ハラスメント研修は、多くの企業が全社員に毎年実施する研修として定着しています。ただ、パワハラやセクハラに加え近年はカスハラへの対応も求められ、教材を都度そろえる負担や受講漏れの管理に悩む担当者は多くいます。
種別と階層に分けて配信すると、この負担は軽くなります。一般社員には境界線の理解を、管理職には相談対応や職場づくりを渡す。必須受講と自動リマインドを組み合わせれば、受講状況の把握も運用に乗せられます。
本記事では、ハラスメント研修に使える主要なeラーニングシステム5社を比較し、得意領域を解説します。種別・階層別の学習コースの組み立て方や導入事例にも触れているので、自社に合うシステム選びにお役立てください。
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目次
ハラスメント研修に適した学習コース・カリキュラム
ハラスメントはパワハラ・セクハラ・マタハラ・モラハラ・カスハラと種類が多く、内容ごとに定義や線引きが異なります。さらに一般社員と管理職では求められる対応も違うため、単発の研修だけでは知識にばらつきが残りやすくなります。防止体制として機能させるには、「種類別の基礎知識」「階層別の対応」「現場の相談・対応体制づくり」の3段階に分けてコースを組むのが取り組みやすい形です。
種類別に学ぶハラスメントの基礎知識
パワハラ・セクハラ・マタハラ・モラハラは、それぞれ定義も許容の境界線も異なります。混同したまま研修を進めると、防止のための行動があいまいになりがちです。
そこでまず、全社員に向けて種類ごとの基礎知識を共有するところが出発点になります。何がハラスメントに当たるのかを共通言語にしておくと、後続の階層別研修や相談対応もかみ合いやすくなります。
| 学習内容 | 学習コース例 |
|---|---|
| パワーハラスメントの定義と防止のための基本行動を学ぶ | 26年受講用/30分で学ぶ「しない・させない」ためのパワーハラスメント研修 |
| セクシュアルハラスメントの定義と防止のための基本行動を学ぶ | 26年受講用/30分で学ぶ「しない・させない」ためのセクシュアルハラスメント研修 |
| 妊娠・出産・育児に関連して起こりやすいマタニティハラスメントの実態と防止策を学ぶ | 26年受講用/ハラスメント防止研修_①マタニティハラスメント |
| 言葉や態度による精神的な攻撃であるモラルハラスメントの特徴と防止策を学ぶ | 26年受講用/ハラスメント防止研修_②モラルハラスメント |
一般社員向け・管理職向けに分ける階層別対応
基礎知識を共有できたら、次は立場に応じた対応を上乗せしていきます。一般社員には、行為者にも被害者にもならないための境界線の理解が求められます。
一方、管理職には部下指導とハラスメントの線引きや、組織を預かる立場としての振る舞いが問われます。同じテーマでも一般社員向けと管理職向けで内容を分けると、それぞれの役割に沿った学びになります。
| 学習内容 | 学習コース例 |
|---|---|
| 一般社員向けに業務上の指導とパワハラの境界線を具体例で学ぶ | 一般社員のためのパワハラ防止講座②パワハラと指導の境界線 |
| 管理職向けに部下指導とパワハラの境界線・適切な指導のあり方を学ぶ | 管理職のためのパワハラ防止講座②パワハラと指導の境界線 |
| 一般社員向けに職場でのコミュニケーションとセクハラの境界線を学ぶ | 一般社員のためのセクハラ防止講座②セクハラとコミュニケーションの境界線 |
| 管理職向けに部下との距離感とセクハラの境界線・注意すべき言動を学ぶ | 管理職のためのセクハラ防止講座②セクハラとコミュニケーションの境界線 |
現場でのハラスメント相談・対応体制
ハラスメント対策は、発生を防ぐだけでは終わりません。実際に起きたときにどう対応するかも、同じく大切なテーマです。
管理職には、部下からの相談を受け止め、再発を防ぐ職場づくりを担う役割があります。加えて近年は、取引先や顧客からのカスタマーハラスメントへの組織的な備えも欠かせなくなってきました。相談から再発防止までを一連の流れとして押さえておくと、現場が孤立しにくくなります。
| 学習内容 | 学習コース例 |
|---|---|
| 管理職向けに部下からの相談を受けた際の適切な対応方法を学ぶ | 管理職のためのパワハラ防止講座③適切な相談対応 |
| パワハラが起きにくい職場環境をつくるための管理職の役割を学ぶ | 管理職のためのパワハラ防止講座④パワハラを起こさせない職場づくり |
