メンタルヘルス研修に強いeラーニング5選|セルフケア・ラインケアを学べるツールを比較

従業員のメンタル不調による休職・離職は、多くの人事・研修担当者が直面する共通課題です。ストレスチェックや相談窓口の整備は進んでいても、社員本人へのセルフケア教育や管理職向けのラインケア教育まで手が回っていない企業は少なくありません。

健康経営を掲げていても、教育の実施状況を客観データで示せず、施策の効果を説明しづらいという声も聞かれます。

本記事では、メンタルヘルス研修に適したカリキュラムの組み方、階層別の配布や受講状況の可視化に強いeラーニングシステム5社の比較、活用のポイントと導入事例を整理しました。社内研修の設計やシステム選定の判断材料として、ぜひ参考にしてください。

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メンタルヘルス研修に適した学習コース・カリキュラム

メンタルヘルス研修は、基礎知識からセルフケア、管理職の部下対応まで扱う範囲が広く、対象者によって求められる知識が変わるテーマです。

講座を「全社員が共通で持つべき基礎知識」「一般社員が実践するセルフケア」「管理職が担うラインケア」の3段階に分けておくと、誰に・何を・どの順で学ばせるかを決めやすくなります。ここでは、各段階で学べるコースの内容を紹介します。

メンタルヘルスの基礎知識

メンタル不調がなぜ起こるのか、健康経営の観点からどう捉えるべきかという、研修全体の土台になる知識です。役職を問わず必要になる内容のため、階層を分けずに全社員へ一律に配布しやすいコース群です。

「健康経営と健康ワークスタイル」や「メンタルの健康増進とは?」といったコースでは、不調のサインやメンタルヘルスとストレスの基本的な関係もあわせて学べます。

コース名学習内容例
今日から始める健康ワークスタイル①健康経営と健康ワークスタイル健康経営の考え方と働き方の関係を学ぶ
今日から始める健康ワークスタイル~メンタルの健康増進編~①メンタルの健康増進とは?メンタルの健康増進の基本的な考え方を学ぶ
今日から始める健康ワークスタイル⑦メンタルメンタルヘルスの基礎について学ぶ
性別特有の健康課題とメンタルヘルス①メンタルヘルス・ストレスとはメンタルヘルスとストレスの基本的な関係を学ぶ

一般社員向けセルフケア実践

一般社員がストレスへの対処法を自ら実践できるようになるための内容です。対策がなぜ求められているのかという背景から学び始める構成のため、研修の必要性を実感しにくい層にも取り組みやすくなっています。

基礎知識を土台にしたうえで、「セルフケアの重要性」や「心理的ストレス対処法」を経て、不調を未然に防ぐ日常の心がけまで段階的に学べます。

コース名学習内容例
26年受講用/メンタルヘルス研修【セルフケア】_①メンタルヘルスが求められる背景職場でメンタルヘルス対策が求められる背景を学ぶ
26年受講用/メンタルヘルス研修【セルフケア】_③セルフケアの重要性セルフケアが不調予防に果たす役割を学ぶ
26年受講用/メンタルヘルス研修【セルフケア】_⑧心理的ストレス対処法心理面のストレスへの具体的な対処法を学ぶ
26年受講用/メンタルヘルス研修【セルフケア】_⑨ポイント!日常生活で未然に防ぐ不調を未然に防ぐための日常の心がけを学ぶ

管理職向けラインケア実践

管理職が部下の不調にいち早く気づき、適切に対応するための内容です。部下のマネジメントに加えて心身のケアまで求められる管理職にとって、負荷の大きい役割を体系立てて学べる構成です。

セルフケアで個人の対処力を高めたうえで、「いつもと違う」を見逃さない気づき方から、「聴く力」による相談対応まで段階的に学べます。

コース名学習内容例
26年受講用/メンタルヘルス研修【ラインケア】_①メンタルヘルスの必要性管理職がメンタルヘルス対策に向き合う必要性を学ぶ
26年受講用/メンタルヘルス研修【ラインケア】_④ラインケアの重要性職場でラインケアが果たす役割を学ぶ
26年受講用/メンタルヘルス研修【ラインケア】_⑨「いつもと違う」を見逃さない部下の変化に気づくための着眼点を学ぶ
26年受講用/メンタルヘルス研修【ラインケア】_⑪ラインケアの極意「聴く力」部下の相談に対応する傾聴の技術を学ぶ

