社員のITスキルを底上げしようとしても、Office操作やデータ活用の水準は世代や部署で大きく開いています。クラウドやDX関連まで学ぶべき範囲は年々広がり、どこから手をつけるか判断がつかない担当者は少なくありません。
受講者の現在地に合わせて段階的に学べるeラーニングなら、この開きを埋められます。全社共通のOffice基礎、データを読み解く力、クラウドやDXの発展スキルと階層を分けて配れば、必要な内容だけを届けられます。
本記事では、IT研修に使える主要なeラーニングシステム5社を比較し、得意領域を解説します。3段階の学習コースの組み立て方や導入事例にも触れているので、自社に合うシステム選びにお役立てください。
→ AirCourseを無料で試してみる(標準コースのうち18コースを視聴可能)
目次
IT研修に適した学習コース・カリキュラム
IT研修はOffice操作の基礎からデータ活用、クラウドやDX推進まで対象範囲が広く、どこから着手すべきか迷いやすい領域です。ここでは、全社共通のOffice基礎、データを読み解いて活かす力、クラウドやDXの発展スキルという3段階で整理します。対象者のレベルに合わせて選べる形で、代表的な学習コースを紹介します。
全社員に必要なOffice基礎スキル
WordやPowerPointを使った資料作成は、部署や役職を問わず日常業務に直結します。特別なスキルというより、多くの社員が毎日のように触れる作業です。
文書の基本操作から図表を使った見やすいレイアウト、伝わるプレゼン構成までを押さえておくと、その後のIT研修全体の土台になります。基礎の水準がそろっていれば、応用的な学習にも進みやすくなります。
| 学習内容 | 学習コース例 |
|---|---|
| Wordの画面構成や文書作成の基本操作を学ぶ | 今さら聞けないWord_①基本操作【Microsoft 365対応】 |
| 表や図形を使った見やすい文書の作り方を学ぶ | 今さら聞けないWord_②図表活用【Microsoft 365対応】 |
| PowerPointでのスライド作成の基本操作を学ぶ | 今さら聞けないPowerPoint①スライド作成(基礎)【Microsoft 365対応】 |
| 伝わるプレゼン資料の構成・作成方法を学ぶ | 今さら聞けないPowerPoint④プレゼン資料作成【Microsoft 365対応】 |
データ活用・分析スキル
DXが進むなかで、専門部署以外の社員にもデータを読み解き、業務判断に活かす視点が求められる場面が増えています。数字を扱う仕事が一部の担当者に限られなくなってきました。
データサイエンスの基礎や分析思考の考え方に加えて、生成AIのプロンプト基礎まで学べると、実務で使える判断力を養いやすくなります。データを前にしたときに、何をどう見ればよいかの手がかりが得られます。
| 学習内容 | 学習コース例 |
|---|---|
| DX推進に必要なデータサイエンスの基礎知識を学ぶ | DXスキル編①:DXのためのデータサイエンス基礎 |
| データ活用が必要とされる背景と4つのパターンを学ぶ | DXを推進するための分析思考①データ活用の必要性と4つのパターン |
| 分析思考の基本となるデータ活用の考え方を学ぶ | ビジネスに役立つデータ活用の視点~分析思考入門~①データ活用の本質 |
| 生成AIの基本的な考え方を学ぶ | 生成AIプロンプト講座①生成AIの基本 |
クラウド・DXに向けた発展スキル
TeamsやSharePointといったクラウドツールを使いこなせるようになると、組織全体でDXを進めやすくなります。個々の業務効率だけでなく、部門をまたいだ情報共有にもつながります。
DX推進の組織づくりやデータ活用のステップに加え、TeamsやSharePoint、Copilotの特徴や概要まで扱う発展的な内容です。基礎を固めた社員が次に進む段階として位置づけられます。
| 学習内容 | 学習コース例 |
|---|---|
| DXの基礎知識とデータ活用のステップを学ぶ | DX組織・人材編①:DXの基礎とデータ活用のステップ |
| Microsoft Teamsの基本的な特徴を理解する | ゼロから始める!MicrosoftTeams基礎講座①Teamsの特徴を理解しよう |
| 生成AIツールMicrosoft Copilotの概要と特徴を学ぶ | 生成AIで仕事を進化!Microsoft Copilot基礎講座①Microsoft Copilotとは |
