2020年4月に施行された民法改正は、企業の契約書作成やチェックに大きな影響を与えています。本コースでは、改正民法がどのような契約内容に影響を及ぼすのか、またいつから適用されるのかを、条項別に具体的な対策や注意点とともに解説します。これにより、改正民法に対応した適切な契約書を作成するための知識を習得できます。ビジネスパーソンが押さえておくべき契約書チェックの基本ポイントを理解し、重要な部分を見逃さないためのスキルを身につけましょう。
・新卒1年目から管理職層 ・契約書チェックのポイントを深く理解したい方
・2020年4月の民法改正でどのような改正があったか重要ポイントを理解する ・民法改正により企業が注意すべき条項を理解する
大学時代、システム開発・ウェブサービス事業を起業。取引先との契約上のトラブルが原因で事業を閉じることに。そこから、一念発起し、弁護士を目指し司法試験を受験。自身の経験を活かし、インターネット法務などのITビジネスを専門に扱う法律事務所を設立。
IT・インターネット企業からの相談を数多く受け、相談件数は3000件以上。IT企業に必要な「スピード」を損なうことのないように契約書利用規約のチェックは48時間以内にレビューするなど「スピード対応」にも力を入れている。また「法律的に無理!」では終わらせずに「じゃあ、どうする」の提案をするなど、経営者目線でのアドバイスをすることができる稀有な弁護士として、クライアント企業からは評価を得ている。