eラーニングシステムの比較と選び方|タイプ別に選定ポイントを解説

eラーニングシステムの導入を検討して比較サイトを見てみたものの、掲載されているサービスが多すぎて「結局どれが自社に合うのかわからない」と感じたことはないでしょうか。

比較がうまくいかない原因の多くは、システムの「タイプの違い」を整理しないまま機能一覧を眺めていることにあります。コンテンツが最初から充実しているシステムと、自社で教材を作って配信するシステムでは、そもそも比較の軸が異なるからです。

この記事では、eラーニングシステムを4つのタイプに分類したうえで、選定時に確認すべき6つのポイントを解説します。「自社の条件ではどのタイプが合うか」を先に判断し、そのうえで具体的なサービスを比較する流れで読み進めてください。

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eラーニングシステムとは?LMSとの関係性

まずは、eラーニングシステムの基本的な意味と、LMSとの違いを整理しておきましょう。

eラーニングシステムの定義と主な機能

eラーニングシステムとは、社員向けの学習コンテンツを配信し、受講状況やテスト結果を一元管理するためのシステムです。一般的に「LMS(Learning:Management:System:学習管理システム)」とも呼ばれます。

eラーニングが「インターネットやデバイスを使って学習すること」を指す広い概念であるのに対し、LMSはその学習を「管理するシステム」を指します。実務上は「eラーニングシステム=LMS」としてほぼ同義で使われるケースが多いため、この記事でも同じ意味で扱います。

主な機能としては、以下のようなものがあります。

  • コース作成・教材配信:動画・PDF・PowerPointなど多様な形式の教材をアップロードし、コースとして配信する機能
  • テスト・アンケート:理解度を確認するテストや研修後アンケートをオンラインで実施・集計する機能
  • 受講管理:誰がどのコースをどこまで受講したかをリアルタイムで確認する機能
  • レポート・分析:受講率やテスト結果を部署・階層ごとに集計し、CSV出力やグラフで可視化する機能

LMSの詳しい定義や機能については、以下の記事でも解説しています。

関連記事:LMS(学習管理システム)とは?

クラウド型とオンプレミス型の違い

eラーニングシステムの提供形態は、大きく「クラウド型」と「オンプレミス型」に分かれます。

クラウド型は、サービス提供元のサーバーにインターネット経由でアクセスして利用する形態です。初期費用を抑えやすく、システムのアップデートやメンテナンスもサービス提供元が対応します。導入までのリードタイムが短い点も特徴です。

オンプレミス型は、自社のサーバーにシステムを構築して運用する形態です。カスタマイズの自由度が高く、社内ネットワーク内で完結させられるため、セキュリティポリシーが厳格な企業で選ばれるケースがあります。一方、初期構築費用やサーバー運用の人員が必要になります。

現在、新規導入の大半はクラウド型です。特別なカスタマイズ要件やセキュリティ上の制約がない限り、クラウド型を軸に検討を進めるのが一般的な流れになっています。

eラーニングシステムを選ぶ前に確認する3つのこと

サービス比較に入る前に、自社の状況を整理しておくと選定がスムーズに進みます。以下の3点を明確にしておきましょう。

導入目的と研修対象を明確にする

「何のためにeラーニングを導入するのか」を言語化することが出発点です。目的によって求められる機能や適したシステムのタイプが変わります。

たとえば、全社員へのコンプライアンス研修を効率化したい場合は、標準コンテンツが充実しているシステムが候補になります。一方、自社独自のマニュアルやノウハウを教材化したい場合は、コンテンツ作成機能の使いやすさが選定の軸になります。

研修対象も同時に整理してください。「新入社員だけか、管理職まで含むか」「特定部門か、全社か」によって必要なコンテンツの幅や管理機能の要件が変わります。

社内コンテンツの有無で選択肢が変わる

すでに研修用の動画やPowerPoint資料を持っているかどうかは、システム選定に大きく影響します。

社内に教材がまだない場合は、すぐに使えるコンテンツライブラリが付属しているシステムを選ぶと、導入直後から研修を開始できます。一方、自社の業務マニュアルや接客動画など独自コンテンツがすでにある場合は、教材のアップロードや編集がしやすいプラットフォーム型が向いています。

