適です。

しかし昨今取り上げられる「思考力」や「問題解決力」といったアクティブラーニングでの学習が有効なものには不向きと考えられます。

さらに、新人研修の重要項目の一つである同期とのコミュニケーションという面は、eラーニングでは解消できません。特に、2020年卒以降の新人においてはコミュニケーション不足による離職も目立ち始めており、看過できない状況です。

このように、eラーニングの良さと、オンライン研修・集合型研修の特徴をしっかりと把握し、必要に応じた組み合わせでカリキュラムを構成することが重要です。

知識詰め込み型から体験を重視した学習へ

従来のeラーニングは知識を習得するための学習に最適でした。しかし、近年では体験を重視した教材も増えつつあります。

例えば、VR(Virtual Reality)技術を活用し、疑似体験することで、より具体的に学習できる教材も登場しています。しかし、VRは技術面とコスト面のハードルが高いのも事実です。

そこで注目が集まっているのが、ロールプレイング型のeラーニングです。例えば、トラブル発生時の対処法に関する学習では、まずは実際に対処法を考えます。続いて、答え合わせを行い、正しい対処法との違いを確認することで、トラブル対処の道筋を学ぶことができるという手法です。

ロールプレイングをはじめとした体験型のeラーニングには一定のコストがかかりますが、費用対効果も高いことから近年注目度が高まりつつあります。

受け身の学習からアクティブラーニングへ

加えて、従来のeラーニングは知識詰込み型で受け身の学習が主体でした。しかし、近年はアクティブラーニングを取り入れたeラーニングも登場しています。

アクティブラーニングとは、受講者が受け身ではなく能動的に学習が進められるよう設計された学習手法です。

eラーニングにおけるアクティブラーニングでは、解説の後に問いかけを行い、受講者自らが考え、理解を深めるように促します。

動画などを活用した会話主体のeラーニングは、受講者自らが考えることを促すため、主体性のある社員を育成したいという会社を中心に、注目度の高い学習手法の一つです。

まとめ

新型コロナウイルスの影響で、意図せずテレワークは促進することとなりました。

今後以前のような落ち着きを取り戻しても、テレワークがなくなるとは考え難いと思われます。

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ABOUTこの記事をかいた人

大学卒業後、人材系コンサルティング会社に就職し、従業員数10,000名を超える大企業から15名程度の中小企業までの採用に係るコンサルティングを歴任。その後、2011年に自ら考えられる人材を育てたいという想いを元に一念発起し、粋なり株式会社を創設する。自社コンテンツ「神保町大学」「就職課」などを立ち上げ、就職支援分野では多くの大学生を社会に送り出し、内定率100%、3年以内離職率5%未満の実績を持つ。