土壌汚染に関する各種リスクを分析・評価し、その評価したリスクを土壌汚染の専門家として引き受け、土壌汚染に係るさまざまな課題を解決することをミッションとしている株式会社フィールドパートナー。
コンサルティング、調査、対策工事、保証業務など、様々な手段で土壌汚染という問題を解決すべく、サービス展開をしています。
「土壌汚染が存在するから・・・」こうした声をわが国からなくしたい。
その実現のために挑戦を続けている同社。
今回は、取締役 営業統括部長の長沢さんにお話しを伺いしました!
目次
eラーニング導入検討の背景
土壌汚染という「ニッチ」な業界であるため、経験者や有識者を採用することは簡単ではありません。
そのため、未経験者を採用し、社内で教育して戦力化することが必要なのですが、事業の成長スピードに合わせて採用が拡大することを考えた際に、オフラインでの勉強会のみでの育成を続けるには、工数負担が大きくなり過ぎていました。
しかし、従業員の教育は事業拡大のためには必ず必要になる要素であり、教育のクオリティを維持さらには向上させ、同時に工数を削減で出来る方法を探すことを求められていたのです。
業務内容がニッチでない場合でも、経験者の採用が難しいという状況は他の業界でも言えるのではないでしょうか??
そうした場合、未経験者を採用して育成することになりますが、その初期教育の負担は相当なものになるのは容易に想像できます・・・。
もし毎月のように中途採用者が入社するような場合は、その負担は更に大きくなるでしょう。
この工数負担を削減しつつ、未経験者を早期に戦力化することは、企業としての大きな課題であると同時に、これを実現できると人材戦略面で競合との差別化を図ることにもつながってきますので、大変重要なテーマと言えそうです。
eラーニングの導入可否が事業戦略の実現に大きな影響を及ぼすことにもなりつつあるとの事・・・。
eラーニングサービス(AirCourse)導入の決め手
eラーニングのシステム(LMS)を調べ、数社比較検討しているうちに見つけたのがAirCourseでした。
eラーニングシステムを提供する各社を比較すると、求める機能はだいたいどのシステムも搭載されていました。
そんな中でAirCourseを選んだ理由は、初期費用がかからず、一人当たりのID料金も非常に安価だったことです。
コストが大きな決定要因ではありましたが、UI・UXも非常に使いやすく設計されていて、実際に運用するイメージが一番湧いたのもAirCourseでした。
自社オリジナルコンテンツの作成、学習管理機能が使いやすく、運用サイドの業務工数が削減できると感じたことも選定に影響を与えたようです。
eラーニング導入に際しての決定要因としては、機能面が同等の場合、
①コスト、②使い易さ、③工数が削減できること
の3つが主な要因になる事が多く、AirCourseのユーザ企業様も他社LMSに比べ、上記3点を比較して導入になるケースが多大にあります。
eラーニングのみならず何らかのITツールを導入する際の検討条件の定石と言えそうですね。
実際にeラーニングサービス(AirCourse)を使ってみて
撮りためた動画研修コースをアップロードし、社員に向けてeラーニングを展開し始めています。
社員のAirCourseへのアクセスを増やし、eラーニングでの学習を習慣化させるのが成功のカギだとお考えです。
確かにアクセスを増やす事が、習慣的に使って頂くカギになりそうですね。
今後は、学習対象の社員が、いかに関心を持ってAirCourseにアクセスし、毎日1つでも学習してもらえるようにする工夫ができるかが重要だと感じておられます。
テストやメッセージ送信の機能を活用して、毎日1つずつミニテストを配信して受講させるなど、習慣化の工夫をしようともお考えです。
今後eラーニングサービス(AirCourse)を活用してやりたいこと
本社が作った研修コースを受講させるだけでなく、AirCourseを使って現場からのノウハウが共有されるように仕向けていきたいです。
本社で研修コースを作成して、受講の指示をする強制的な教育だけではなく、AirCourseのコース作成(動画共有)の権限を現場の社員にも与えて、現場で行っているOJTにeラーニングを活用したり、現場で日々培われているノウハウを共有するツールとしても活用していきたいとのこと。
経験者が中々採用できない業界には、とても明るい兆しですね。
中沢さん、ありがとうございました!!
ーーー
eラーニングで未経験者も育成頂ける「AirCourse」。ベーシックライセンスは導入費用0円で1人360円/月から始められます!人気のビジネススキルが受け放題のコンテンツプラスは1人600円/月で受け放題!
こちらもPC、タブレット、スマホで受講できるので人気です!