2022年9月13日に実施いたしましたAirCourseの機能アップデートにつきまして、詳細は以下の通りです。
これまでも、学習パスにユーザ/組織/グループを割り当てることはできましたが、今回のアップデートによって、「複数のユーザ/組織/グループ」に対して「複数の学習パスの一斉割当・解除」が可能となりました。
一斉割当が可能になったことで、学習パスの割り当てをより簡単におこなうことが可能となりました。
複数の学習パスの選択ができるようになります。
選択した学習パスの割り当てをおこなう受講者を選択します。
複数の学習パスが一括で割り当てられました。
学習パスのコース詳細画面にある学習パスを構成するコース時間を合計した「学習時間」をこれまでの分表記から時間表記に変更しました。例えば、学習パスを構成するコースの合計時間が70分となる場合、学習時間は1時間10分と表記されます。
これまでは学習パスのレポートを参照する場合、学習パスに含まれるコースごとにフィルタでコースを絞り込む必要がありました。
フィルタ(条件指定)のコースの「学習パス」を選択することで、学習パスごとの絞り込みができるようになります。
フィルタ機能が追加されたレポートの種類は以下になります。
受講ホームから「ライブラリ」をクリックいただきますと標準コース・標準学習パスの一覧を確認いただけます。
条件検索に「学習パス」の項目が追加され、絞り込みができるようになり、標準学習パスの検索がより簡単にできるようになりました。
テストの問題作成時、「採点方式」の項目に関して仕様を変更いたします。
これまでテストの問題作成の際、「解答オプション」>「複数回答を許可」にチェックを入れた場合、「採点方式」では「解答ごとに得点を与える」がデフォルトで選択されていました。
今回の機能アップデートで「すべての解答に正解した場合のみ得点を与える」がデフォルトで選択される仕様となります。
なお、既に作成済みの問題についての設定は変わりません。今後、新しく問題を作成する際に、デフォルト値が変更されますのでご注意ください。
変更前変更後