医療現場のスタッフ教育では、診療情報や既往歴といった機微な患者情報を扱うため、個人情報保護の教育が欠かせません。加えて24時間のシフト勤務で全職員を集めにくく、必須研修を全員へ行き渡らせにくいのが実情です。
各自のタイミングで受講できるeラーニングなら、シフト勤務でも学習を届けられます。組織階層や職種別に必須受講を設定すれば、必要な内容だけを割り当てられ、誰がどこまで受講したかも追えます。
本記事では、医療現場のスタッフ教育に使える主要なeラーニングシステム5社を比較し、得意領域を解説します。個人情報保護や接遇、メンタルケアのコースの組み立て方や導入事例にも触れているので、自院に合うシステム選びにお役立てください。
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目次
医療現場のスタッフ教育に適した学習コース・カリキュラム
医療現場のスタッフ教育では、患者情報の取り扱いから接遇、職員の心の健康まで幅広いテーマが求められます。医療機関の名を冠したコースを探すより、こうした現場共通の実務課題に対応する内容を組み合わせるほうが、日々の業務に直結する学習を組み立てやすくなります。ここでは押さえておきたいテーマごとにコースを整理しました。
患者・個人情報の適切な取り扱い
診療情報や既往歴といった医療情報は、特に機微性の高い個人情報です。万が一漏えいした場合、患者本人への影響が大きく、医療機関の信頼にも関わります。
現場のスタッフは日常的にこうした情報に触れるため、個人情報保護法の基本的な考え方を正しく理解しておく必要があります。直近の法改正で追加されたルールや、違反時のペナルティも押さえておきたいところです。
さらに、個人情報の保護は情報セキュリティ対策と密接につながっています。両者の関係まで学ぶことで、日々の業務での注意点が具体的に見えてきます。
| 学習内容 | 学習コース例 |
|---|---|
| 個人情報保護法の目的と基本的な考え方を学ぶ | 26年受講用/知らないでは済まされない!改正個人情報保護法①個人情報保護法とは |
| 直近の法改正で追加されたルールと実務での対応点を学ぶ | 26年受講用/知らないでは済まされない!改正個人情報保護法③2024年改正ポイントと対策 |
| 違反時の罰則と未然に防ぐための対策を理解する | 26年受講用/知らないでは済まされない!改正個人情報保護法④個人情報保護法違反のペナルティと対策 |
| 個人情報保護法と情報セキュリティ対策のつながりを学ぶ | 26年受講用/情報セキュリティと密接な個人情報保護法 |
患者・家族対応の接遇・コミュニケーション
窓口や電話での対応は、言葉遣いや印象がそのまま信頼へと結びつきます。医療機関では、体調の不安を抱えた相手と接する場面が多く、第一印象や話の聴き方が信頼関係を大きく左右します。
丁寧な接客の基本を身につけたうえで、相手の話を丁寧に聴く姿勢を学ぶことが土台になります。そのうえで、クレームを炎上させない初期対応まで段階的に習得していくと、現場で慌てずに済みます。
| 学習内容 | 学習コース例 |
|---|---|
| 第一印象が相手の信頼に与える影響を学ぶ | 顧客満足を高める接客力①第一印象の重要性 |
| 相手の話を丁寧に聴き、信頼を得るための聴き方を身につける | 顧客満足を高める接客力④信頼を得る聴き方 |
| クレームが発生する背景と対応の基本姿勢を学ぶ | 顧客満足につなげるクレーム対応①クレームとは? |
| クレームを悪化させないための初期対応と話法を学ぶ | 顧客満足につなげるクレーム対応③クレームを炎上させない対応力 |
職員のメンタルヘルス・ハラスメント対策
医療現場は感情労働の負荷が高く、患者や家族からの過度な要求、理不尽な言動にさらされる場面もあります。負荷が積み重なると、心身の疲弊や離職につながりかねません。
そのため、早い段階で自身のストレスに気づき、対処することが大切になります。まずはメンタルヘルスケアが求められる背景を理解し、セルフケアの重要性を押さえておきましょう。
あわせて、カスタマーハラスメントへの組織的な対応も欠かせません。定義や基本的な考え方から、理不尽な要求を受けた際の初期対応まで学ぶことで、職員一人ひとりを守る体制につながります。
| 学習内容 | 学習コース例 |
|---|---|
| メンタルヘルスケアが必要とされる社会的背景を理解する | 26年受講用/メンタルヘルス研修【セルフケア】_①メンタルヘルスが求められる背景 |
| 自分自身のストレスに早めに気づき対処する重要性を学ぶ | 26年受講用/メンタルヘルス研修【セルフケア】_③セルフケアの重要性 |