「既製コンテンツと自社コンテンツの両方を使いたい」というケースも多いため、両方に対応しているかどうかもチェックポイントです。

必要なユーザー数と予算の目安を把握する

eラーニングシステムの料金体系は「1ユーザーあたりの月額課金」が主流です。ユーザー数によって単価が変動するサービスも多いため、利用予定人数を事前に把握しておく必要があります。

予算感の目安として、クラウド型の場合は月額200円〜600円/名程度が一般的な価格帯です。初期費用は0円のサービスから数十万円かかるものまで幅があります。

コスト比較をする際は、月額料金だけでなく「初期費用」「最低契約期間」「オプション料金の有無」も含めたトータルコストで比較してください。

費用面の詳細は以下の記事で解説しています。

関連記事:eラーニングシステムの導入費用|料金体系や見積もりのポイント

【タイプ別比較表】eラーニングシステムの4分類

eラーニングシステムは、その特徴によって大きく4つのタイプに分類できます。自社の導入目的と照らし合わせて、まずはどのタイプが合うかを判断してください。

タイプ特徴向いている企業サービス例
コンテンツ受け放題型標準コンテンツが豊富で、契約直後から多様な研修を始められるコンテンツ制作に工数をかけられない企業、幅広いテーマで研修したい企業AirCourse、GLOBIS学び放題、Schoo:for:Business
プラットフォーム型自社オリジナル教材の配信・管理に強い。コンテンツ作成ツールが充実自社独自のマニュアルやノウハウを教材化したい企業LearningWare、Smart:Boarding、etudes:Plus
スキル特化型特定の領域(セキュリティ、IT、DXなど)に特化したコンテンツを提供特定スキル領域の研修を強化したい企業セキュリオ、SEプラス、Aidemy:Business
タレントマネジメント連携型人事評価・スキル管理と学習管理が一体化している人材育成と人事制度を一元管理したい企業カオナビ+LMS連携、タレントパレット等

タイプ1:コンテンツ受け放題型(標準コンテンツあり)

月額定額で数千本規模のコンテンツライブラリを利用できるタイプです。新入社員研修からコンプライアンス、マネジメント、DXまで幅広いテーマをカバーしており、自社でコンテンツを制作する手間を大幅に削減できます。

コンテンツ制作のリソースが限られている中小企業や、「まずはeラーニングを始めてみたい」という段階の企業に向いています。多くのサービスでは、標準コンテンツに加えてオリジナルコースの作成機能も備えているため、運用に慣れてきた段階で自社教材を追加していく使い方も可能です。

たとえばAirCourseは、1,000コース・6,000本以上の受け放題コンテンツと自社コース作成機能の両方を備えており、「まず標準コンテンツで始めて、徐々に自社教材を追加する」という段階的な運用に対応しています。初期費用0円、月額200円/名〜で、コンテンツの内容や管理画面はサービス資料で確認できます。

AirCourseのサービス資料をダウンロードする(無料)

タイプ2:プラットフォーム型(自社コンテンツを配信)

自社で制作した動画・PDF・PowerPointなどの教材をアップロードし、配信・管理することに重点を置いたタイプです。教材の編集機能やコースの構成自由度が高く、自社の業務フローや商品知識に特化した研修を組みたい企業に適しています。

標準コンテンツは付属していない、または別料金になるケースが多いため、「教材は自社で作る前提」で検討するのがポイントです。

タイプ3:スキル特化型(特定領域に強み)

情報セキュリティ、エンジニアリング、AI・DXなど、特定の専門分野に強いコンテンツを提供するタイプです。汎用的な研修プラットフォームでは対応しきれない専門スキルの教育を目的として選ばれます。

社内に専門知識を持った教材制作者がいない場合でも、各分野のプロが監修したコンテンツを利用できる点がメリットです。一方、汎用研修(ビジネスマナー、コンプライアンス等)には別途システムが必要になるケースもあるため、導入範囲をあらかじめ確認してください。

タイプ4:タレントマネジメント連携型(人事データ連携に強い)