メンタルヘルス研修に強い主要eラーニングシステム5社を比較

メンタルヘルス研修に対応するeラーニングシステムは、標準コースの充実度や階層別の配布のしやすさ、受講状況を可視化できるかどうかによって選び方が分かれます。料金体系にも、1名単位で費用が決まる従量課金型と人数によらない定額型があり、受講対象の人数規模によって費用感が変わる点も比較のしどころです。ここでは、メンタルヘルス関連コースの扱いに特徴がある5社を紹介します。自社の運用方針と照らしながら検討する材料にしてください。

サービス料金(月額目安)特徴
AirCourse200円/名〜セルフケア・ラインケアなど階層別の標準コースが揃い、必須受講と組織別の集計で健康経営の取り組みを可視化しやすい
Schoo for Business要問合せ「ヘルスケア」カテゴリにメンタルヘルス関連講座を100件超保有し、生放送と録画アーカイブで継続的に学べる
Cloud Campus70,000円〜(Entry・税抜、登録人数無制限)オプションのヘルスケアカテゴリに「メンタルヘルス・セルフケア」講座があり、人数が増えても月額費用が変わらない
KnowledgeC@fe150円/ID〜(スポット利用時)2,900以上のプログラムを持つ大規模ライブラリ型で、「メンタルヘルス」コースを含む
CAREERSHIP要問合せ(60〜100名で500円/ID月など規模により変動)統合型LMSとしての機能に重点があり、メンタルヘルス教材は連携先「まなびプレミアム」で補う設計

料金・コース数などは2026年7月時点の各社公式サイト掲載値です。

AirCourse(KIYOラーニング株式会社)

AirCourseは、KIYOラーニング株式会社が提供するクラウド型LMSです。コンテンツプラスプランでは1,300コース以上・8,000本以上の動画研修が受け放題で、ビジネスマナーからコンプライアンス、ITスキルまで幅広いテーマを扱います。

メンタルヘルス領域では、全社員向けの基礎知識からセルフケア、管理職向けのラインケアまで階層別の標準コースが揃っており、対象者ごとに配布しやすい設計です。必須受講の設定と自動リマインドを組み合わせれば、受講の抜け漏れを防ぎやすくなります。受講状況は組織単位で集計できるため、健康経営の取り組みを社内外に示す材料としても活用できます。

実際に、総合エネルギー企業である日本瓦斯株式会社(ニチガス)様は、必須テーマをハラスメントとメンタルヘルスの2つに絞り込む運用によって、必須2テーマの受講率が約97%に達しました。参考:日本瓦斯株式会社様の導入事例

項目内容
運営会社KIYOラーニング株式会社
初期費用0円
月額料金200円/名〜(年間契約・1,000名利用時、コンテンツプラスプラン最安条件)
セキュリティISO 27001
コース数1,300コース以上・8,000本以上の動画研修(コンテンツプラスプラン)
メンタルヘルス関連のコース例今日から始める健康ワークスタイル⑦メンタル、26年受講用/メンタルヘルス研修【セルフケア】_③セルフケアの重要性
無料トライアル30日間の無料お試し(標準コース一部視聴)/期限なしのフリープラン(アップロード容量2GB上限等の制限あり)
公式サイトhttps://aircourse.com/

自社に合った最適な学習プログラムを導入しましょう

クラウド型eラーニングサービス「AirCourse」では、1,000コース・6,000本以上の動画研修を用意しており、幅広いテーマに対応しております。

階層別研修をはじめとする「動画研修の体系図・コースリスト」を無料でお配りしておりますので、気になる方は実施したい研修目的にフィットするかご確認ください。

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Schoo for Business(株式会社Schoo)

9,000本以上の動画コンテンツを21カテゴリで展開しているのが、株式会社Schooが提供する法人向けオンライン研修サービスのSchoo for Businessです。年間約600本ペースで新しい講座が追加され、最新のトレンドに対応しやすい設計になっています。生放送授業へのリアルタイム参加と録画アーカイブを組み合わせられる点も、継続的な学習を後押しする要素です。