| カスタマーハラスメントの定義と基本的な考え方を学ぶ | 26年受講用/自分と職場を守る!カスタマーハラスメント対策①カスタマーハラスメントとは |
| 理不尽な要求を受けた際の基本姿勢と初期対応を学ぶ | 26年受講用/自分と職場を守る!カスタマーハラスメント対策③カスタマーハラスメントへの基本姿勢と対応 |
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医療現場のスタッフ教育に強い主要eラーニングシステム比較
医療現場のスタッフ教育に活用できるeラーニングシステムには、それぞれ得意とする領域があります。院内必須研修に特化したもの、看護教育を体系化したもの、汎用コースを幅広く組み合わせられるものなど特徴はさまざまです。ここでは主要な5サービスを比較します。
| サービス | 料金(月額目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| AirCourse | 200円/名〜 | 汎用コースの組み合わせと自院教材化で、シフト勤務でも受講を回せる |
| S-QUE研究会eラーニング | 15,000円〜(病床数帯別定額) | 医療安全・感染対策など院内必須研修を全職員に。登録ID数無制限 |
| 学研ナーシングサポート | 39,800円〜(病床数帯別定額) | JNAクリニカルラダー対応の看護教育17コース群 |
| Waculba | 22,000円〜(ライトプラン) | 「辞めない職場」離職防止・定着支援。経営層向けまで対応 |
| メディカルナイスナレッジ | 25,000円〜(50名〜) | 院内教材の電子化+eラーニング+マニュアル管理を一元運用 |
料金・コース数などは2026年7月時点の各社公式サイト掲載値です。
AirCourse(KIYOラーニング株式会社)

AirCourseは、KIYOラーニング株式会社が運営するクラウド型eラーニングシステムです。初期費用0円、月額200円/名からという料金設定で、幅広い規模の組織で利用されています。
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医療機関に特化したコースは持っていません。その一方で、情報セキュリティ・個人情報保護・接遇・メンタルヘルスといった汎用コースを組み合わせることで、医療現場のスタッフ教育に必要なテーマをカバーできます。自院の研修動画やマニュアルをオリジナルコースとして教材化できる点も特徴です。
組織階層別の必須受講設定や自動リマインドを使えば、シフト勤務の現場でも受講を回しやすくなります。24時間体制で全員が同じ時間に集まりにくい医療機関でも、各自のペースで学習を進められる仕組みが整います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | KIYOラーニング株式会社 |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額料金 | 200円/名〜(年間契約・1,000名利用時、コンテンツプラスプラン最安条件) |
| セキュリティ | ISO 27001 |
| コース数 | 1,300コース以上・8,000本以上の動画研修(コンテンツプラスプラン) |
| 医療関連のコース例 | 改正個人情報保護法/顧客満足を高める接客力(接遇) |
| 無料トライアル | 30日間の無料お試し(標準コースの一部が視聴可能) |
| 公式サイト | https://aircourse.com/ |
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S-QUE研究会eラーニング(ヴェクソンインターナショナル株式会社)

S-QUE研究会eラーニングは、ヴェクソンインターナショナル株式会社が提供する医療機関向けのeラーニングです。医療安全・感染予防・災害対応・BLSといった院内の必須研修を、看護師や看護補助者、全職員に届けられる構成になっています。
料金は病床数帯別の定額制で、登録できるID数に上限がありません。職員数が多い病院でも人数を気にせず全員に研修を割り当てられます。
シフト勤務で全員が同じ時間に集まりにくい現場でも、必須研修を職員それぞれのタイミングで受講してもらえます。院内で毎年実施が求められる研修を効率よく回したい医療機関に向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | ヴェクソンインターナショナル株式会社 |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 病床数帯別定額 15,000〜50,000円/月(税抜) |
