育児と仕事の両立を支援するため、令和7年に法改正の施行があります。本コースでは、法改正により追加された、3歳以降の子を育てる際に利用できる「柔軟な働き方の選択肢」について解説します。また、一人ひとりに寄り添った体制づくりのために求められる個別説明や意向確認のポイントといった、社員が安心して働ける雇用環境を整えるための制度を理解することで、育児と仕事の両立に向けた具体的なイメージを持つことができます。
・子育てを控えている、または育児中の方 ・部下の育児休業に備えて、制度の概要を知っておきたい管理職の方 ・会社の人事・総務ご担当者の方
・柔軟な働き方の実現に向けた法改正ポイントを理解する ・柔軟な働き方で育児に取り組む場合の具体的なイメージができるようなる
▼略歴▼ニースル社労士事務所代表。社会保険労務士。大学卒業後、機械メーカー、コンサルティング会社を経て独立。15年にわたり人事労務の世界に携わり、200社を超える社内制度づくりに関わる。
難しい言葉を使わない「わかりやすい就業規則」づくりをはじめ、経営者・社員と「ともに」社内制度を作る参加型プロジェクト「みんなでつくる就業規則づくり」、ハラスメント防止のための研修など多数実施。
一方的に押し付ける講師ではなく、双方向のやり取りの中で気付きを生む研修に定評がある。
YOUTUBE「社長のミカタ」「世界一わかりやすい就業規則」チャンネルでは、わかりづらい専門用語や人事労務の基本をわかりやすく発信。
著書：『「社会人になるのが怖い」と思ったら読む 会社の超基本』（飛鳥新社）