| カスタマーハラスメントの定義と一般的なクレームとの違いを学ぶ | 26年受講用/自分と職場を守る!カスタマーハラスメント対策①カスタマーハラスメントとは |
| 従業員個人任せにしないカスタマーハラスメントへの組織的な対策を学ぶ | 26年受講用/自分と職場を守る!カスタマーハラスメント対策④カスタマーハラスメントへの組織としての対策 |
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ハラスメント研修に強い主要eラーニングシステム比較
ハラスメント研修に使えるeラーニングは、扱う教材の範囲・受講管理のしやすさ・料金体系がサービスごとに異なります。料金はAirCourse・Cloud Campus・JMAM・learningBOXが目安を公開しており、manebiは要問合せです。まずは各社の違いを一覧で押さえておくと、自社の運用に合うサービスを絞り込みやすくなります。
| サービス | 料金(月額目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| AirCourse | 200円/名〜 | ハラスメント防止からコンプライアンスまで標準コースを備え、必須受講設定と受講状況の可視化に対応 |
| manebi eラーニング | 要問合せ | 約8,000教材のAI搭載LMS。ハラスメント教材をカテゴリ単位で標準搭載 |
| Cloud Campus | Entry 70,000円〜(税抜・人数無制限) | ユーザー数無制限の定額型。ハラスメント教材はコンテンツパックで提供 |
| JMAMのeラーニングライブラリ | 約400円/名〜(マネジメントライブラリ・100名時) | 老舗の教育設計。パワハラ〜カスハラを網羅する11コースと受講管理 |
| learningBOX | 0円〜(100アカウント5,500円〜) | 標準コース非付属。自社の規程・相談フローを内製教材化する低コスト型 |
料金・コース数などは2026年7月時点の各社公式サイト掲載値です。
AirCourse(KIYOラーニング株式会社)

AirCourseは、動画研修を中心に社内教育をまとめて運用できるクラウド型のシステムです。情報セキュリティ・個人情報保護・ハラスメント・労働法・内部統制など、コンプライアンス領域の標準コースを横断的に備えています。
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ハラスメント研修では、幅広いテーマのカバー範囲と受講管理のしやすさが要になります。必須受講の設定・自動リマインド・受講状況レポートを組み合わせると、受講漏れの防止と実施の可視化を両立しやすくなります。
業界特化のコースは持たない汎用型のため、多くの企業で共通する防止研修を横断的に回したい場合に向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | KIYOラーニング株式会社 |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 200円/名〜(年間契約・1,000名利用時、コンテンツプラスプラン最安条件) |
| セキュリティ | ISO 27001 |
| コース数 | 1,300コース以上・8,000本以上の動画研修(コンテンツプラスプラン) |
| ハラスメント関連のコース例 | 30分で学ぶ「しない・させない」ためのパワーハラスメント研修/同 セクシュアルハラスメント研修 |
| 無料トライアル | 30日間の無料お試し(標準コース一部視聴)/期限なしのフリープラン(容量制限あり) |
| 公式サイト | https://aircourse.com/ |
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manebi eラーニング(株式会社manebi)

株式会社manebiが提供するのは、AIを搭載したクラウド型の学習管理システム(LMS)です。約8,000教材の中に、ハラスメント・コンプライアンス・情報セキュリティといった必須テーマの教材をカテゴリ単位で標準搭載しています。
種類が多いハラスメント教材をまとめて確保したい場合に向く構成です。ただ、パワハラ・セクハラ・マタハラ・カスハラの種別ごとの個別コース名や、管理職向け・一般社員向けの教材分けは公式で公開されておらず、要問合せとなります。
料金は非公開で、デモアカウントによる無料お試しが用意されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社manebi |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ(IDベースの料金設定・非公開) |
