企業が広告や景品企画を打ち出す際に、注意が必要なのが景品表示法です。景品表示法は、消費者を誤解させるような表示や、過大な景品提供を防ぐための重要な法律です。しかし、多くの企業で、この法律の詳細を理解しておらず、違反リスクを抱えているのが現状です。本コースでは、ビジネスパーソンが押さえておくべき景品表示法の基礎知識、そして2024年10月1日より施行された改正内容について詳しく解説します。消費者との信頼関係を築くための知識を身につけましょう。
・新卒1年目から管理職層 ・景品表示法を深く理解したい方
・景品表示法とはなにか理解する ・2024年10月に施行された景品表示法改正のポイントを理解する
大学時代、システム開発・ウェブサービス事業を起業。取引先との契約上のトラブルが原因で事業を閉じることに。そこから、一念発起し、弁護士を目指し司法試験を受験。自身の経験を活かし、インターネット法務などのITビジネスを専門に扱う法律事務所を設立。
IT・インターネット企業からの相談を数多く受け、相談件数は3000件以上。IT企業に必要な「スピード」を損なうことのないように契約書利用規約のチェックは48時間以内にレビューするなど「スピード対応」にも力を入れている。また「法律的に無理!」では終わらせずに「じゃあ、どうする」の提案をするなど、経営者目線でのアドバイスをすることができる稀有な弁護士として、クライアント企業からは評価を得ている。