ビジネスゲーム研修│管理職研修にビジネスゲームを取り入れるメリット

管理職の育成において、研修を取り入れる企業は多いですが、

「仕事で忙しいのに・・・。」

「研修で得た知識は仕事では使えない!!」

と不満が出てしまい、想定したよりも効果が出ないケースが多々あります。

研修の効果を生み出すため、近年、管理職向けのみならず、研修にビジネスゲームを取り入れる企業が少なからず存在します。

では、なぜビジネスゲームが研修に有効といえるのでしょうか?

そこで今回は管理職研修にビジネスゲームを取り入れるメリットについて、管理職が身に付ける必要があるポイントの解説や特におすすめのビジネスゲームの紹介と併せてご紹介します!

管理者が研修で身に付けるべきポイント

管理職は、何を求められており、研修で何を身に付ける必要があるのでしょうか?

それを踏まえた上で、研修のコンテンツを考えていく必要があります。

管理職は、経営者の方針を担当部署に落とし込むとともに、現場の状況や課題を元に経営者に提言する役割も求められています。

役割を全うするため、今までの中堅社員としての視点から管理職としての視点に高めなければなりません。

しかし、管理職の必要能力を身に付けるのは、簡単ではありません!

中堅社員としては優秀だった社員が視点や意識・スキルを高めないままで仕事に取り組んで失敗し、

「管理職に昇格してからパッとしない・・・。」と言われることもあります。

そこで、管理職向けの育成は、管理職としての意識改革と求められる役割に対応するためのスキル向上が目的になります。

管理職向け研修では、人間関係の調整に関するスキルや専門的知識・管理の基本的知識の習得をはじめ、面接による部下の理解・職場リーダーシップの向上等が主な内容です!

管理の基本的知識の中に、経営全般やマーケティング等の経営知識が含まれます。これらの知識を効率的に身に付けるため、ビジネスゲームが役立ちます。

ビジネスゲームを研修に取り入れるメリット

管理職をはじめとした研修において、ビジネスゲームを取り入れるのはなぜでしょうか?

それは、以下の3つのメリットがあるためです。

① 能動的に必要な知識を得られる

研修は講師が一方的に話す、いわゆる「講義型」のタイプが多いため、受講者は受動的になりがちです。

ビジネスゲームは受講者がプレイヤーとして参加できるため、能動的に必要な知識を得ることができます。

② 研修時間を効果的に活用できる

研修時間は長いもので1日中、または複数日にまたがるものもあり、受講者が集中しきれない時間がどうしても生じてしまいます。

そこで研修の合間、またはメインコンテンツとしてビジネスゲームを導入することで、受講者がストレスから解放され、集中力を取り戻すことができます。

その結果、研修時間を効果的に活用できるようになります。

③ 参加者同士のコミュニケーションを深められる

研修の目的の一つに、参加者(社員)同士のコミュニケーションを深めることが挙げられます。

コミュニケーションを深めるため、ビジネスゲームは非常に有効です。

ゲームを進めるに当たり、参加者の協力が必要になるため、必然的にコミュニケーションが生じるからです。

ビジネスゲームでの会話がきっかけで、仕事にもつなげられるメリットがあります。

ビジネスゲームを研修に取り入れる際の留意点

管理職向けに限らず、研修にビジネスゲームを取り入れる際、留意すべき3つのポイントがあります。

こちらを考慮した上で、より効果的な研修を目指しましょう!

① ビジネスゲームを活用する目的を明確化する

ビジネスゲームは、先述のメリットがある一方、実施に時間を要することを考慮する必要があります。

「研修でどのような効果を生み出したいのか?」

「どうすれば効果的な研修ができるのか?」

を明確にした上で、最適な手段としてビジネスゲームを活用しましょう!

② 研修当日の段取りを予め設計する

受講者は研修当日までビジネスゲームを経験したことのない方が多いです。

そのため、ゲームのルールや流れ等を予め説明することで、初体験の受講者でも効果的にビジネスゲームを通じて学べるようにしましょう!

③ ビジネスビジネスゲームの感想を確認する

ビジネスゲームは実施することで受講者へのメリットが多くありますが、実施した感想を必ず確認しましょう!

受講者が「ビジネスゲームを通じて何を得られたか」を知るとともに、次回の研修に向けた改善ポイントを収集することができます。

管理者向け研修でおススメのビジネスゲーム

では、管理職が経営知識を身に付けるため、有効なビジネスゲームは何でしょうか?

今回は2つのビジネスゲームを紹介させていただきます。

① ビズストーム(経営全般)

「ビズストーム」は、経営を模したゲームをプレイすることで、ビジネスに必要な要素を体感的に学び、実践につなげられる研修用のビジネスゲームです。

1人1社を経営し、研究開発や広告営業等を通じて経営資源を蓄積し、市場に挑みます。

管理職は事業における判断を行うことで、売上や収益にどれだけの影響を及ぼすかをシミュレーションして判断しなければなりません。

そのため、ビズストームを通じて経営全般のスキルを体得することができます。

また、管理職のみならず、学生から経営者まで、短時間で楽しみながらレベルに応じてビジネス力を高められるため、幅広い用途で使用されています。

元ゲームクリエイターの中小企業診断士(コンサルタントの国家資格)が開発したため、実用的かつ効率的に経営知識・スキルが学べます。

 

② マネジメントゲームMG

マネジメントゲームMGは、ソニーが1976年に開発した経営者向けのビジネスゲームです。

エンジニアに経営のノウハウを身に付けさせるために開発されました。

当初は社内研修用でしたが、高い評価を受け、現在では社外に販売されています。

まとめ

今回は管理職向けの研修にビジネスゲームを取り入れるメリットとおすすめのゲームを紹介させていただきました。

管理職に必要な経営知識やスキルを習得するために、ビジネスゲームは最適なコンテンツといえます。

特にビズストームはオーダーメイドでの研修設計が可能であり、管理職のみならず、新入社員や経営者向けの研修でも幅広く活用できます。

管理職や新入社員、経営者向けに経営知識・スキルの習得を目的に研修を実施する場合は、幅広い研修が比較できる研修ナビもおススメです。ビジネスゲームを取り入れたい、もっと知りたい方はこちらまで、お問い合わせください。

ABOUTこの記事をかいた人

水戸 脩平

中小企業診断士。スタートアップナビゲーター。 早稲田大学卒業後、金融機関(コンサルティング)、ITベンダー(経理・営業)、広告会社(経営管理・組織活性化)を経て、2019年7月に独立開業。 2012年中小企業診断士合格後、創業・資金調達(融資・補助金等)および組織活性化の支援(研修・コンサルティング)を中心に活動中。