| セキュリティ | 要問合せ |
| コース数 | 約8,000教材(ハラスメント・コンプライアンス・情報セキュリティ等を含む) |
| ハラスメント関連のコース例 | ハラスメント研修(種別ごとの個別コース名は要問合せ) |
| 無料トライアル | あり(デモアカウント) |
| 公式サイト | https://manebi.co.jp/elearning/ |
Cloud Campus(株式会社サイバー大学)

Cloud Campusは、ソフトバンクグループ傘下の株式会社サイバー大学が運営する定額制eラーニングです。ユーザー数が無制限のため、人数の増減を気にせず全社へ一斉配信できます。
ハラスメント教材はコンテンツパック100としてオプションで用意され、ベース料金には含まれない点に注意が必要です。「事前予防編:ハラスメントが起こらない職場になるために」「事後対応編」(提供元MBK Wellness)などが確認できます。
なお、カスタマーハラスメント単体のコースは公式で確認できず、要問合せとなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社サイバー大学(ソフトバンクグループ傘下) |
| 初期費用 | Entry 100,000円/Standard 200,000円/Pro 500,000円(税抜) |
| 月額料金 | Entry 70,000円/Standard 200,000円/Pro 360,000円(税抜・ユーザー数無制限) |
| セキュリティ | ISMS(ISO/IEC 27001)取得 |
| コース数 | コンテンツパック100(オプション・常時100種類以上/標準数は公式非公開) |
| ハラスメント関連のコース例 | 事前予防編:ハラスメントが起こらない職場になるために/事後対応編:ハラスメントが起こらない職場になるために(コンテンツパック内オプション) |
| 無料トライアル | あり(日数は公式非記載) |
| 公式サイト | https://cc.cyber-u.ac.jp/ |
JMAMのeラーニングライブラリ(株式会社日本能率協会マネジメントセンター)

株式会社日本能率協会マネジメントセンターが提供するのは、定額制のeラーニングライブラリです。40年の教育設計ノウハウと累計1.8万社超の導入実績を持ち、530コース超を4つのライブラリで構成しています。
ハラスメント防止コースはマネジメントライブラリに収録され、パワハラ・セクハラ・マタハラ・カスタマーハラスメントを網羅する11コースがそろいます。必須・推奨コースの設定やCSV出力を備えており、義務研修の受講管理と実施状況の客観データ提示に向いています。
学習時間や、管理職向け・一般社員向けといった対象区分は要問合せです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社日本能率協会マネジメントセンター |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | マネジメントライブラリ 年額4,792円/名〜(100名利用時・税込、月額換算約400円/名) |
| セキュリティ | 要問合せ |
| コース数 | 530コース超・4ライブラリ構成(ハラスメント防止コースはマネジメントライブラリに収録) |
| ハラスメント関連のコース例 | <新訂版>職場ハラスメント防止コース「基礎理解編」「対応・予防編」/カスタマーハラスメント対策コース【顧客対応編】(マネジメントライブラリ契約が前提) |
| 無料トライアル | あり(30日間・本番と同じ環境をフル機能で体験) |
| 公式サイト | https://www.jmam.co.jp/hrm/elearning_lib/ |
learningBOX(learningBOX株式会社)

learningBOXは、兵庫県たつの市のlearningBOX株式会社が運営するクラウド型LMSです。10アカウントまで永年無料のフリープランがあり、有料プランは100アカウント5,500円/月〜の低価格帯となっています。
標準コースは付属しないため、自社制作教材のアップロードか、コンテンツマーケットプレイス「learningBOX ON」での購入で運用します。ハラスメント研修では、自社の相談窓口情報・社内規程・対応フローを内製教材にして、低コストで配信・受講管理する使い方に向きます。