メンタルヘルス関連では、「ヘルスケア」カテゴリの「メンタルヘルス」サブカテゴリに100件を超える講座があり、ストレスとの向き合い方やチームの心理的安全性など幅広いテーマを扱っています。決まったカリキュラムの一斉配布よりも、豊富な講座から社員が関心に合うテーマを選んで学ぶ運用を想定する企業と相性のよいサービスです。

項目内容
運営会社株式会社Schoo
初期費用要問合せ
月額料金要問合せ
セキュリティ要問合せ
コース数9,000本以上の動画コンテンツ(21カテゴリ・年間約600本更新)
メンタルヘルス関連のコース例「ストレスを紐解く」「心と体の緊張を緩めるための日常習慣」
無料トライアル要問合せ
公式サイトhttps://schoo.jp/biz

Cloud Campus(株式会社サイバー大学)

株式会社サイバー大学が提供するCloud Campusは、登録人数が増えても月額費用が変わらない定額制のクラウド型LMSです。受講対象が数百名規模に広がるほど、1人あたりの費用を抑えやすい料金体系です。

メンタルヘルス関連の講座は、コンテンツパックと呼ばれるオプション教材で扱われています。「コンプライアンス」とは別に独立した「ヘルスケア」カテゴリがあり、そこにストレスマネジメントを扱う「メンタルヘルス・セルフケア」(提供元MBK Wellness株式会社、全7回39分)が収録されています。ただし、標準搭載ではなくオプション扱いのため、導入時にはコンテンツパックの追加が必要になる点を確認しておくとよいでしょう。

項目内容
運営会社株式会社サイバー大学(ソフトバンクグループ傘下)
初期費用Entry 100,000円/Standard 200,000円/Pro 500,000円(税抜)
月額料金Entry 70,000円/Standard 200,000円/Pro 360,000円(税抜・ユーザー数無制限)
セキュリティISMS(ISO/IEC 27001)取得
コース数コンテンツパック100(オプション追加)。標準コンテンツ数は非公開
メンタルヘルス関連のコース例「メンタルヘルス・セルフケア」(全7回39分、コンテンツパックのオプション扱い)
無料トライアルあり(日数は非公開)
公式サイトhttps://cc.cyber-u.ac.jp/

KnowledgeC@fe(株式会社富士通ラーニングメディア)

株式会社富士通ラーニングメディアが提供するKnowledgeC@feは、導入1,950社・113万ユーザーの実績を持つクラウド型LMSです。集合研修の申込・出欠管理からeラーニング配信、ライブ配信研修、内製コンテンツの作成までを1つのシステムでまとめて扱え、2,900以上のプログラムを収録するライブラリを備えています。

メンタルヘルス関連では、「仕事の生産性」カテゴリに「メンタルヘルス」という単体コースが用意されているのが特徴です。ただし、対象者や収録内容などの詳細は公式サイトでは非公開のため、導入検討時には個別の問い合わせで確認する流れになります。

項目内容
運営会社株式会社富士通ラーニングメディア
初期費用160,000円(税抜)
月額料金150円/ID〜(税抜・スポット利用時)/年間契約は要問合せ
セキュリティISMS/ISMAPクラウドサービスリスト登録
コース数2,900以上のプログラム
メンタルヘルス関連のコース例「メンタルヘルス」(「仕事の生産性」カテゴリ配下の1コース。詳細は要問合せ)
無料トライアルあり(要問合せ)
公式サイトhttps://www.knowledgewing.com/kcc/cafe/

CAREERSHIP(株式会社ライトワークス)

LMS市場で売上シェア1位(ITR Market View 2025)とされているのが、株式会社ライトワークスが提供する統合型LMS「CAREERSHIP」です。eラーニング配信・研修管理・スキル管理を1つのシステムでまとめて扱える設計で、トヨタや三菱商事など大企業を中心に導入されています。

