DX推進が経営目標に掲げられても、現場社員のITスキルが追いつかず施策が前に進まないのは、多くの育成担当者が直面する共通課題です。
Office操作やデータ活用といった基礎リテラシーの水準は世代や部署で差が大きく、プログラミングやクラウドまで学ぶ範囲も広くなっています。そのため、何から教えるべきか優先順位をつけにくいのが実情です。学んだスキルが実務でどこまで使えているかを把握しづらく、育成の手応えをつかめないまま時間だけが過ぎてしまうケースも少なくありません。
本記事では、DXの理解からデータ活用・組織変革まで段階的に学べるコース設計、DX研修に強い主要eラーニングシステムの比較、活用のポイント、導入企業の事例までを整理しました。自社に合った学習環境を選ぶ判断材料として、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
DX研修に適した学習コース・カリキュラム
DX研修は、扱うテーマの抽象度が高いほど受講者の理解度に差が出やすく、順序を誤ると言葉だけが先行してしまいます。そこで本章では、DXへの理解から、データ活用・ITスキルの習得、組織変革につなげる思考力へと進む3段階でコースを整理しました。段階ごとに対象者と学べる内容を示しているため、研修対象者がいまどの段階にいるかを確認しながら組み立てられます。
DXの基礎理解
DXという言葉が指す変化の中身や、デジタル化が事業にもたらす影響をまず押さえる段階です。DXの意味を部署ごとに違う形で解釈したまま進めると、後続の施策が噛み合わなくなりやすくなります。
若手から管理職層まで幅広く、階層を横断した共通認識づくりに向いた内容で、基本概念とビジネスへの影響を学べます。
| 学習内容 | 学習コース例 |
|---|---|
| DXの基礎とデータ活用のステップ、DX推進人材に求められる役割を学ぶ | DX組織・人材研修 |
| 企業がDXに取り組む背景と基本概念を学ぶ | 【MBAシリーズ】IT戦略:011_企業を取り巻く環境⑤DX(1) |
| デジタル化が既存ビジネスにもたらした変化を学ぶ | 【MBAシリーズ】IT戦略:033_IT(デジタル)が引き起こしたビジネスの変革① |
| サービスデザインの視点からDXを捉える考え方を学ぶ | ビジネスと組織を変革するデザインの力②DXとサービスデザイン |
データ活用・ITスキルを高める講座
DXの中核となるデータサイエンス・分析思考・AI活用の基礎知識をまとめた段階です。DXスキル研修をはじめ、データ活用を意思決定に結びつける考え方から、AIシステムの仕組みまで幅広く学べる講座を揃えています。
実務でデータを扱う機会が増えている若手・中堅層への配信に向いており、専門部署に限らず基礎知識を広げる用途にも使えます。
| 学習内容 | 学習コース例 |
|---|---|
| データサイエンス・データ分析・AI(機械学習)の基礎を学ぶ | DXスキル研修 |
| データ活用の必要性から意思決定への活かし方までの分析思考を学ぶ | DXを推進するための分析思考研修 |
| データ分析基盤とAIシステムの基本的な仕組みを学ぶ | DX人材なら押さえておきたいデータ分析基盤とAIシステム入門研修 |
| ディープラーニングの基本的な仕組みと活用領域を学ぶ | DX人材なら押さえておきたいディープラーニング入門研修 |
組織変革・戦略への応用を高める講座
データや技術を組織の変革・意思決定に結びつけるための思考力を養う段階です。論理的思考・問題解決思考・クリティカルシンキングなど、DX人材に求められる思考の型を1テーマずつ扱う構成になっています。
新人から中堅まで、周囲を巻き込みながら課題解決を進める場面で活きる内容です。
| 学習内容 | 学習コース例 |
|---|---|
| 周囲と噛み合った議論を進めるための論理的思考の基本を学ぶ | DX人材に求められる協働するための論理的思考①ロジカルシンキングとは |
| 業務を問題解決として捉え直す考え方を学ぶ | DX人材に求められる変化へ適応するための問題解決思考①全ての仕事は誰かの問題解決 |
| 既存の枠組みにとらわれず物事を捉えるクリティカルシンキングを学ぶ | DX人材に求められる常識にとらわれない思考①クリティカルシンキングとはなんなのか |
| 限られた情報から概算する数学的な戦略思考の基本を学ぶ | DX人材に求められる数学的に考える戦略思考①フェルミ推定とは |
DX研修に強い主要eラーニングシステム比較
DX研修に対応したeラーニングは、全社の基礎リテラシーから幅広く配信できる汎用型と、AI・IT領域を深く学べる特化型に分かれます。自社の受講者がどの段階にいるか、どこまで学ばせたいかによって適したタイプは変わります。まずは主要5サービスの料金と特徴を一覧で整理しました。
