日頃より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、テストの学習時間計測に関する仕様変更を実施いたします。また、本仕様変更に伴いシステムメンテナンスを実施いたします。
変更となる仕様およびメンテナンス日程につきましては以下の通りでございます。
システムメンテナンス
■対象日時
2025年9月25日(木)21時00分~23時00分
※メンテナンス終了時間は前後する場合がございますのでご了承ください。
メンテナンス期間中は、AirCourseおよびAirCourse AIナレッジがご利用いただけません。大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
■対象サービス
(アクセスができなくなるため、管理機能での設定や、講座の受講など全ての機能をご利用いただけません)
テスト学習時間の計測に関する仕様変更
AirCourseをご利用いただいているお客様より、テストのレッスンにおいて、昇格試験や社内資格試験などで求められる公平性と正確性を踏まえ、解答時間の計測方法や表記の改善を求めるご要望を多くいただいていました。
ご要望を踏まえ、より厳密で信頼性の高いテスト管理ができるよう以下の改善を行います。
レポート上の学習時間やテスト画面での学習時間の計測・表記が変わりますので、ご認識いただけますようお願い申し上げます。
■変更箇所
1. 解答時間の計算方法
現状 :問題にアクセスしてから回答するまでの時間を計測し、問題ごとの解答時間を集計してテストの解答時間を算出。
回答せずに離脱した場合は計測外とする。
改修後:「テストを開始する」ボタン押下から「テストを終了する」ボタン押下までの時間差で解答時間を算出する。
「一時中断」を押下している期間は除外する。
2. 画面から離脱した場合の挙動
現状 :離脱した場合、正常に解答時間をカウントできない場合あり。
改修後:「一時中断」が行われていない場合、画面離脱期間も解答時間として扱う。
画面離脱から復帰したタイミングでテストの制限時間に達していた場合、テストは強制終了となる。
3. 経過時間の補正
現状 :ブラウザの挙動に依存し、タイマーが停止したり速くなる場合がある。
改修後:タイマーをサーバー側と同期することで差分を軽減する。
4. 制限時間がない場合の挙動
現状 :解答時間のカウントに制限なし。
改修後:解答時間のカウントに上限を設ける。
└画面に動きがない場合、解答時間は60分を上限とする。再度動きがあった場合は上限がリセットされる。
5. レポート上やテスト受講画面での時間表記の統一
現状 :「時間」「解答時間」「テスト学習時間」の表記。
改修後:時間表記を「解答時間」に統一。
6. 設定可能なテスト制限時間の上限変更
現状 :59分59秒が上限。
改修後:60分00秒が上限。
7. 一時中断後計測開始するタイミングの変更
現状 :一時中断再開後に、問題を解答したタイミング。
改修後:一時中断再開後(「問題を再開する」ボタン押下後)すぐに計測を再開。
■変更適用開始日/範囲
《変更適用開始日》
2025年9月26日(金)
《変更適用範囲》
2025年9月26日(金)以降に作成したテストおよび複製したテスト
※2025年9月25日(木)以前に作成したテストは変更前の仕様が適用されます。
※2025年9月25日(木)以前に作成したテストを2025年9月26日(金)に複製した場合、複製したテストのみ変更後の仕様が適用されます。
補足
本件につきまして、ご不明点等ございましたら、「お問い合わせ」までご連絡いただければと存じます。