| 情報共有ツールSharePointの概要を学ぶ | 効率的な情報共有へ!SharePoint基礎講座①SharePointって何? |
→ 実際の受講画面をAirCourseの無料お試しで確認する(登録後すぐに利用可能)
IT研修に強い主要eラーニングシステム比較
IT研修に対応したeラーニングは、全社の基礎ITスキルを幅広く配信できる汎用型と、IT・エンジニア領域やAI・DXを深く学べる特化型に大きく分かれます。自社の受講者がどの段階にいて、どこまで学ばせたいかによって、適したタイプは変わってきます。
まずは主要5サービスの料金と特徴を一覧で整理します。
| サービス名 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| AirCourse | 200円/名〜 | Office・データ活用・DX・クラウドの標準コースを学習パスでレベルや職種別に配布できる汎用型 |
| SEプラス | 規模別定額(入会金5万円) | IT・エンジニア特化。基礎から資格対策まで15分野を段階的に習得できる |
| Aidemy Business | 要問合せ | 経済産業省デジタルスキル標準に準拠したAI・DX特化。生成AI・Python・データ分析に強い |
| Schoo for Business | 要問合せ | 9,000本超の動画と生放送授業で最新のIT・AIトレンドを継続的に追える |
| Smart Boarding | 32,400円〜(30ID〜) | 動画とライブ型で、知っている状態からできている状態までの定着を狙う設計 |
料金・コース数などは2026年7月時点の各社公式サイト掲載値です。
AirCourse(KIYOラーニング株式会社)

AirCourseは、月額200円/名から利用できるクラウド型のeラーニングシステム(LMS/学習管理システム)です。初期費用は0円で、少人数からでも導入しやすい料金体系になっています。
→ AirCourseを無料で試してみる(初期費用0円・登録後すぐに利用可能)
IT研修では、Office操作やデータ活用、DX、クラウドといった標準コースがそろっている点が使いやすさにつながります。世代や部署でスキル差が大きい場合でも、学習パスを使ってレベルや職種別に配る内容を分けられるため、基礎からの底上げを全社に広げる土台として活用できます。
セキュリティ面ではISO 27001を取得しており、幅広い業種で導入しやすい環境が整っています。まず基礎の水準をそろえたい企業に向いた選択肢といえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | KIYOラーニング株式会社 |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 200円/名〜(年間契約・1,000名利用時、コンテンツプラスプラン最安条件) |
| セキュリティ | ISO 27001 |
| コース数 | 1,300コース以上・8,000本以上の動画研修(コンテンツプラスプラン) |
| IT関連のコース例 | 今さら聞けないPowerPoint①スライド作成/DXスキル編①:DXのためのデータサイエンス基礎 |
| 無料トライアル | 30日間の無料お試し(標準コース一部視聴)/期限なしのフリープラン(アップロード容量2GB上限等の制限あり) |
| 公式サイト | https://aircourse.com/ |
実際の画面で確かめたい方へ
法人向けeラーニングシステム・AirCourseなら、無料お試しで標準コースのうち18コースをそのまま視聴できます。受講画面と管理機能を実際に触って、ほかのシステムと比較する材料にしてください。
無料でお試しする 初期費用0円・登録後すぐに利用可能
SEプラス(株式会社SEプラス)

SEプラスは、翔泳社グループが運営するIT・エンジニア専門のeラーニングです。500テーマにおよぶIT研修が受け放題で、専門性の高い内容を体系的に学べます。
対象範囲はプログラミングからクラウド、ITパスポートや基本情報、LPIC-1といった資格対策まで15分野に広がります。基礎から資格取得まで段階的に習得したいエンジニアの育成に向いています。
一方で、ビジネスマナーなど全社向けの汎用テーマは付属しません。IT・エンジニア領域を深く学ばせたい部門と、全社の基礎教育とで用途を分けて考えると選びやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社SEプラス(翔泳社グループ) |
