カークパトリックの4段階評価の事例として「反応」から「成果」までの各段階で実施された評価手法を具体的に解説します。アンケートやテスト、行動変化のインタビューなどを活用し、次年度の研修計画に反映させることは、研修評価において重要な取り組みです。研修評価の実践事例を通じて、実務に取り入れやすい評価の流れをご紹介します。
・人事部門の方 ・人材育成部門の方 ・社内研修講師を任された方
・カークパトリックの4段階評価の各段階における評価手法とその有効性を理解する ・実践事例を通じて、自組織で評価を導入する際のヒントを得る
【略歴】◆東京都出身。大学留学後、サンフランシスコ郊外で8年間飲食店を経営。帰国後、KDDIグループ会社を経て株式会社リクルートに9年間勤務。株式会社リクルートではCS推進室の教育責任者として、社内および広告主向けのCS向上教育を担当。ホテル・旅館、結婚式会場、カーディーラーなど、多様な業界でCS向上研修の立案・企画・講師を務める。年間100回以上の登壇経験を持ち、2014年に独立。
◆業界を問わず、ビジネスパーソンや顧客対応従事者に向け、顧客との関係性構築を目指した「コミュニケーション力教育」に従事。2023年2月にダイヤモンド社から『気づかいの壁』を上梓。ダイヤモンド・オンライン記事掲載80回以上、2週連続でアクセスランキング1位を2回獲得。これまでに200社、25,000人以上の支援実績を持つ。