| セキュリティ | 要問合せ |
| コース数 | 要問合せ(看護師・看護補助者・全職員向け必須研修等のコース群) |
| 医療関連のコース例 | 必須研修×ポジコ(医療安全・感染予防・災害・BLS)/看護補助者研修 |
| 無料トライアル | 2週間の無料お試し |
| 公式サイト | https://s-que.net/ |
学研ナーシングサポート(株式会社学研メディカルサポート)

学研ナーシングサポートは、株式会社学研メディカルサポートが運営する看護教育向けのeラーニングです。JNAクリニカルラダーに沿った段階別の教育で、看護師のスキルのばらつきを均していける点に特徴があります。
17のコース群で構成され、1講義あたり15分程度にまとまっています。忙しい看護師でも、隙間時間を使って学びやすい設計です。キャリアシートの作成や修了証の発行といった機能もあり、学習の記録を残しながら進められます。
院内全体研修や看護管理コースも用意されているため、看護師の育成を体系立てて進めたい病院に適しています。経験年数や役割に応じた学習を組み立てやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社学研メディカルサポート |
| 初期費用 | 要問合せ |
| 月額料金 | 病床数帯別定額 39,800〜69,800円/月(税別) |
| セキュリティ | 要問合せ |
| コース数 | 17コース群(1講義15分/総コンテンツ数は要問合せ) |
| 医療関連のコース例 | 院内全体研修(医療安全・感染対策・倫理)/看護管理コース |
| 無料トライアル | 無料デモ体験(サンプル4講義) |
| 公式サイト | https://gakken-meds.jp/service/gns/ |
Waculba(株式会社日本経営)

Waculbaは、株式会社日本経営が提供する、離職防止と定着支援に軸足を置いたeラーニングです。「辞めない職場をつくる」という考え方のもと、職員が長く働き続けられる環境づくりを後押しします。
法定研修(介護編)から経営層向けのコンテンツまで対応範囲が広く、現場スタッフだけでなくマネジメント層の学びもカバーします。ライトプランとフルプランが用意され、規模や目的に応じて選べます。
人材の定着に課題を感じている医療・介護の現場で、教育を通じた職場改善に取り組みたい場合に検討しやすいサービスです。研修と組織づくりを結びつけて考えられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社日本経営 |
| 初期費用 | フルプラン110,000円/ライトプラン11,000円 |
| 月額料金 | フルプラン55,000円〜/ライトプラン22,000円〜 |
| セキュリティ | 要問合せ |
| コース数 | 要問合せ(法定研修〔介護編〕・経営層向けコンテンツ等) |
| 医療関連のコース例 | 法定研修(介護編)/経営層向けコンテンツ |
| 無料トライアル | 要問合せ |
| 公式サイト | https://waculba.com/ |
メディカルナイスナレッジ(スキルインフォメーションズ株式会社)

メディカルナイスナレッジは、スキルインフォメーションズ株式会社が提供する医療機関向けのシステムです。院内の教材を電子化し、eラーニングとマニュアル管理をまとめて運用できる点に特徴があります。
自院で制作した研修動画や資料を教材として配信できるほか、集合研修のeラーニング化にも対応します。電子マニュアルの管理と組み合わせることで、院内の学習環境を一つにまとめられます。
なお、標準コースは付属していません。自院で制作した教材の配信や集合研修のeラーニング化、電子マニュアル管理が中心の設計です。すでに研修資産を持ち、それを活かしたい医療機関に向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | スキルインフォメーションズ株式会社 |
| 初期費用 | 350,000円〜 |
| 月額料金 | 25,000円〜(50〜99名帯・年額制) |
| セキュリティ | 要問合せ |
| コース数 | 標準コースは付属しない(院内オリジナル教材作成が中心) |
| 医療関連のコース例 | 標準コースは付属せず、院内制作教材の配信・電子マニュアル管理が中心 |
| 無料トライアル | トライアル版あり(条件は要問合せ) |