| 初期費用 | 入会金50,000円(税抜・SEカレッジ) |
| 月額料金 | 規模別定額(1〜24名:講座28,000円/動画35,000円/セット55,000円〜、税抜・最低契約12ヶ月) |
| セキュリティ | 要問合せ |
| コース数 | 年間約500コース(月間約80講座・約60動画)。半期ごと更新 |
| IT関連のコース例 | IT基礎10日間研修/はじめての基本情報技術者試験 |
| 無料トライアル | あり(デモアカウント・Web説明会) |
| 公式サイト | https://www.seplus.jp/dokushuzemi/ |
Aidemy Business(株式会社アイデミー)

Aidemy Businessは、AI・DX領域に特化したアクセンチュアグループのeラーニングです。経済産業省のデジタルスキル標準に準拠した250種以上のコースを備えています。
強みは生成AIの業務活用やPythonプログラミング、データ分析、ITの基礎といった領域です。データを扱う人材やDX推進担当を育てたい企業と相性がよいでしょう。
プログラミングはPythonが中心で、クラウド構築やセキュリティ運用、全社向けの汎用テーマは主軸ではない構成です。AI・データ活用に重点を置いた育成を考える場合の候補になります。料金は要問合せとなっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アイデミー(Part of Accenture/アクセンチュアグループ) |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ(契約期間は1年・2年・3年から選択) |
| セキュリティ | 要問合せ(情報セキュリティチェックシート提供あり) |
| コース数 | AI/DX学習コース250種以上(経済産業省デジタルスキル標準準拠) |
| IT関連のコース例 | 生成AI業務活用/Pythonプログラミング/ITの基礎・デジタルリテラシー |
| 無料トライアル | あり(面談企業限定) |
| 公式サイト | https://business.aidemy.net/ |
Schoo for Business(株式会社Schoo)

Schoo for Businessは、9,000本を超える動画と生放送授業を組み合わせた継続学習型のサービスです。年間約600本のペースでコンテンツが更新されます。
最新のITトレンドやAIの動向を継続的に追える点が特徴で、変化の速い領域の情報を追い続けたい企業に向いています。生放送では、その時々のテーマを扱う授業に参加できます。
特定業界に絞った専門コースやIT資格対策の専用コースは、公式サイト上で確認しづらい部分もあります。最新トレンドを幅広く学ぶ用途を中心に検討するとよいでしょう。料金や無料トライアルは要問合せです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社Schoo |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 要問合せ |
| セキュリティ | 要問合せ |
| コース数 | 9,000本以上の動画コンテンツ(21カテゴリ・年間約600本更新) |
| IT関連のコース例 | プログラミング(エンジニア向け技術コース)/AI・データ活用(生成AI・データ分析の最新動向) |
| 無料トライアル | 要問合せ |
| 公式サイト | https://schoo.jp/biz |
Smart Boarding(株式会社FCE)

Smart Boardingは、株式会社FCEが提供する動画とライブ型を組み合わせたeラーニングです。累計約1,500社の導入実績があり、継続率は98.3%とされています。
400種類を超える動画に加えてライブ形式のトレーニングを用意し、知っている状態から実際にできる状態までの定着を狙う設計が特徴です。学んだ内容を実践に結びつけたい研修と相性がよいといえます。
自社に合わせたオリジナルコースの作成にも対応しており、既存の研修内容をeラーニングに載せ替える使い方もできます。セキュリティはISO 27001を取得しています。IT分野の具体的なコース内容は資料請求で確認するとよいでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社FCE |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 32,400円〜(30ID〜・年間契約。詳細料金表は資料請求) |
