本コースでは、36協定を実務で適切に運用するために、押さえておくべき重要ポイントを学びます。労働時間の上限規制や、特別条項の仕組み・適用条件、また36協定に違反した場合に生じるリスクや罰則について、詳しく解説します。企業が遵守すべき基準を理解し、これらの知識を身につけることで、管理職として適切な労務管理を実践できるようになります。
・管理職になり、36協定の基本を学びたい方 ・労務管理の基礎知識を再確認したい中堅社員や人事担当者 ・部下の労働環境の管理責任を担う管理職の方
・36協定で知っておくべきルールや職場での管理ポイントを理解する ・労働時間に関連する知識の理解を深め、適切な労務管理ができるようになる
▼略歴▼ニースル社労士事務所代表。社会保険労務士。大学卒業後、機械メーカー、コンサルティング会社を経て独立。15年にわたり人事労務の世界に携わり、200社を超える社内制度づくりに関わる。
難しい言葉を使わない「わかりやすい就業規則」づくりをはじめ、経営者・社員と「ともに」社内制度を作る参加型プロジェクト「みんなでつくる就業規則づくり」、ハラスメント防止のための研修など多数実施。
一方的に押し付ける講師ではなく、双方向のやり取りの中で気付きを生む研修に定評がある。
YOUTUBE「社長のミカタ」「世界一わかりやすい就業規則」チャンネルでは、わかりづらい専門用語や人事労務の基本をわかりやすく発信。
著書:『「社会人になるのが怖い」と思ったら読む 会社の超基本』(飛鳥新社)