社員として守るべき品質管理と不正防止④生産段階における品質不正

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生産段階における品質不正も、企業の信頼と競争力を脅かす深刻な問題です。本コースでは、生産プロセスの標準化やSPC(統計的プロセス管理)を活用した実践的な品質管理手法を学び、生産段階での不正発生のリスク、不良品発生時の対応や、検査データ改ざんのリスクについて解説します。品質不正を防ぎ、企業の信頼性を守るための基礎を習得しましょう。

コース情報eラーニング(標準コース)

対象者

・製造業に関わる従業員の方
・品質不正について、体系的に学んだことがない方
・品質不正を防ぐ手段や、初動対応について学びたい方

学習目標

・生産段階における品質不正が起こり得る状況を理解する
・日常の不良品発生と検査データの関係を理解する

カリキュラム

  • 1:生産プロセスの標準化
    動画数 1本 4分
  • 2:SPC(統計的プロセス管理)
    動画数 1本 3分
  • 3:不良品発生とその対応
    動画数 1本 4分
  • 4:検査データの改ざん
    動画数 1本 5分
  • 5:まとめ
    動画数 1本 2分
  • 確認テスト:生産段階における品質不正
    問題数 4問

講師プロフィール

大原 健佑(おおはら けんすけ)
株式会社GEMBAコンサルティング 代表取締役 中小企業診断士/QMS審査員補:2015

【経歴】
◆東北大学工学部 金属工学科卒


◆東証一部の容器メーカーPETボトル設計・開発部門および品質保証部門に従事後、製造業向けコンサルティング会社において生産性向上やIT導入などのコンサルタント業務および商品・サービスの企画開発を担当。


◆PETボトル新製品20以上のアイテムを上市し、新成形技術の開発でも実績を残すとともに、新工場立ち上げの経験を持つ。


◆2019年11月 GEMBAコンサルティング創業。2021年11月 株式会社GEMBAコンサルティングとして法人設立。 中小製造業における「プロジェクト推進コンサルタント」として、製造業の現場に寄り添う支援事業を開始。 これまで、5S・改善指導や次世代経営層育成、品質保証システム再構築、IT活用による業務プロセス改革、IoTシステムおよびサービス開発支援、AIによる制御システムの研究開発等、幅広い支援実績がある。




【WEB】
https://manahibi.com




【X】
@GEMBAProducer

受講者の評価

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学習時間の目安 20分
レッスン数 6
動画数 5
動画の総時間 18分
問題の総数 4
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