| セキュリティ | ISO/IEC 27001:2013・ISO 27001:2022 |
| コース数 | 動画コンテンツ400種類超(総コース数は非公開) |
| IT関連のコース例 | 要問合せ(動画+ライブ型の定着設計が中心。オリジナルコース作成に対応) |
| 無料トライアル | あり:14日間全機能(自社オリジナルコース付き) |
| 公式サイト | https://www.smartboarding.net/ |
IT研修でeラーニングを活用するポイント
IT研修は対象範囲が広く、受講者ごとのスキル差も大きくなりがちです。同じ内容を一律に配るだけでは、負担が大きすぎる社員と物足りない社員が同時に生まれてしまいます。eラーニングを使うなら、配る内容と順序、そして定着の確認までを設計しておくと、研修の効果を高めやすくなります。
レベルや職種に合わせて配信を分ける
IT研修でつまずきやすいのが、社員ごとのスタート地点の違いです。Officeの基本操作から学びたい人と、データ活用まで進める人が同じ集団のなかに混在します。
そこで、学習パスを使って受講者のレベルや職種ごとに配る内容を分けると、それぞれに合った学びを届けやすくなります。基礎が必要な社員には土台となるコースを、応用に進める社員には発展的なコースを割り当てられます。
一律配信で生じがちなスキル格差を、配信の出し分けで少しずつ埋めていく進め方が現実的です。
Office基礎から学ぶ順序を組み立てる
IT研修は扱うテーマが多く、どこから手をつけるかで迷いやすい領域です。優先順位をつけないまま始めると、社員が全体像をつかめず途中で止まってしまうこともあります。
まずは全社員に共通するOffice基礎から入り、データ活用、クラウドやDXへと段階的に広げる順序を決めておくと進めやすくなります。必須受講として最初のコースを設定すれば、着手のばらつきも抑えられます。
学ぶ順序をあらかじめ組み立てておくことが、範囲の広さに振り回されないための下地になります。
受講状況を可視化して定着を確かめる
IT研修では、コースを配って終わりにすると、実際に業務で使えるようになったかを把握しづらくなります。動画を見ただけで身についたと言い切るのは難しい面があります。
受講状況やテスト結果を組織別レポートで可視化すると、どこまで進んだか、理解が浅い箇所はどこかが見えてきます。自動リマインドで未受講者への声かけを補うこともできます。
こうした記録を実務や演習と組み合わせることで、学んだ内容の習得を後押しする設計につなげられます。
→ 管理画面と運用イメージをAirCourseの無料お試しで確認する
IT研修でeラーニングを活用した事例
IT・ソフトウェア領域でeラーニングを研修に取り入れ、拠点や勤務形態による受講のばらつきを解消した2社の取り組みを紹介します。
拠点間の研修ばらつきを解消し受注単価15.2%アップ|株式会社SHIFT様

IT・ソフトウェアの品質保証を手がける株式会社SHIFT様は、毎月100名を超える中途入社者を迎えていました。拠点ごとに講師を手配する必要があり、拠点間で研修内容にばらつきが生じ、教育の質を均一に保ちにくい課題を抱えていたそうです。
そこでAirCourseを、独自の検定試験制度「トップガン教育」と組み合わせた反転学習の仕組みに導入しました。学習から試験までをオンラインで完結できる体制を整えています。
導入後の主な成果は次のとおりです。
- 検定試験の導入後、平均受注単価が15.2%アップ
- 登録者数は約1,000名
- 合格までの平均学習期間は4.3ヶ月
現場常駐でも学べる環境で受講率が向上|AIQVE ONE株式会社様

ソフトウェアテストと品質保証を専門とする従業員約300名のAIQVE ONE株式会社様は、現場常駐の社員が多い環境でした。配属後すぐにリアルタイムの研修を受けにくく、研修を担当する社内講師の負担も大きい課題を抱えていたといいます。
導入にあたっては、F〜Aの等級別に学習パスを設計し、昇格要件と連動させました。標準コースに加えてオリジナルコースも組み合わせて活用する体制を整えています。
導入後の主な成果は次のとおりです。
- 場所や時間に縛られず受講できるようになり受講率が向上
- オリジナルコースを88コース以上作成
参考:AIQVE ONE株式会社様の導入事例|AirCourse
事例のような運用を確かめたい方へ