CAREERSHIP本体にはメンタルヘルス関連の標準コースは付属していません。連携先の定額制コンテンツサービス「まなびプレミアム」には「メンタルヘルス研修」という独立カテゴリ(「職場のケアシリーズ」等)があり、組み合わせることで教材を補えます。メンタルヘルス教材の利用には連携サービスの契約が前提になるため、教材単体の導入ではなく、スキル管理まで含めた研修基盤の整備とあわせて検討したい企業向けの選択肢です。

項目内容
運営会社株式会社ライトワークス
初期費用要問合せ
月額料金要問合せ(規模・契約期間・利用機能により変動。1,000名以下向けの公開価格帯例:60〜100名で500円/ID月、301〜500名で400円/ID月)
セキュリティISO 9001/ISO/IEC 27001
コース数CAREERSHIP本体は要問合せ(連携先「まなびプレミアム」で1,000本以上利用可)
メンタルヘルス関連のコース例標準コースは付属しない(連携先「まなびプレミアム」に「メンタルヘルス研修」カテゴリあり)
無料トライアル要問合せ
公式サイトhttps://www.lightworks.co.jp/services/careership

メンタルヘルス研修でeラーニングを活用するポイント

メンタルヘルス研修には、受講が後回しにされやすく、実施状況を数値で示しにくいという運用上の難しさがあります。eラーニングを取り入れる際も、配信して終わりにせず、誰にどこまで届いたかを追える設計にしておくことが欠かせません。以下では、運用面で押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

階層別に配信内容を分ける

メンタルヘルス研修は、全社員に共通する基礎知識と、一般社員が実践するセルフケア、管理職が担うラインケアとで求められる内容が異なります。同じ教材を全員に一律配布すると、管理職には基礎的すぎたり、一般社員にはラインケアの内容が過剰だったりするケースが生じます。

組織階層や役職に応じて学習コースを割り当てられる仕組みを使うと、対象者ごとに必要な範囲の教材だけを配布できます。基礎知識は全社員へ、セルフケアは一般社員へ、ラインケアは管理職へと分けて配信すると、それぞれの立場に合った教育を進めやすくなります。

順序も工夫できます。まず基礎知識を全社員に届け、修了状況を確認してからセルフケアとラインケアへ進めば、共通の土台がある状態で実践的な内容に入れます。

必須受講・自動リマインドで受講漏れを防ぐ

メンタルヘルス研修は、業務が忙しい社員ほど後回しにされやすく、受講が一部の意識の高い層に偏ってしまう傾向があります。研修の効果を組織全体に及ぼすには、対象者に確実に受講してもらう仕組みが欠かせません。

必須受講の設定と、未受講者への自動リマインドを組み合わせると、受講の抜け漏れを減らしやすくなります。基礎知識・セルフケア・ラインケアといった複数テーマを配信する場合でも、対象者ごとに受講期限を管理できれば、担当者の督促にかかる手間も抑えられます。

受講状況を組織別に集計し健康経営の取り組みを示す

健康経営の取り組みを社内外に説明するには、研修を実施した事実だけでなく、どの程度浸透しているかを数値で示せる状態が求められます。受講状況を部署別・階層別に集計できる機能を使えば、その集計結果を社内報告や外部への情報開示の裏付け資料にできます。

集計は説明のためだけではありません。基礎知識は全社に行き渡っているのに、ラインケアは一部の管理職しか受講していないといった偏りが分かれば、次にどの部署・階層へフォローを入れるかの判断材料になります。

eラーニング成功のコツは”導入設計”にあります

eラーニングの基本的な仕組みは理解できても、実際に成果につながる運用を継続することは簡単ではありません。多くの企業が「導入したが受講率が低い」「コンテンツ作成に時間がかかりすぎる」「効果測定ができない」という課題に直面しています。

これらの課題解決には、単なるシステム選定ではなく、学習文化の醸成から効果測定まで含めた包括的な導入戦略が不可欠です。成功企業では、5つのステップで段階的にeラーニングを組織に定着させ、継続的な学習環境を構築しています。

戦略的な視点からeラーニング活用を推進する、体系的な導入アプローチを学んでみませんか。

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メンタルヘルス研修でeラーニングを活用した事例

必須2テーマの受講率97%を達成|日本瓦斯株式会社(ニチガス)様

総合エネルギー企業である日本瓦斯株式会社(ニチガス)様は、以前利用していたeラーニングサービスで、いくつかの課題を抱えていました。具体的には、数年ごとにコンテンツが重複してしまうことや、登壇型の研修動画に対応できないこと、ログインID管理をシンプルに運用できないことが挙げられます。