人事評価やスキルマップと学習管理を1つのシステム上で連携できるタイプです。「この社員にはこのスキルが不足しているから、このコースを受講させる」といった運用が、データに基づいて行えます。

人事制度と研修制度を一体で設計したい大企業や、スキルギャップ分析をもとに育成計画を立てたい企業に向いています。ただし、LMS単体の機能としてはタイプ1〜3のいずれかに属するケースが多く、タレントマネジメントツールとのAPI連携やパッケージ統合という形で提供されることが一般的です。

主要なeラーニングシステム10サービス

ここからは、おすすめeラーニングシステムを10種類紹介していきます。

自社に導入するeラーニングシステムでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

AirCourse|万能型eラーニングシステム

参照: AirCourse – 社員教育をカンタンに。クラウド型eラーニング

AirCourse」は、動画研修が受け放題のクラウド型eラーニングシステムです。

自社オリジナルコースの作成・共有が容易で、優れた管理機能を備えており、:自由度の高い研修プランが検討できる点が大きな魅力:です。

また、直感的な操作性により受講者や管理者の負担を軽減し、誰でもすぐに使いこなせるため、余計な手間をかけることなく人材育成における課題解決ができます。

初期費用がなく、月額料金も低コストで運用できるので、:初めてeラーニングシステムをご利用いただく企業でも安心してご利用いただけます。

【利用料金】
・ベーシックプラン:1ライセンス月120円~
・コンテンツプラスプラン:1ライセンス月200円~

【形態
クラウド

【特徴】
・動画研修コンテンツの豊富さ:幅広いテーマの動画研修が受け放題である

・柔軟なコース作成:自社オリジナルのコースを簡単に作成・配信できる

・スムーズな導入・活用の実現:導入・運用担当者向け説明会による支援を受けられる

【こんな企業におすすめ】
初めてeラーニングシステムを導入しようと検討している企業

セキュリオ|セキュリティ研修に特化

「セキュリオ」は、最新の情報セキュリティ教育に特化したeラーニングシステムです。

90種類以上の専門家監修教材を提供し、企業のセキュリティ教育を効率的にサポートしてくれるため、全体的なセキュリティレベルの底上げが可能です。

また、自動採点・集計機能やオリジナル教材の登録も可能で、一人ひとりに合わせたカスタマイズができ、従業員のセキュリティ意識向上を促進します。

スマホからも受講できるので、どこでも手軽に繰り返し学習できる点も大きなメリットといえます。

【利用料金】

要お問い合わせ

【形態】

クラウド

【特徴】

  • 90種類以上の専門家監修教材:基礎から専門まで幅広いセキュリティ教材を利用できる
  • 自動採点・集計機能:採点と集計を自動化できる
  • オリジナル教材の登録:企業独自の教材を追加できる

【こんな企業におすすめ】

従業員のセキュリティ意識向上を図りたいと考えている企業

参照元:セキュリオ公式サイト

SEプラス|エンジニア研修に特化

「SEプラス」は、エンジニア向けの研修に特化したeラーニングシステムです。

SEプラスの最大の特徴は現役エンジニアによる実践的な教材提供で、14年以上もの間、さまざまなIT企業に提供し続けている実績があるため、確実な個々のスキル向上が実現できます。

また、多様なプログラミング言語や技術トピックに対応し、初心者から上級者まで幅広い層に適したカリキュラムを揃えているので、全従業員が満足度の高い研修を受講できます。

午前免除対応の基本情報技術者コースも用意されているので、一人前のSEとして従業員を成長させたい、もしくは資格取得を推進している企業におすすめです。

【利用料金】

各研修サービスを参照

【形態】

要お問い合わせ

【特徴】

  1. 実践的な教材:現役エンジニアが監修した教材で学べる
  2. 効率の良いインプットとアウトプット:書籍とWebテストを組み合わせて学べる
  3. 基本情報技術者資格対策:「科目A免除制度」に対応した研修を受けられる