導入企業と同じ運用が自社でもできるかは、実際の画面に触れてみるのが近道です。AirCourseは無料お試しで標準コースのうち18コースを視聴でき、受講画面と管理機能をそのまま確認できます。
無料でお試しする 初期費用0円・登録後すぐに利用可能
まとめ:受講者の現在地から、段階とタイプを見極める
IT研修は、Office操作から始まりデータ活用、クラウドやDXまで学ぶ範囲が広く、世代や部署によって基礎スキルの水準も大きく開いています。だからこそ、何をどの順で学ばせるかという設計が、成果を左右する土台になります。
まず押さえたいのは、Office基礎から段階を分けて内容を組み立て、受講者のレベルや職種に応じて配る教材を変えることです。あわせて、受講状況を可視化し、実務や演習と組み合わせて学んだスキルが使える状態になっているかを確かめる運用が要点になります。学びっぱなしにせず、定着まで見届ける仕組みが成果につながります。
eラーニングには、全社員の底上げに向く汎用型と、IT・エンジニア領域やAI・DXを深く学べる特化型があります。受講者がどの段階にいて、どこまで学ばせたいかによって、適したタイプは変わります。
自社の受講者の現在地を見極めることが、サービス選定の出発点です。本記事で紹介した各社の特徴を、段階設計・可視化・タイプの3つの軸で照らし合わせながら、自社に合う一本を選んでみてください。
実際の画面で、AirCourseを無料で体験してみませんか
スペックや料金は資料で比べられますが、「現場の社員が迷わず使えるか」は実際の画面でしか分かりません。導入後のミスマッチを避けるには、検討段階で実物を確認するのが確実です。
AirCourseは大企業からベンチャーまで幅広く導入されているクラウド型eラーニングです。株式会社ぐるなび、パーソルテンプスタッフ株式会社など3,000名規模の導入実績もあります。
\ 登録後すぐに利用可能 /
よくある質問
Q. IT研修にはどのくらいの費用がかかりますか?
IT研修の費用は、運用形態や利用するサービスによって幅があります。たとえばAirCourseでは、初期費用0円、月額200円/名〜(年間契約・1,000名利用時の最安値)で始められます。ベーシックプランとコンテンツプラスプランの2種類があり、利用人数が多いほど1人あたりの単価が下がる仕組みです。契約前に30日間の無料お試しで内容を確認できます。詳しくはeラーニングシステムの導入費用|料金体系や見積もりのポイントを参照ください。
Q. IT研修の実施期間はどれくらいが目安ですか?
IT研修の実施期間は、内容や運用方法によって幅があり、集合研修のように一律には決まりません。株式会社SHIFT様がAirCourseを独自の検定試験制度と組み合わせて運用した例では、合格までの平均学習期間は4.3ヶ月でした。マルチデバイス対応で自分のペースで学習を進められるため、業務の合間に受講する運用もできます。
Q. 新入社員向けのIT研修はどのように進めればよいですか?
新入社員向けのIT研修は、学習パス機能を使い、Office操作やデータ分析などITスキル領域の標準コースをまとめて配布する進め方が一般的です。必須受講の設定や自動リマインドを組み合わせれば、未受講者への声かけといった管理工数を抑えながら受講状況を把握できます。新人研修全般でのeラーニング活用は、新人研修でeラーニング活用|6つのメリットと注意点を参照ください。
Q. エンジニアやプログラミングの研修もeラーニングで対応できますか?
エンジニアやプログラミングの研修も、eラーニングで対応できます。ただし、標準コースでカバーする範囲はサービスによって異なる点に注意が必要です。たとえばAirCourseのITスキル領域には、プログラミング基礎などの標準コースが含まれます。ソフトウェアテスト・品質保証を手がけるAIQVE ONE株式会社様の事例では、標準コースに加えて88コース以上のオリジナルコースを作成し、等級別の学習パスと昇格要件を連動させる運用をしています。自社独自の技術研修も、オリジナルコース機能でeラーニング化が可能です。
Q. 社員のITリテラシーを底上げする研修はどのように設計しますか?
社員のITリテラシーを底上げする研修は、Office操作やデータ分析など、部署や職種を問わず共通して必要なITスキル領域の標準コースを、全社的に配布する設計が一般的です。学習パスでレベル別にコースをまとめ、受講状況をレポートで確認しながら底上げを進められます。ITリテラシー向上との関係は、ITパスポートはITリテラシーを向上させるを参照ください。








