職場におけるマタニティハラスメント（マタハラ）やパタニティハラスメント（パタハラ）を防止するための法的知識と対策を解説します。マタハラ・パタハラは、育児休業を取得する社員が不利益を被る可能性がある行為であり、職場における重大な課題です。本コースでは、具体的なハラスメント事例、法的対応策、企業としての防止策を学びます。企業として法的リスクを回避し、誰もが安心して育児に専念できる環境を整えるための知識を習得できます。
・子育てを控えている、または育児中の社会人の方 ・部下の育児休業に備えて、制度の概要を知っておきたい管理職の方 ・会社の人事・総務ご担当者の方
・育児休業制度の基本的な仕組みを理解する ・マタハラ・パタハラについて理解を深め、職場でのハラスメント防止に役立てる
▼略歴▼ニースル社労士事務所代表。社会保険労務士。大学卒業後、機械メーカー、コンサルティング会社を経て独立。15年にわたり人事労務の世界に携わり、200社を超える社内制度づくりに関わる。
難しい言葉を使わない「わかりやすい就業規則」づくりをはじめ、経営者・社員と「ともに」社内制度を作る参加型プロジェクト「みんなでつくる就業規則づくり」、ハラスメント防止のための研修など多数実施。
一方的に押し付ける講師ではなく、双方向のやり取りの中で気付きを生む研修に定評がある。
YOUTUBE「社長のミカタ」「世界一わかりやすい就業規則」チャンネルでは、わかりづらい専門用語や人事労務の基本をわかりやすく発信。
著書：『「社会人になるのが怖い」と思ったら読む 会社の超基本』（飛鳥新社）