| サービス | 料金(月額目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| AirCourse | 200円/名〜 | DX・ITスキルの標準コースを学習パスでレベル・職種別に配布できる汎用型 |
| Aidemy Business | 要問合せ | 経産省デジタルスキル標準に準拠したAI・DX特化。自走型DX人材の育成に対応 |
| SEプラス | 規模別定額(入会金5万円) | IT・エンジニア特化。基礎から資格対策まで段階的に習得できる |
| グロービス学び放題 | 11,550円/ID〜(6ヶ月) | MBA基礎にAI・テクノベートを加え、戦略・経営理解の側からDXを学ぶ |
| Schoo for Business | 要問合せ | 9,000本以上の動画と生放送授業で最新トレンドを継続的に追える |
料金・コース数などは2026年7月時点の各社公式サイト掲載値です。
AirCourse(KIYOラーニング株式会社)

AirCourseは、月額200円/名から利用できるクラウド型のeラーニングシステム(LMS/学習管理システム)です。DX・ITスキルの標準コースを豊富に備え、レベルや職種に応じて学習パスでまとめて配布できる点が特徴です。
世代や部署でスキル差が大きいDX研修では、全員に同じ内容を配るだけでは過不足が生じやすくなります。受講者ごとに配る内容を分けられるため、基礎理解から始める層と、データ活用まで踏み込む層を並行して育てられる設計です。
基礎理解・データ活用/ITスキル・組織変革の思考力という3段階を1つのサービスで通して配信できるので、DXの入口から実務応用まで段階を切らさずに設計できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | KIYOラーニング株式会社 |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 200円/名〜(年間契約・1,000名利用時、コンテンツプラスプラン最安条件) |
| セキュリティ | ISO 27001 |
| コース数 | 1,300コース以上・8,000本以上の動画研修(コンテンツプラスプラン) |
| DX関連のコース例 | DX組織・人材研修/DXスキル研修 |
| 無料トライアル | 30日間の無料お試し(標準コース一部視聴)/期限なしのフリープラン(アップロード容量2GB上限等の制限あり) |
| 公式サイト | https://aircourse.com/ |
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クラウド型eラーニングサービス「AirCourse」では、1,000コース・6,000本以上の動画研修を用意しており、幅広いテーマに対応しております。
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Aidemy Business(株式会社アイデミー)

Aidemy Businessは、AI・DXに特化した法人向けの学習サービスです。運営はアクセンチュアグループに属する株式会社アイデミーで、経済産業省のデジタルスキル標準に準拠したコースを250種以上そろえています。
強みは、生成AIの業務活用やデジタルリテラシーといったDX直球のテーマを体系立てて学べる点です。自ら課題を見つけて動ける「自走型」のDX人材を育てる設計になっており、データ活用や組織変革への応用にあたる領域を深く掘り下げられます。
一方で、全社共通のビジネスマナーといった汎用テーマや、クラウド構築・セキュリティ運用の実装領域は主軸ではないため、AI・DXの中核スキルに絞って学ばせたい場面に向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アイデミー(Part of Accenture/アクセンチュアグループ) |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ(契約期間は1年・2年・3年から選択) |
| セキュリティ | 要問合せ(情報セキュリティチェックシート提供あり) |
| コース数 | AI/DX学習コース250種以上(経済産業省デジタルスキル標準準拠) |
| DX関連のコース例 | 生成AI業務活用/ITの基礎・デジタルリテラシー |
| 無料トライアル | あり(面談企業限定) |
| 公式サイト | https://business.aidemy.net/ |
SEプラス(株式会社SEプラス)