【こんな企業におすすめ】

最新技術に対応した教育を実施して、エンジニアのスキルアップにつなげたいと考えている企業

参照元:SEプラス公式サイト

LearningWare|グローバルな研修を実現

「LearningWare」は、導入企業2800社以上、月間利用者100万人以上の圧倒的な実績を誇るeラーニングシステムです。

企業研修、代理店研修、学校教育、オンライン講習、オンライン試験など多様な用途に対応しているため、企業ごとに異なる課題や教育手法に関するご要望に対応ができます。

また、多言語対応や高度なカスタマイズ機能を提供しているので、海外支店での利用や社内システムと連携など、さまざまな企業の教育ニーズに柔軟に対応することも可能です。

使いやすさとセキュリティを兼ね備えたLearningWareは、効果的かつ効率的なオンライン学習環境を提供します。

【利用料金】

  • Lightプラン:月20,000円~
  • Standardプラン:月40,000円~
  • Premiumプラン:月52,000円~

【形態】

クラウド

【特徴】

  1. 多言語対応:世界中の拠点で利用できる
  2. 豊富な機能:顔認証、API連携、決済機能などを利用できる
  3. 高いカスタマイズ性:企業のニーズに合わせてシステムを構築できる

【こんな企業におすすめ】

グローバル展開している、もしくは目指している大企業

参照元:LearningWare公式サイト

まなびプレミアム|コストを抑えて運用

「まなびプレミアム」は、ライトワークスが提供する企業向けeラーニングシステムです。

月に一人当たり74円からという低コストを実現しつつ、階層や役職に合わせた幅広い教育コンテンツを提供しているので、高いコストパフォーマンスを誇ります。

また、1つの教材は3〜5分程度で学べるため、学習者の負担を軽減しつつスキマ時間に活用できる点が大きな魅力です。:企業独自の教材制作もサポートしているため、特定のニーズに応じたカスタマイズも可能です。

【利用料金】

契約ID数によって変動あり

【形態】

要お問い合わせ

【特徴】

  1. 低コスト運用:リーズナブルな価格設定で多彩なeラーニング教材を利用できる
  2. スマホ対応:スマートフォンで時間や場所を問わず学習できる
  3. カスタマイズ性:企業独自の教材制作に対応し、特定のニーズに応じた研修を実施できる

【こんな企業におすすめ】

予算を抑えつつ社員教育を充実させたいと考えている企業

参照元:まなびプレミアム公式サイト

自社に合った最適な学習プログラムを導入しましょう

クラウド型eラーニングサービス「AirCourse」では、1,000コース・6,000本以上の動画研修を用意しており、幅広いテーマに対応しております。

階層別研修をはじめとする「動画研修の体系図・コースリスト」を無料でお配りしておりますので、気になる方は実施したい研修目的にフィットするかご確認ください。

コースリストを見る

GLOBIS学び放題|受講者の学習と成長を促す

「GLOBIS学び放題」は、自由にカスタマイズできるアンケート機能や、自社の人材育成に必要な任意の動画アップロード機能などにより、受講者の学習と成長を促進できる法人向けeラーニングシステムです。

また、自分の実績を確認できるマイページ機能や、現在の理解度を明確にできるAIフィードバック機能が実装されているため、学習習慣の定着やモチベーション維持に大いに役立ちます。

システム内には標準でMBA基礎、DX、資格取得などの幅広いコンテンツを提供し、企業の人材育成を強力にサポートします。

受講者が自発的に学習の計画を立て、目標に向かって自分のペースで学習するのに最適なeラーニングシステムといえるでしょう。

【利用料金:】

  • 6ヶ月プラン:1ライセンス10,890円~
  • 12ヶ月プラン:1ライセンス19,602円~
  • 36ヶ月プラン:1ライセンス52,800円
  • 永年プラン:1ライセンス66,000円

【形態】

要お問い合わせ

【特徴】

  1. 高品質なコンテンツ:実務家講師が監修した最新のビジネス知識を体系的に学べる
  2. 柔軟な活用:自己啓発から研修の予復習用教材まで幅広く活用できる
  3. 便利な機能:AIフィードバックや学習計画機能などを活用できる