| 公式サイト | https://xn--qcktc9dub3b.com/ |
医療現場でeラーニングを活用するポイント
医療現場でeラーニングを機能させるには、システムを導入するだけでは不十分です。シフト勤務や職種の多様さといった医療機関ならではの事情を踏まえ、誰に何をどう届けるかを設計する必要があります。ここでは運用にあたって押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
組織階層・職種別に必須受講を設定し、シフト勤務でも全職員に届ける
医療現場では、医師・看護師・看護補助者・事務職など職種が多岐にわたります。求められる知識も役割によって異なるため、一律の研修だけでは過不足が生じがちです。
そこで、組織階層や職種ごとに必須受講を設定し、それぞれに必要なコンテンツを割り当てる方法が有効です。役職別に学習パスを組めば、対象者に合った内容を無理なく届けられます。
24時間体制のシフト勤務では、全員が同じ時間に集まるのは容易ではありません。各自のタイミングで受講できるeラーニングと必須受講の設定を組み合わせることで、全職員に確実に学習を届けやすくなります。
機微な患者情報を扱う職員に、個人情報保護・情報セキュリティを毎年の必須研修として回す
診療情報をはじめとする医療情報は機微性が高く、取り扱いには細心の注意が求められます。日常的に情報へ触れる職員には、個人情報保護と情報セキュリティの知識が欠かせません。
法改正は継続的に行われるため、一度学べば終わりというわけにはいきません。最新のルールに合わせて、毎年の必須研修として繰り返し受講してもらう運用が現実的です。
自動リマインドや組織別レポートを使えば、未受講者への案内や進捗の把握が進めやすくなります。全職員が期限内に受講を終えられるよう、運用面から後押しできます。
自院の研修動画・マニュアルを教材化し、汎用コースと組み合わせて医療現場の実務に寄せる
汎用コースは、個人情報保護や接遇といった基礎知識を効率よく学ぶのに適しています。ただ、院内特有の手順やルールまでは、汎用コースだけではカバーしきれません。
そこで、自院の研修動画やマニュアルをオリジナルコースとして教材化し、汎用コースと組み合わせる方法が役立ちます。基礎と実務の両面から、医療現場の実態に寄せた学習を組み立てられます。
すでに集合研修で使っている資料があれば、それを教材化することで内容を無駄にせず活かせます。汎用コースと自院教材を掛け合わせ、現場に根ざしたカリキュラムを整えていきましょう。
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医療現場でeラーニングを活用した事例
ここでは、実際にeラーニングを導入し、医療現場のスタッフ教育に役立てている2つの事例を紹介します。シフト勤務や施設の分散といった課題に、それぞれどう向き合ったのかを見ていきます。
シフト勤務でも受講率ほぼ100%を実現|福岡徳洲会病院様

医療法人徳洲会 福岡徳洲会病院様は、600床以上の規模で約1,800名の職員が働く医療機関です。24時間体制のシフト勤務のため、全員が同じ時間に集合研修を受けるのは難しく、コロナ禍では集合形式の実施がいっそう困難になっていました。
こうした課題に対し、マイクロラーニングと階層別研修を導入されました。役職ごとに受講コンテンツを割り当て、受講状況を人事評価に反映する仕組みも設けています。
その結果、シフト勤務・24時間体制でも全員が研修を受けられる環境が整いました。受講率はほぼ100%に近い水準まで高まっています。
参考:医療現場の教育課題を解決!マイクロラーニングで実現する効率的な人材育成とスキルアップ
自社動画38コースで専門知識の定着と学ぶ習慣を実現|医療法人社団恵正会様

医療法人社団恵正会様は、医療6施設・介護10施設を運営しています。シフト勤務に加えて事業所が点在しているため集合研修が難しく、次世代リーダー育成の質を担保しにくい状況でした。社会人基礎力を体系的に教える仕組みも整っていませんでした。
そこで、標準コースと大容量の自社動画教材を活用されました。独自の人材育成指針「にのみやキャリアラダー」と動画コンテンツを紐づけ、階層別研修や月次必須研修として運用しています。
専門研修を録画した38のオリジナルコースを公開し、専門知識の定着につなげました。医療現場に学ぶ習慣が根づく変化も生まれています。
参考:社会人基礎力と専門スキルの両輪で「人間力」の向上を目指す 医療現場に「学ぶ習慣」を定着させた AirCourse活用術
事例のような運用を確かめたい方へ