翔泳社グループの株式会社SEプラスが運営するSEプラスは、IT・エンジニア領域に特化した研修サービスです。プログラミングからクラウド、IT資格対策まで、技術スキルを基礎から段階的に積み上げられる構成を特徴としています。
DX研修では学ぶ範囲が広く、何から教えればよいか優先順位をつけにくくなりがちです。SEプラスは、IT基礎の研修から基本情報技術者試験の対策まで習得の順序が整理されているため、技術寄りの人材をどこから育てるか迷う場面で道筋を立てやすくなります。
データ活用・ITスキルを高める段階と重なる領域を、資格取得まで見据えて深めたい企業に適した設計です。ビジネスマナーなど全社向けの汎用テーマは付属しないため、その点は用途を分けて考える必要があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社SEプラス(翔泳社グループ) |
| 初期費用 | 入会金50,000円(税抜・SEカレッジ) |
| 月額料金 | 規模別定額(1〜24名:講座28,000円/動画35,000円/セット55,000円〜、税抜・最低契約12ヶ月) |
| セキュリティ | 要問合せ |
| コース数 | 年間約500コース(月間約80講座・約60動画)。半期ごと更新 |
| DX関連のコース例 | IT基礎10日間研修/はじめての基本情報技術者試験 |
| 無料トライアル | あり(デモアカウント・Web説明会) |
| 公式サイト | https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ |
グロービス学び放題(株式会社グロービス)

グロービス学び放題は、株式会社グロービスが提供する動画学習サービスです。MBAで扱われる経営の基礎やビジネス教養を軸に、AI・テクノベートの領域を加えた4,800コース以上を用意しています。
DXを技術としてだけでなく、組織を動かす側から捉えられるのが特色です。生成AIをテーマにしたコースなども、戦略や経営判断の文脈で学べます。
組織変革・戦略への応用にあたる思考力を、ビジネス全体の理解とあわせて養いたい場合に向いています。一方、プログラミングやクラウド構築、IT資格対策といった技術スキルの実装コースは公式に明示されていないため、エンジニア育成というより、DXを経営と結びつけて理解する層に適した位置づけです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社グロービス |
| 初期費用 | 無料 |
| 月額料金 | 11,550円/ID〜(税込・6ヶ月)/グロービス学び放題プラスは46,200円/ID〜(eMBA14科目含む) |
| セキュリティ | 要問合せ |
| コース数 | 4,800コース以上の動画(16カテゴリ) |
| DX関連のコース例 | AI・テクノベート(生成AIコース AI BUSINESS SHIFT/AI WORK SHIFT等) |
| 無料トライアル | あり(2週間無料・全コンテンツ見放題) |
| 公式サイト | https://gce.globis.co.jp/service/hodai/ |
Schoo for Business(株式会社Schoo)

Schoo for Businessは、株式会社Schooが運営する法人向けの学習サービスです。9,000本以上の動画コンテンツに加え、講師が生放送で届ける授業を中核に据えている点が他社と異なります。
AIやデータ活用のように動きの速い領域は、内容がすぐ古くなりがちです。生放送で最新トレンドを継続的に追える仕組みは、そうした変化の激しいテーマを追い続けたい場面で活きます。
世代や部署でスキル差がある層に対して、DXへ関心を持つ入口をつくり、リテラシーを底上げしていく用途に向いています。DXの基礎理解の段階を、社員が無理なく学び続けられる形で支える位置づけです。特定業界に絞った専門コースは付属しない、汎用・最新トレンド型のサービスといえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社Schoo |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| セキュリティ | 要問合せ |
| コース数 | 9,000本以上の動画コンテンツ(21カテゴリ・年間約600本更新) |
| DX関連のコース例 | AI・データ活用(生成AI・データ分析の最新動向)/プログラミング |
| 無料トライアル | 要問合せ |
| 公式サイト | https://schoo.jp/biz |
DX研修でeラーニングを活用するポイント