【こんな企業におすすめ】

社員の自己啓発を支援し、組織全体のスキルアップを図りたいと考えている企業

参照元:GLOBIS学び放題公式サイト

Smart Boarding|豊富な動画で直感的に学べる

「Smart Boarding」は、教育研修・コンサルティングのプロが作った「社員教育の仕組み」を、いつでもどこでも活用できるeラーニングシステムです。

また、各階層に必要な考え方・知識・スキルを身に付けられる豊富な動画と、プロの講師によるライブレッスンや他企業との交流を通じて、実践的なトレーニングが可能です。

さらに、教育プログラムの作成や定期的なフォローシステムにより、社員の成長を可視化して把握・管理ができます。

質の高い学習をお手軽に取り入れたいと考えている企業におすすめです。

【利用料金】

  • LMS+コンテンツ使い放題プラン:月29,400円~
  • 充実サポートプラン:月32,400円~

【形態】

クラウド

【特徴】

  1. 動画×トレーニング:動画視聴後に実践トレーニングを行い、スキルを定着させられる
  2. カスタマイズ可能な教育プログラム:企業のニーズに合わせた教育プログラムを作成できる
  3. 定期フォロー:月次フォローや個別相談で教育効果を高められる

【こんな企業におすすめ】

いつでもどこでも本格的な学習ができる環境を構築したいと考えている企業

参照元:Smart Boarding公式サイト

etudes Plus|ラクラク階層別研修

「etudes Plus」は、アルー株式会社が提供する階層別研修に特化したeラーニングシステムです。

本eラーニングシステムは、体系化された独自のスキルマップに基づき、企業の役職ごとに求められるスキルを効果的に習得できる点が大きな魅力となっております。

また、100種類以上の教材と600本以上の演習で、学習者が自らの課題に応じた内容を学べる設計ですので、ひとり一人に最適化された学習が可能です。

個人、もしくは階層別に抱え込みがちな課題を効率的に解決していきたいと考えている企業におすすめです。

【利用料金】

要お問い合わせ

【形態】

クラウド

【特徴】

  1. 体系的な階層別教材:役職ごとのスキルマップに基づいたカリキュラム。
  2. 実践的な演習:600本以上の演習で、知識の定着と実務への応用を支援。
  3. 教育担当者支援:研修運営の工数を削減し、効果的な研修をサポート。

【こんな企業におすすめ】

個人別、階層別、役職別に特化したスキル教育を求めている企業

参照元:etudes Plus公式サイト

Schoo for Business|幅広いコンテンツを容易

「Schoo for Business」は、継続的な学習を重視したeラーニングシステムです。

本eラーニングシステムでは、ビジネススキル、ITスキル、リーダーシップ、マーケティングなど多彩なジャンルのコンテンツが揃っており、さまざまなニーズに応じた学習が可能です。

また、最新のビジネストレンドや技術動向に関するコンテンツも365日毎日更新されるため、常に最前線の知識を学び続けられます。

さらに生放送授業も毎日配信され、参加もできるため、学び続ける組織作りには最適なeラーニングシステムであるといえるでしょう。

【利用料金】

1ライセンス月1,500円~

【形態】

要お問い合わせ

【特徴】

  1. 豊富なコンテンツ:ビジネススキルから最新技術まで幅広い分野を学べる
  2. 柔軟な学習スタイル:オンラインで場所や時間にとらわれず学習できる
  3. 最新情報の提供:最新トレンドや技術に関する講座を継続的に学べる

【こんな企業におすすめ】

急速な技術革新に対応し続ける必要があるIT企業

参照元:Schoo for Business公式サイト

Aidemy Business|楽しくDX人材育成

「Aidemy Business」は、株式会社アイデミーが提供するDX人材育成に特化したeラーニングシステムです。

AI、データサイエンス、機械学習といった先端技術を学べるコースが用意されており、独自のAIアシスタントが専属アシスタントとして学習をリアルタイムでサポートしてくれるため、社員が楽しみながら最新技術を習得できる仕組みが整っています。

また、企業側はDXへの関心が高く、積極的に学習する人材を把握するためのデータを確認できるため、DXプロジェクトを牽引する将来のリーダー人材を見つけるツールとしても役立ちます。

【利用料金】

要お問い合わせ

【形態】

要お問い合わせ

【特徴】

  1. 豊富なコース内容:AI、データサイエンス、機械学習などDXに必要なスキルを学べる
  2. インタラクティブな学習体験:実践的なプロジェクトやケーススタディを通じて学べる
  3. 充実した管理ツール:学習の進捗管理や効果測定を効率的に行える