月額5,500円〜は100アカウント分の料金で、1IDあたりの単価ではない点に留意してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | learningBOX株式会社 |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | フリープラン0円(10アカウント)/スターター5,500円〜(100アカウント・年間契約) |
| セキュリティ | ISO/IEC 27001:2022(本社・東京オフィス) |
| コース数 | 標準コースは付属しない(learningBOX ONで購入または自社制作) |
| ハラスメント関連のコース例 | 標準コースは付属しない(自社制作教材の配信が中心) |
| 無料トライアル | フリープラン(10アカウント・無期限・全機能) |
| 公式サイト | https://learningbox.online/ |
ハラスメント研修でeラーニングを活用するポイント
ハラスメント研修は種類が多く、対象者によって必要な深さも変わります。全社員に共通で押さえる基礎から、管理職に求められる相談対応まで幅があります。こうしたテーマは、配信設計と受講管理の両輪で仕組み化しておくと機能しやすくなります。
種別と階層に分けてカリキュラムを組む
パワハラ・セクハラなど種別ごとの基礎は、全社共通で押さえておきたい土台です。誰もが同じ定義を理解した状態にしておくと、その後の学びがかみ合いやすくなります。
そのうえで、一般社員には境界線の理解を、管理職には相談対応や職場づくりを上乗せしていきます。学習パス機能を使えば、階層ごとに受講すべきコースをまとめて配布できます。対象者に合った内容を過不足なく届けやすくなる進め方です。
必須受講とリマインドで全社の受講漏れを防ぐ
全社員に毎年実施する義務研修は、拠点や雇用形態が分かれると受講漏れが出やすくなります。個別に声かけをするだけでは、抜けを完全に防ぎきるのは難しいものです。
そこで、必須受講の設定・自動リマインド・受講期限の管理を組み合わせます。未受講者に自動で通知が届く仕組みにしておくと、決めたサイクルで漏れなく回しやすくなります。運用担当者の手間を抑えながら、実施の抜けを減らせます。
受講状況を組織別データで残し実施を証明する
研修を実施した事実を経営層や監査へ示すには、客観的なデータが求められます。口頭の報告だけでは、どこまで完了したのかが伝わりにくくなります。
受講状況レポートやテスト結果を組織別に集計しておくと、進捗率や完了率をそのまま可視化できます。部署ごとの受講状況を一覧で残せば、報告資料としても使えます。義務研修を確かに実施したことを、数字で裏づけられる形になります。
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ハラスメント研修でeラーニングを活用した事例
全社員が対象となるハラスメント研修を、受講漏れなく回している2社の取り組みを紹介します。必須受講による受講率の担保と、研修運営そのものの効率化という切り口で活用されています。
ハラスメント・メンタルヘルスを必須化し受講率約97%|日本瓦斯株式会社様

総合エネルギー事業を展開する日本瓦斯株式会社様は、旧eラーニングシステムを数年運用していました。運用を続ける中でコンテンツの重複が目立ち、登壇型の研修動画配信やシンプルなログイン運用の実現が難しいという課題を抱えていました。
そこで、登壇型コンテンツの充実度とログインIDの柔軟性を評価軸にAirCourseを選定しました。全コンテンツを開放したうえで、ハラスメントとメンタルヘルスの2テーマを必須コンテンツに設定しています。導入後は必須2テーマの受講率が約97%に達し、対象社員のほぼ全員が受講を完了しました。
ハラスメント含むコンプラ研修をeラーニング化し運営を効率化|株式会社MS-Japan様

管理部門・士業向けの人材紹介サービスを展開する株式会社MS-Japan様は、組織拡大と株式上場を機に課題に直面していました。インサイダー・ハラスメント・情報セキュリティといったコンプライアンス研修の強化が急務となる一方、営業人員が多く集合研修での実施は非効率だったためです。
そこで、自社独自の研修内容をeラーニング化し、標準コースで汎用的な研修テーマを補う形でAirCourseを導入しました。学習管理機能で受講状況を一元管理できる体制も整えています。導入後は研修運営の効率が向上して時間・コストを最適化し、誰が受講済みかを一目で把握できるようになりました。