DX研修は、扱うテーマの幅が広く、受講者のスキルにばらつきがある分、システムを入れただけでは学びが実務に結びつきにくくなります。誰に何をどの順で配り、学んだ成果をどう確かめるかを設計しておくことで、eラーニングの利点を活かしやすくなります。ここでは、DX研修で押さえておきたい3つの設計・運用の観点を整理しました。
受講者のレベルと職種に合わせて配信を分ける
DXの基礎リテラシーは、世代や部署によって水準の差が大きくなりがちです。Office操作から手をつけたい層と、データ活用まで踏み込める層に同じ内容を一律で配ると、片方には物足りず、もう片方には難しすぎる状態になります。
そこで、レベルや職種ごとに配る内容を分けて設計する方法が有効です。学習パスの機能を使えば、対象者に応じた複数のコースをひとまとめにして配布できます。受講者は自分の段階に合った内容から始められるため、置いてけぼりや取りこぼしを減らしながら、全体の底上げを進めやすくなります。
基礎リテラシーから応用へ段階を設計する
DXは学ぶ範囲が広く、どこから教えるべきか優先順位をつけにくいテーマです。行き当たりばったりでコースを配ると、専門用語だけが先行し、受講者が内容を消化しきれないまま終わってしまうこともあります。
DXの基礎理解、データ活用・ITスキル、組織変革への応用という順で段階を組むと、前の段階が次の理解を支える形になります。まず全社で共通認識をつくり、そこから実務でデータを扱う層、意思決定に活かす層へと広げていくと、抽象度の高いテーマも順を追って身につきやすい流れです。受講者がいまどの段階にいるかを見ながら、次に配る内容を決めていく進め方が向いています。
受講状況を可視化し、実務や演習と併用して定着を確かめる
DX研修では、学んだスキルが実務でどこまで使えているかを把握しづらいという声が多く聞かれます。動画を見終えただけで理解した気になり、実際には手が動かないままになるケースもあります。
受講状況やテスト結果を組織別に集計すると、どの部署でどこまで進んでいるかが可視化しやすい仕組みです。あわせて、学んだ内容を実務の課題や演習に結びつける機会を設けると、知識が使えるスキルへ変わったかを確かめられます。動画視聴と実践を組み合わせることが、DXスキルの習得を後押しする設計につながります。
eラーニング成功のコツは”導入設計”にあります
eラーニングの基本的な仕組みは理解できても、実際に成果につながる運用を継続することは簡単ではありません。多くの企業が「導入したが受講率が低い」「コンテンツ作成に時間がかかりすぎる」「効果測定ができない」という課題に直面しています。
これらの課題解決には、単なるシステム選定ではなく、学習文化の醸成から効果測定まで含めた包括的な導入戦略が不可欠です。成功企業では、5つのステップで段階的にeラーニングを組織に定着させ、継続的な学習環境を構築しています。
戦略的な視点からeラーニング活用を推進する、体系的な導入アプローチを学んでみませんか。
DX研修でeラーニングを活用した事例
ここでは、eラーニングをDX研修やリスキリングに取り入れ、受講の定着や自己学習の風土づくりを進めた3社の取り組みを紹介します。導入の背景にあった課題と、運用の工夫、その後の変化を整理しました。
DX教育を必須受講にして受講率を改善|レカム株式会社様

複合機やビジネスフォンの販売、BPO事業を手がけるレカム株式会社様は、DX教育をなかなか広げられずにいました。以前利用していたeラーニングはコンテンツ数が乏しく、実務に直結する内容も少なかったため、社員の利用が伸びにくい状況が続いていたのです。
コンテンツの充実度を評価してAirCourseを導入したうえで、DX教育を月2単元の必須受講に設定しました。あわせて階層別研修の録画配信も運用に組み込み、研修時間を1か月あたり1時間未満に絞ったプランへ切り替えることで、受講のハードルを下げる工夫を重ねました。
その結果、受講率が改善し、DX教育が社内で回り始めています。
導入後の主な成果:
- 月1時間未満に絞った研修プランへの切り替えで、受講率が改善した
- DX教育が必須単元として、社内で回り始めた
参考:レカム株式会社様
現場中心の育成からリスキリングへ、学習習慣を定着|マグチグループ株式会社様

38社のグループ会社を抱える総合物流企業のマグチグループ株式会社様は、これまで体系的な研修制度を持たず、現場OJT中心の育成体制が続いていました。リスキリングを進めたい思いはあったものの、24時間稼働の現場では学びの時間を確保しづらいという課題も抱えていました。
社内にリスキリング推進室を新設し、推進者向け・受講者向けの説明会を開催しました。一度の呼びかけで終わらせず、継続的な発信を重ねることで、グループ全体への展開を粘り強く進めていきました。
