DXを推進するための分析思考⑥データに対する批判的思考

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現実世界のデータ分析には、多くのバイアスが含まれます。そして、そのバイアスを適切に評価できないがゆえに、間違った結論や行動につながるケースがあります。このコースでは、データを見る際に疑うべき点を事例を通じて解説します。
コース情報eラーニング(標準コース)

対象者

・DXを推進する企業、またはこれからDXに取り組む企業で働く方
・社内でデータ活用を推進する方
・データを活用する際の分析思考のポイントを理解したい方

学習目標

・データに潜むバイアスを理解する。
・データを見るときに批判的に考えることができる。

カリキュラム

  • 1:コース受講の効果
    動画数 1本 2分
  • 2:データに対する批判的思考の重要性
    動画数 1本 2分
  • 3:事例で学ぶデータの罠
    動画数 1本 7分
  • 4:まとめ
    動画数 1本 1分
  • 確認テスト:データに対する批判的思考
    問題数 5問

講師プロフィール

堅田 洋資(かただ ようすけ)
株式会社データミックス 代表取締役

【経歴】
◆学歴
University of San Francisco, M.S. in Analytics修了
一橋大学商学部卒業(統計学・データサイエンス専攻)


◆これまで500人を超える社会人にデータサイエンス教育を行うと同時に、大手新聞社、製薬会社、通信キャリア、物流ベンチャー企業など幅広い業界でデータサイエンスプロジェクトやデータ分析チームの立ち上げ支援を行う。


◆日本では数少ない米国大学のデータサイエンス修士号を保有。


◆データミックス創業前は白ヤギコーポレーションにて、社内のデータはもちろんクライアントのデータ分析を支援する分析コンサルタントとして活躍。


◆主に人工知能・機械学習を用いたレコメンデーション、アプリユーザーの行動分析や機械学習を用いたプッシュ通知の最適化、交通系IoTのデータ分析、物流倉庫の数理最適化などを担当。


◆白ヤギコーポレーション参画前は、監査法人トーマツにてデータ分析コンサルタント、生体センサスタートアップでサービス・アルゴリズム開発の取締役、KPMG FASにて事業再生コンサルタント、外資系メーカーでの経理・マーケティングなど幅広い経験を持つ。




【著作】
『フリーライブラリで学ぶ機械学習入門』(秀和システム)
『直感でわかる! Excelで機械学習』(インプレス)

受講者の評価

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3.8(3742件の評価)
受講者コメント(106件)
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  • ありがとうございました。
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  • 様々なデータがあるこの時代、データの罠がある事に気付かされた。 今後は、データを鵜吞みにせず批判的思考を持ってデータを見る事が重要と感じた。
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  • 特になし
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  • 今回の研修では、データに対する批判的思考の重要性について学べました。 自身の業務においても上記については覚えがあり、データ収集の場で極端に良い数値あるいは悪い数値が得られた際は、何かイレギュラーな要因がなかったか確認するようにしています。 今回の内容は、データに対する姿勢を改めて認識させてくれました。
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  • 講義内容を理解出来ました。
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  • 今は特になし。
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  • 意思決定をする上で分析に使うデータについて、その表し方でデータの表す結果の見え方が大きく変わってしまう。データ収集時の背景、データ軸の取り方にも十分目を向けデータ分析する事が重要である事が分かった。
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  • 他人が作成したもののみならず、自分が作成したデータも常に疑おうと思いました。
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  • 全体を通して理解しやすい内容でした。また教材内容も興味が持てる内容と感じました。
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  • 「率を見たら分母を疑え」留意したい。
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学習時間の目安 20分
レッスン数 5
動画数 4
動画の総時間 12分
問題の総数 5
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