これでわかる!内部統制入門⑧内部統制の文書化と整備状況評価

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本コースでは、内部統制を運用できる形に“見える化”し、設計の妥当性を確かめる実務について学びます。金商法で求められる4つの観点を対象に、チェックリスト、業務記述書、フローチャート、リスクコントロールマトリックス(RCM)など、文書化方法と注意点をご紹介します。さらに、整備状況評価(TOD)のために、ウォークスルーで統制目的と実態のズレを検証し、改善につなげる観点を身につけ、実務で自走できる状態を目指します。

コース情報eラーニング(標準コース)

対象者

・内部統制の基本を知り、業務の質や信頼性を高めたい方
・組織の不正防止やリスクマネジメントに興味がある方
・チームの一員・業務を取りまとめる立場として、適切なプロセス管理を身につけたい方

学習目標

・内部統制を文書化することの重要性を理解する
・文書化の方法と注意点を理解する
・整備状況評価(TOD)とは何か、運用状況評価(TOE)との違いを理解する

カリキュラム

  • 1:内部統制の文書化とは?
    動画数 1本 4分
  • 2:内部統制の文書化方法
    動画数 1本 11分
  • 3:整備状況評価とその手法
    動画数 1本 7分
  • 4:まとめ
    動画数 1本 2分
  • 確認テスト:内部統制の文書化と整備状況評価
    問題数 5問

講師プロフィール

佐々野 未知(ささの みち)
コントロールソリューションズ株式会社 代表取締役 公認会計士、税理士、公認システム監査人

▼略歴▼
熊本県出身、上智大学経済学部卒業
大原簿記学校講師、青山監査法人(当時)勤務を経て、1998年KPMGニューヨーク事務所に入社。
2002年以降、KPMG東京事務所(現あずさ監査法人)にて外資系企業の法定監査、デューデリジェンス、SOX法対応支援業務を担当する。
2004年に独立。現在は、経営コンサルタントとして、内部監査、内部統制の構築支援、リスク管理支援、その他会計アドバイザリー業務に携わるとともに、各種実務セミナー講師も務める。上場及び非上場会社の内部統制や内部監査の構築に100社以上関与してきた実績を有する。


▼主著▼
「フローチャート式ですぐに使える 内部統制の入門と実践(第2版)」(中央経済社)
「内部統制の評価・活用ノウハウ ムリ・ムダ・ムラをなくしてIFRSs、ERMへ展開」(中央経済社)

受講者の評価

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学習時間の目安 30分
レッスン数 5
動画数 4
動画の総時間 24分
問題の総数 5
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