フリーランスの働き方が広がる中、企業としても適切な対応が求められます。フリーランス保護法は、フリーランスの方々の権利を守るとともに、発注企業に対しても一定の責任を求める法律です。本コースでは、フリーランス保護法の目的や適用される場面を理解し、発注企業としてどのような対策が必要になるか解説します。企業としてのコンプライアンスを強化するための基礎知識を身につけましょう。
・新卒1年目から管理職層 ・フリーランス保護法を深く理解したい方
・フリーランス保護法の概要を理解する ・フリーランス保護法が適用されるケースを理解する
大学時代、システム開発・ウェブサービス事業を起業。取引先との契約上のトラブルが原因で事業を閉じることに。そこから、一念発起し、弁護士を目指し司法試験を受験。自身の経験を活かし、インターネット法務などのITビジネスを専門に扱う法律事務所を設立。
IT・インターネット企業からの相談を数多く受け、相談件数は３０００件以上。IT企業に必要な「スピード」を損なうことのないように契約書利用規約のチェックは４８時間以内にレビューするなど「スピード対応」にも力を入れている。また「法律的に無理！」では終わらせずに「じゃあ、どうする」の提案をするなど、経営者目線でのアドバイスをすることができる稀有な弁護士として、クライアント企業からは評価を得ている。