導入企業と同じ運用が自社でもできるかは、実際の画面に触れてみるのが近道です。AirCourseは無料お試しで標準コースのうち18コースを視聴でき、受講画面と管理機能をそのまま確認できます。
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まとめ:医療現場の教育課題は、汎用コースの組み合わせと必須受講の運用で回せる
機微な患者情報の取り扱い、24時間のシフト勤務で全員を集めにくい状況、接遇や感情労働の負荷、医療安全をはじめとする必須研修の効率化。こうした医療現場の教育課題は、医療特化型のサービスを選ぶ道と、汎用コースを組み合わせて自院の教材を足す道のどちらでも対応できます。個人情報保護、接遇・コミュニケーション、メンタルヘルスやハラスメント対策といったテーマは汎用コースでカバーできるため、専用コースの有無だけで判断する必要はありません。
システム選びでは、院内の必須研修に強い医療特化型、看護教育を体系化した型、離職防止に軸を置いた型、院内教材の電子化に向く型など、得意領域が異なります。そのため、自院がまず解決したい課題を起点に候補を絞り込むと、比較の視点が定まりやすくなるでしょう。
運用面では、組織階層や職種別に必須受講を設定することでシフト勤務でも全職員へ学習を届けられ、個人情報保護や情報セキュリティは毎年の必須研修として繰り返し回せます。福岡徳洲会病院様や医療法人社団恵正会様の取り組みは、その手応えを具体的に示しています。
自院の現状と照らし合わせ、優先したい課題から着手する仕組みを選んでみてください。
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スペックや料金は資料で比べられますが、「現場の社員が迷わず使えるか」は実際の画面でしか分かりません。導入後のミスマッチを避けるには、検討段階で実物を確認するのが確実です。
AirCourseは大企業からベンチャーまで幅広く導入されているクラウド型eラーニングです。株式会社ぐるなび、パーソルテンプスタッフ株式会社など3,000名規模の導入実績もあります。
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よくある質問
Q. 医療機関でもeラーニングを導入できますか?医療業界に特化したコースはありますか?
医療機関でも、一般的なeラーニングは問題なく導入できます。ただし、医療や医療安全に特化した専用コースの有無は、サービスによって異なります。たとえばAirCourseの場合、医療特化コースは用意されていませんが、情報セキュリティやコンプライアンスといった汎用の標準コースを組み合わせて活用可能です。自院の研修動画やマニュアルを教材化する機能もあります。
Q. 医療機関で個人情報保護研修は法律で義務付けられていますか?
個人情報保護法そのものが、研修の実施を明確に義務付けているわけではありません。ただし、医療機関は患者の診療情報や既往歴といった特に機微な個人情報を扱うため、実務上の必要性は高くなります。そのため、個人情報保護に関する研修を毎年の必須研修として位置づける医療機関が多く見られます。
Q. 医療現場向けのeラーニングは無料で使えますか?
無料で使える範囲は、サービスによって異なります。たとえばAirCourseでは初期費用が0円で導入でき、30日間の無料お試し期間中に標準コースの一部を視聴できます。ただし、本格的な運用には月額のライセンス費用がかかるため、すべてを無料で使い続けられるわけではありません。料金は利用人数など契約内容によって変わります。
Q. 医療安全に関する研修もeラーニングで対応できますか?
医療安全に特化した専用コースの有無は、サービスによって異なります。たとえばAirCourseに医療安全の専用コースはありませんが、情報セキュリティや内部統制などコンプライアンス系の標準コースを、医療安全教育の土台として活用できます。自院のインシデント対応マニュアルや研修動画を教材化する機能もあります。詳しくはコンプライアンス研修とは?テーマ例やネタ探し、実施方法を解説を参照ください。
Q. 訪問看護ステーションのような小規模拠点でもeラーニングを導入できますか?
訪問看護ステーションのような小規模拠点で導入できるかは、サービスによって異なります。たとえばAirCourseの場合、利用開始人数はクレジットカード決済なら1名から、銀行振込なら100名からで、小規模拠点でも導入できます。ただし、訪問看護の法定研修に特化した専用コースはなく、汎用の標準コースやオリジナルコース作成機能で対応する形になります。