事例のような運用を確かめたい方へ
導入企業と同じ運用が自社でもできるかは、実際の画面に触れてみるのが近道です。AirCourseは無料お試しで標準コースのうち18コースを視聴でき、受講画面と管理機能をそのまま確認できます。
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まとめ:種別×階層の設計と、受講漏れ防止・実施の可視化を両輪で仕組み化する
ハラスメント研修は、パワハラやセクハラ、マタハラ、モラハラ、カスハラと種類が多く、全社員に毎年実施する義務研修です。拠点や雇用形態が分かれるほど受講漏れが起きやすく、教材をそろえる負担も重くなります。この負担を抑えながら実効性を保つには、教材と運用の両面から選定を考えることが手がかりになります。
教材の面では、種類別に基礎を押さえたうえで、一般社員と管理職で求められる対応の違いを踏まえた階層別のコースがそろっているかを確かめておきたいところです。運用の面では、必須受講の設定やリマインド配信で受講漏れを防ぎ、組織別の受講データで進捗を追える機能があると、実施状況を経営層や監査へ客観的に示しやすくなります。
比較検討の際は、扱いたいハラスメントの種別と対象者の階層を洗い出したうえで、その設計を支える受講管理・データ集計の機能を各社でどこまで備えているかを見比べてみてください。自社の拠点構成や雇用形態に合う仕組みを選ぶことが、毎年の研修を無理なく回す土台になります。
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スペックや料金は資料で比べられますが、「現場の社員が迷わず使えるか」は実際の画面でしか分かりません。導入後のミスマッチを避けるには、検討段階で実物を確認するのが確実です。
AirCourseは大企業からベンチャーまで幅広く導入されているクラウド型eラーニングです。株式会社ぐるなび、パーソルテンプスタッフ株式会社など3,000名規模の導入実績もあります。
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よくある質問
Q. ハラスメント研修のeラーニングは無料で使えますか?
無料で使える範囲はサービスによって異なります。たとえばAirCourseでは、30日間の無料お試し期間があり、フリープランで標準コースの一部を視聴できます。本格運用時は料金が発生し、初期費用は0円、月額200円/名〜(年間契約・1,000名利用時の条件)です。完全無料での利用を希望する場合は、公的機関が提供する講座も選択肢の一つになります。
Q. 厚生労働省が無料公開している教材と、民間のeラーニングサービスは何が違いますか?
厚生労働省の「あかるい職場応援団」はパワーハラスメントのオンライン研修講座を無料公開しており、職場のハラスメントの基礎知識・具体例・防止策の章立てで学べ、確認テストもあります。一方、AirCourseのような民間サービスでは、CSV一括でのユーザー登録や組織階層の管理、受講状況レポートによる把握など、複数人・複数部署の受講をまとめて管理する機能を追加できます。
Q. ハラスメント研修はどのくらいの頻度で実施すべきですか?
実施頻度に法律上の明確な回数の定めはなく、企業ごとに検討する必要があります。たとえばAirCourseでは、必須受講の設定や自動リマインド通知を利用でき、受講期限の管理機能とあわせて使うと、決めた実施サイクルに沿った運用がしやすくなります。受講状況は、組織別のレポートで確認できます。
Q. eラーニングでハラスメント研修を行うデメリットはありますか?
eラーニング形式のハラスメント研修には、対面研修のようなその場での質疑応答やロールプレイがしにくい面があり、一方向の講義になりやすい点には留意が必要です。たとえばAirCourseのディスカッション機能を使うと、受講者同士や管理者とのやり取りをSNS形式で補えます。eラーニングのメリット・デメリットについてはeラーニングで研修を行うメリット・デメリット|システムの比較ポイントも紹介を参照ください。
Q. eラーニングでハラスメント研修を行うと、未受講や視聴の飛ばしは把握できますか?
未受講や視聴の飛ばしを把握できるかは、サービスによって異なります。たとえばAirCourseの学習管理機能を活用すると、視聴完了を必須にするスキップ制御を設定でき、動画を飛ばしたまま次に進むことを防ぎやすくなります。受講状況レポートでは進捗率や完了率を確認でき、受講者ごとの視聴状況も把握できます。必須受講の設定や自動リマインドも組み合わせられます。