そこで、登壇型コンテンツの充実度とログインIDまわりの柔軟性を重視し、AirCourseを選定しました。全コンテンツを従業員に開放したうえで、必須テーマはハラスメントとメンタルヘルスの2つに絞り込んでいます。

導入後は、必須テーマを絞り込んだことで、必須2テーマの受講率が約97%に達し、ほぼ全員が受講できる状態になりました。

導入後の主な成果

  • 必須2テーマ(ハラスメント・メンタルヘルス)の受講率は約97%を達成
  • 必須コンテンツを最小限に絞ったことで、ほぼ全員が無理なく受講を完了

参考:日本瓦斯株式会社様の導入事例

まとめ:階層別の配信設計が受講率を左右する

メンタルヘルス研修は、全社員向けの基礎知識と、一般社員のセルフケア、管理職のラインケアという役割ごとの学びを分けて設計することで、実効性が高まります。比較した5社は、階層別の標準コースを揃えるもの、大規模ライブラリやオプション教材で扱うもの、連携サービスで補うものと、メンタルヘルス教材の持ち方に違いがありました。そのうえで、階層別の配信・必須受講と自動リマインド・組織別の集計という運用機能を備えているかどうかが、選定の分かれ目になります。

ニチガス様の事例が示すように、必須テーマを絞り込んで運用した企業では受講率が約97%に達しており、対象を広げすぎず優先度を明確にすることが定着につながっています。健康経営を掲げる企業にとっては、実施状況を客観的なデータで示せる仕組みそのものが選定基準の1つになります。

自社の階層構成や既存の研修体系と照らし合わせて候補を2〜3社に絞り、資料請求や無料トライアルで配信・集計まわりの操作感を確かめておくと、導入後のミスマッチを防げます。

よくある質問

Q. メンタルヘルス研修とはどのような内容の研修ですか?

メンタルヘルス研修は、従業員自身がストレスに気づいて対処する「セルフケア」と、管理職が部下の不調に気づいて対応する「ラインケア」の2軸で構成されるのが一般的です。eラーニング各社が提供するヘルスケア領域の標準コースでも、ストレスマネジメントや健康管理など、この2軸に沿った内容が扱われています。

Q. ラインケア研修は法律で義務づけられていますか?

ラインケア研修そのものを直接義務づける法律は、現時点で定められていません。ただし、職場のメンタルヘルス対策の一環として多くの企業が実施を検討しています。制度や義務の詳細は今後改定される可能性もあるため、実施の際は厚生労働省が運営する情報ポータル「こころの耳」や専門家に確認しておくと安心です。

Q. メンタルヘルス研修はeラーニングで実施できますか?

はい、メンタルヘルス研修はeラーニングで実施できます。集合研修と違って日程や会場の調整が不要なため、シフト勤務や拠点の分散があっても、全社員に同じ内容を届けやすいのが利点です。AirCourseの場合、PC・タブレット・スマートフォンに対応しており、勤務形態を問わず受講しやすい環境を用意できます。

Q. メンタルヘルス研修にグループワークは必要ですか?eラーニングだけで完結できますか?

グループワークは必須ではなく、eラーニングのみで研修を完結させる運用も可能です。AirCourseはテストや提出課題、SNS形式のディスカッション機能を備えており、知識習得や気づきの促進を単独でも進められます。なお、グループワークそのものの実施はAirCourseの機能範囲外のため、対面での演習を重視する場合は、eラーニングで知識を揃えたうえで集合研修を組み合わせるハイブリッド運用が現実的です。

Q. メンタルヘルス研修の効果はどのように測定すればよいですか?

メンタルヘルス研修の効果測定には、AirCourseのレポート機能とアンケート機能を組み合わせる方法があります。レポート機能ではコースの完了状況やテストの点数、学習時間を組織・グループ単位で確認でき、アンケート機能では受講後の理解度や意識の変化を任意の設問で把握できます。これらのデータはCSV出力やグラフ表示でまとめて確認することも可能です。

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