【こんな企業におすすめ】

AIやデータサイエンスを事業の中核に据えたい企業

参照元:Aidemy Business公式サイト

eラーニングシステムを選定・比較する6つのポイント

タイプを絞り込んだあとは、以下の6つのポイントで具体的なサービスを比較してください。

①コンテンツの充実度と自社ニーズとの合致

コンテンツ受け放題型を検討する場合、コース数だけでなく「自社の研修テーマとどれだけ合致しているか」が判断基準です。

コンテンツ受け放題型を比較する際は、たとえば次の3点を確認すると、自社との適合性を判断しやすくなります。

  • テーマの網羅性:コンプライアンス、マネジメント、DX、ビジネスマナーなど、自社が必要とするテーマが揃っているか
  • 階層別の対応:新入社員から管理職まで、受講対象の階層に合ったコースがあるか
  • 更新頻度:法改正やトレンドに対応して、定期的に新しいコースが追加されているか

たとえばAirCourseの場合、コンテンツプラスプランで1,000コース以上・6,000本以上の動画研修が受け放題で利用でき、毎月新規コースが追加されています。新入社員向けのビジネスマナーから管理職向けのリーダーシップ、DX・ITスキル、コンプライアンスまで幅広くカバーしています。

▼AirCourseで受講できる幅広いコンテンツのイメージ

コンテンツの種類や作り方について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事:eラーニングコンテンツの種類と作り方|内製・外注・既製活用の選び方

②コンテンツの内製化・更新しやすさ

標準コンテンツに加えて、自社独自の教材を作成・配信できるかどうかも見落としがちなポイントです。

業務マニュアルや社内ルールの説明、現場のノウハウ共有などは、既製コンテンツでは対応できません。動画・PowerPoint・PDFなど多様な形式の教材をアップロードできるか、テストやアンケートを自由に組み合わせてコースを構成できるかを確認してください。

▼動画・PowerPoint・PDFなどを登録できる教材アップロード画面のイメージ

▼動画・PowerPoint・PDF・テストなどを組み合わせて、自社オリジナルコースを作成するイメージ

短い動画を使った「マイクロラーニング」形式で教材を作れるシステムなら、現場担当者がスマートフォンで撮影した動画をそのまま教材化でき、制作の負荷を下げられます。

マイクロラーニングの効果と導入方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:マイクロラーニングとは?導入メリットや定着率向上のポイントを解説

③学習管理・研修管理機能の範囲

eラーニングだけでなく、集合研修やオンライン研修(Zoomなど)の受講管理も一元化できるかどうかは、管理者の運用負荷に直結します。

以下の機能があるかをチェックしてください。

  • コース割当:組織・階層・グループ単位での一括割当ができるか
  • リマインド通知:未受講者への自動リマインドが設定できるか
  • 研修管理:集合研修やオンライン研修のスケジュール・出欠管理まで対応しているか
  • 学習パス:複数のコースをまとめて、段階的な学習プログラムとして設計できるか

▼組織階層に応じてコースを割り当て、受講状況を管理するイメージ

④レポート・データ出力の柔軟性

経営層への報告や人事部門での効果測定に使うため、レポート機能の充実度は選定時に見落とされがちですが、実用上は欠かせないポイントです。

確認すべきは「どの粒度でデータを見られるか」と「データを外部に出力できるか」の2点です。組織別・コース別・ユーザー別で受講状況やテスト結果を集計できるか、CSVやExcelで出力して二次加工できるかをチェックしてください。

▼受講進捗やテスト結果を確認できるレポート画面のイメージ

受講データを組織全体で可視化できると、研修の投資効果を定量的に示す際にも役立ちます。

⑤UI・操作性(管理者・受講者両面)

「管理者にとっての使いやすさ」と「受講者にとっての使いやすさ」の両面を確認してください。

管理者側は、コースの作成・割当やレポート確認など日常的に操作する画面がわかりやすいかがポイントです。受講者側は、PC・タブレット・スマートフォンのいずれでも快適に受講できるマルチデバイス対応が必須条件です。移動時間やスキマ時間で受講する運用を想定する場合は、スマートフォンでの操作性を重点的に確認してください。