導入後は、時間や場所を選ばず学べる環境が整い、必須コースの設定によって多くの社員に学習習慣が定着し始めています。
導入後の主な成果:
- 時間や場所を選ばず受講できる学習環境を整備した
- 必須コースの設定により、多くの社員に学習習慣が定着した
- 「継続的な呼びかけ」「諦めないこと」を軸にしたリスキリング推進体制が社内に根づいた
参考:マグチグループ株式会社様
受講管理を可能にし、自己学習の風土を育てる|エフエムジー&ミッション株式会社様

化粧品や栄養補助食品、ファッションの製造販売を手がけるエフエムジー&ミッション株式会社様は、マネージャー育成や会社方針への理解促進を課題としていました。ただ、従来利用していたサービスでは受講履歴が残らず、受講管理ができないという問題も抱えていました。
AirCourseの導入にあたっては、標準コースの受講状況を人事評価のKPIに組み込みました。あわせて、標準コースと自社作成コースを目的別に使い分ける運用を進めています。
導入後は、受け身だった社員が受講に前向きになるなど、自己学習の風土が育ち始めています。
導入後の主な成果:
- 受講履歴が残るようになり、これまでできなかった受講管理が可能になった
- 受け身だった社員が受講に前向きになるなど、意識の変化が生まれた
- DX・リスキリングの基礎となる自己学習の風土が定着し始めた
まとめ:DX研修は「段階の設計」と「学習の可視化」で実務につなげる
DX研修は、扱うテーマの範囲が広く受講者のスキル差も大きいため、一律配信では実務に結びつきにくくなります。基礎理解からデータ活用・ITスキル、組織変革への応用へと段階を分けて設計し、レベルや職種に応じて配る内容を分けることが土台になります。
あわせて受講状況を可視化し、実務や演習と組み合わせて定着を確かめる運用が欠かせません。
eラーニングには全社向けの汎用型と、AI・IT領域を深く学べる特化型があり、受講者がどの段階にいるかで適したタイプは変わります。自社の受講者がいまどの段階にいるかを見極めることが、DX研修の設計の出発点です。
eラーニング活用の課題解決に、今すぐ使える実践ツールを
eラーニング活用の重要性は分かっている。でも「具体的にどう運用するか」「結局どのeラーニングシステムが自社に合うのか」で多くの企業が迷い、思うような成果が出せずにいます。あなたの組織も同じ悩みを抱えていませんか?
そんな課題を解決するために、900社以上が導入し成果を上げている「実践的な研修ノウハウ」と「幅広いニーズに対応するeラーニングシステム」をまとめた資料を無料でご用意しました。
理論から実践へ着実にステップアップし、組織の成長を加速させたい方は、今すぐ以下資料をご活用ください。
よくある質問
Q. DX研修はeラーニングで実施できますか?
DX研修はeラーニングでも実施できます。AirCourseにはITスキル領域やIT・情報システム領域の標準コースが揃い、DXやクラウド活用の内容も含まれます。学習パスを使えば、レベルや職種に合わせたコース配布も可能です。詳しくはDX研修とは?実施目的や必要性、成功ポイントも解説をご覧ください。
Q. DX研修eラーニングの費用はどのくらいですか?
費用はサービスによって異なり、多くは利用人数に応じた月額制です。たとえばAirCourseの場合、初期費用0円、月額200円/名から利用でき、単価は人数に応じて変わります。この200円/名は年間契約・1,000名利用時の最安条件です。導入前には30日間の無料お試しで内容を確認できます。
Q. DX研修を無料のeラーニングで受講できますか?
無料で使える範囲はサービスによって異なります。たとえばAirCourseでは30日間の無料お試しがあり、期間中は標準コースの一部を視聴できます。ただし恒久的に無料で使えるプランではなく、期間終了後は有料契約への切り替えが必要です。まずはお試し期間で内容を確認する使い方が向いています。
Q. DX人材育成に使えるeラーニングにはどんなものがありますか?
DX人材育成向けのeラーニングは、カバーする範囲がサービスごとに異なります。たとえばAirCourseなら、DXやクラウド活用、情報システム運用の標準コースを学習パスでまとめて配布できるのが特徴です。導入企業には、DX教育を必須受講に設定して受講率が改善した例もあります。具体的な進め方はDX人材育成の完全ガイド|6ステップで目指す戦略的育成をご覧ください。
Q. DX人材育成にeラーニングを使う際の課題は何ですか?
DX人材育成でeラーニングを使う際は、コンテンツ数や実務との関連性が乏しいと利用が広がりにくい点が課題になります。24時間稼働の現場のように、学習時間の確保が難しいケースもある点が実情です。実務に直結したコンテンツと、無理のない受講設計の両立が導入企業でも重視されています。








