近年注目されている“心理的安全性”とは「所属するチームや組織の中で、自分の気持ちや考えを安心して発言できる状態」のことです。心理的安全性が高い職場では、一人ひとりが主体的に行動し、チームで高い成果を上げることが可能です。本シリーズを受講することで、心理的安全性という概念や、チームの心理的安全性を高める手法を学習し、創造性と生産性を高められるようになるための仕掛けやテクニックを実践できるようになります。まず本コースでは、心理的安全性の概念と心理的安全性を高める重要性について学習します。
・リーダーや管理職の方 ・プロジェクト推進者の方 ・チームのコミュニケーションに課題を感じている方 ・高い成果を上げるチームを作りたい方
・心理的安全性の概要を理解する ・心理的安全性の高い状態、低い状態を理解する ・心理的安全性への注目の高まりを理解する
【経歴】1978年兵庫県西宮市生まれ。神戸大学経済学部を卒業後、コクヨ株式会社に就職。
“効率化”という観点から会議体の工夫、情報管理方法のアドバイスなどを自ら考案し、新規事業として立ち上げる。同サービスが評判を呼び、2016年9月1日に総務業務を中心としたアウトソーシングサービスを提供するコクヨアンドパートナーズ株式会社を設立。現在は、コクヨ株式会社にて働き方改革プロジェクトのアドバイザーを務めながら、個人でも助言家として、土日を中心に地方自治体などで講演活動を行なっている。
健康経営の分野においては、生産性向上と心身の健康や社会的健康(ウェルビーイング)との関連に着目し、働き方改革としての健康経営を推進。2017年には「渋谷ウェルネスシティ・コンソーシアム(通称ウェルネコ)」の設立に尽力、一般社団法人 日本健康企業推進者協会では指導員育成の講師も務める。
【著書】意識が高くない僕たちのためのゼロからはじめる働き方改革