本コースでは、決められない背景にある管理職自身の心理や思考の癖を扱います。「もっと良い答えがあるはずだ」と選択肢を増やし続ける正解探し、沈黙を反対と受け取って全員がそろうのを待つ全員納得、変化への不安から過去のやり方に頼る前例踏襲という三つの落とし穴を取り上げます。いずれも行き過ぎると意思決定の先送りにつながります。そのうえで、選択肢を大きく二つに分けて考え漏れなく整理する、懸念を確かめたうえで決める、前例が成立した条件と今の条件を見比べる、という抜け出し方を学びます。
・管理職としての基礎的なマネジメントスキルを学びたい方 ・判断や決断に迷いが生じやすく、意思決定の基本を整理したい方 ・不確実な状況でも組織の方向性を示す力を高めたい方
・正解を探し続けることで決断が遅れる仕組みを説明できる ・全員の納得を求めることと、必要な意見を確認することを区別できる ・前例を無条件に踏襲せず、現在の条件から判断する視点を身につける
大学卒業後、塾教師として教壇に立つ。その後、外資系企業でのセールスマネージャー、コンサルティング業務を経て、現在は企業研修講師として「プロの考え方」「プロの伝え方」を中心に指導を行っている。年間約150日、企業研修に登壇し、主にビジネスパーソンの「考える力」「伝える力」の向上を支援。受講者アンケートでは年間平均4.7/5点、リピート受講率91%を記録している。企業研修にとどまらず、ビジネスプランコンテストやスタートアップピッチの指導、教職員向け研修、研修講師の育成など、活動領域を広げている。主な著書に『感動させて→行動させる エモいプレゼン(すばる舎)』、『教師のためのプレゼンスキル(明治図書出版)』、『13歳からのプレゼンテーション(メイツ出版)』、『なぜ言わないほうが伝わるのか?(ぱる出版)』がある。