操作性は言葉だけでは判断しにくいため、後述する無料トライアルを活用して実際に触ってみることを推奨します。

⑥サポート体制と導入実績

導入前の設定支援から運用開始後の問い合わせ対応まで、サポート体制の内容を具体的に確認しましょう。

特に初めてeラーニングを導入する企業では、「コースの設計方法がわからない」「受講率を上げるにはどうすればいいか」など、運用面の相談ができるかどうかが安心材料になります。

導入実績は、同業種・同規模の企業での活用事例があるかどうかを確認してください。自社と近い環境で成果が出ているサービスは、運用のイメージが掴みやすくなります。

選定ポイントをもとに各サービスを比較したい方は、比較シートを活用すると整理しやすくなります。自社の優先項目を書き込みながら、候補サービスを並べて評価できます。

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eラーニングシステムで研修課題を解決した3社の事例

eラーニングシステムを導入した企業が、実際にどのような課題を解決できたのかを3つの事例で紹介します。いずれもAirCourseの導入事例です。

コンプライアンス教育の効率化と受講率向上(ラクスル株式会社様)

ラクスル株式会社様では、従来のコンプライアンス教育は集合研修が中心で、全社員への均一な実施が難しいという課題を抱えていました。

AirCourseの導入後は、コンプライアンスに関する標準コンテンツを全社員に一斉配信できるようになりました。受講状況をリアルタイムで把握できるため、未受講者への声かけも適切なタイミングで行えます。結果として、受講率97%以上を達成し、コンプライアンスの取り組み実績を客観的なデータで示せるようになりました。

参考:ラクスル株式会社 活用事例

自己啓発環境の整備と自主学習文化の醸成(日本瓦斯株式会社様)

日本瓦斯株式会社(ニチガス)様では、現場活動を担う従業員に対して、業務の合間で学べる環境を整えたいという課題がありました。

AirCourseの導入により、すべてのコンテンツを各社員に公開し、業務に直結するテーマだけでなく自己啓発としても自由に学べる環境を構築しています。現場での活動とバランスを取りながら、従業員が自主的に学習する文化の醸成が進んでいます。

参考:日本瓦斯 株式会社 活用事例

企業内大学プラットフォームとしての活用(豊田合成九州株式会社様)

豊田合成九州株式会社様では、体系的な人材育成を目指して企業内大学「TGKU」を設立しました。その学習プラットフォームとしてAirCourseを採用しています。

AirCourseが提供する6,000本以上の動画コンテンツを基盤に、eラーニングでインプットを行い、対話や実践は集合研修で補完するという人材育成モデルを構築しました。インプットとアウトプットを分けて設計することで、集合研修の時間を実践的なディスカッションに充てられるようになっています。

参考:豊田合成九州株式会社 活用事例

上記3社以外にも、業種・規模別の活用事例を事例集にまとめています。自社に近い環境での運用イメージを確認したい方はご活用ください。

AirCourseの導入活用事例集をダウンロードする(無料)

eラーニングシステム導入時の注意点

eラーニングシステムには多くのメリットがありますが、導入前に知っておくべき注意点もあります。

内製コンテンツの制作工数を見積もる

自社オリジナルの教材を制作する場合、企画・撮影・編集にかかる工数を事前に見積もっておく必要があります。「導入したけれど教材を作る時間がなく、標準コンテンツだけ使っている」という状況は珍しくありません。

対策としては、まず標準コンテンツで運用を開始し、徐々に自社コンテンツを追加していく段階的なアプローチが現実的です。最初から完璧な教材を目指すのではなく、スマートフォンで撮影した短い動画からスタートする方法もあります。

実技研修との役割分担を設計する

eラーニングは知識のインプットには効果的ですが、実技を伴うスキル(接客のロールプレイ、機器の操作訓練など)の習得には向いていません。

eラーニングで基礎知識を事前に学んでから、集合研修やOJTで実践するという「ブレンディッドラーニング」の設計が効果的です。eラーニングと対面研修のそれぞれの強みを活かした役割分担を考えましょう。

ブレンディッドラーニングの具体的な設計方法は、以下の記事で解説しています。

関連記事:ブレンディッドラーニングとは?導入メリットや実践例を紹介

受講者同士のコミュニケーション機会を別途確保する

eラーニングは個人で受講する形式のため、受講者同士で意見を交わしたり、質問し合ったりする機会が生まれにくいという課題があります。

ディスカッション機能やSNS的なコミュニケーション機能を備えたLMSを選ぶことで、ある程度は補えます。加えて、定期的なオンラインミーティングや集合研修を組み合わせることで、学びの共有や動機づけの場を確保する工夫が有効です。

eラーニングのメリット・デメリット全般については、以下の記事でまとめています。

関連記事:eラーニングとは?機能・メリット・活用法や導入時のポイントを解説

まとめ:eラーニングシステム選定で押さえるポイント

eラーニングシステムの選定は、以下の3ステップで進めると迷いにくくなります。

ステップ1:タイプを先に決める

コンテンツ受け放題型、プラットフォーム型、スキル特化型、タレントマネジメント連携型の4つから、自社の導入目的とコンテンツの有無に合ったタイプを選びます。タイプが決まれば、比較対象が一気に絞り込めます。

ステップ2:6つの選定ポイントで評価する

コンテンツの充実度、内製化のしやすさ、管理機能、レポート、UI・操作性、サポート体制の6点に、自社の優先度で重み付けをしてスコアリングしてください。

ステップ3:無料トライアルで操作感と管理画面を確認する

Webサイトの情報だけでは判断しきれないUI・操作性は、実際に触って確かめるのが確実です。管理者画面と受講者画面の両方を試してください。

AirCourseは、1,000コース・6,000本以上の受け放題コンテンツと自社コンテンツの作成機能を兼ね備えたクラウド型eラーニングシステムです。初期費用0円、月額200円/名〜で、中小企業から大企業まで幅広い規模で導入されています。まずはサービス資料で機能・コンテンツ・料金体系の詳細をご確認ください。

AirCourseのサービス資料をダウンロードする

よくある質問

Q1.クラウド型とオンプレミス型、どちらを選ぶべきですか?

特別なカスタマイズ要件やセキュリティ上の制約(社内ネットワーク内での完結が求められるケースなど)がない限り、クラウド型が第一候補です。初期費用を抑えやすく、アップデートやメンテナンスの負荷もかかりません。

クラウド型でもISO27001取得やSSO対応など、セキュリティ機能が充実しているサービスが増えています。

Q2.無料で試せるeラーニングシステムはありますか?

多くのクラウド型eラーニングシステムが無料トライアルを提供しています。AirCourseの場合、30日間の無料体験が可能で、標準コース18コースの視聴や管理画面の操作を実際に確認できます。

登録後すぐに利用を開始でき、トライアル期間中に操作感や管理機能が自社の運用に合うかどうかを検証できます。

Q3.中小企業でも使えるeラーニングシステムはありますか?

利用できます。クラウド型のeラーニングシステムは、少人数からスタートできる料金体系を採用しているサービスが多く、中小企業でも導入しやすい環境が整っています。

たとえば、AirCourseの場合、ベーシックプランは月額300円/名(年間契約・1〜99名の場合)から利用でき、初期費用は0円です。人事担当者が少ない企業でも、CSV一括ユーザー管理や自動リマインド通知などの機能で管理工数を抑えた運用が可能です。

Q4.eラーニングシステムの導入にどのくらいの期間がかかりますか?

クラウド型の場合、アカウント発行からコースの割当まで、最短で数日〜1週間程度で運用を開始できます。大規模な組織で組織階層の設定やSSO連携などの初期設定が必要な場合でも、1〜2か月程度が目安です。

オンプレミス型の場合は、サーバー構築やカスタマイズを含めて3〜6か月程度かかるケースがあります。

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ABOUTこの記事をかいた人

ソフトウエアベンダーやコンサルティング会社で20年以上にわたりコンサルティング、企業経営に携わる。現在は、IT企業の新規事業立上げ、事業再編を支援するかたわら、データ分析、人材管理、LMSなどに関する講演・執筆活動を行っている。