本日、AirCourseに「知らないでは済まされない!業務委託契約のキホン」を含む12コースをリリースいたしました。
業務委託契約は、企業が業務を外部に依頼する際に用いられる契約で、「請負契約」と「準委任契約」の2つの契約形態から成り立っています。これらの契約形態は、業務の進め方や責任の範囲が異なるため、違いを正しく理解していないと、報酬の支払いや成果物の取り扱いなど、思わぬ契約上のトラブルを招くおそれがあります。本シリーズでは、業務委託契約に関連する法律や契約書を確認する際のチェックポイント、さらに実際に起こりやすいトラブル事例とその対応策について、わかりやすく解説します。外部委託によるトラブルを未然に防ぐためのコンプライアンス教育として、ぜひご活用ください。
その他にも、生成AIに関するリテラシーを高めるコースや、労災保険・雇用保険の基礎知識や給付内容を学べるコースをリリースしました。
①業務委託契約の基礎知識
②契約書のチェックポイント
③トラブル事例と禁止行為
■ 対象者
・新卒1年目から管理職層 ・業務委託契約においてキホンとなるチェックポイントを理解したい方
■ 学習目標
・業務委託契約とはどのような契約か理解する ・請負契約と準委任契約の特徴、準委任契約に含まれる類型を理解する ・業務委託契約でトラブルになりやすいポイントを理解する
講師 中野 秀俊
グローウィル国際法律事務所 代表弁護士グローウィル社会保険労務士事務所 代表社労士
【経歴】
◆大学時代、システム開発・ウェブサービス事業を起業。取引先との契約上のトラブルが原因で事業を閉じることに。そこから、一念発起し、弁護士を目指し司法試験を受験。自身の経験を活かし、インターネット法務などのITビジネスを専門に扱う法律事務所を設立。◆IT・インターネット企業からの相談を数多く受け、相談件数は3000件以上。IT企業に必要な「スピード」を損なうことのないように契約書利用規約のチェックは48時間以内にレビューするなど「スピード対応」にも力を入れている。また「法律的に無理!」では終わらせずに「じゃあ、どうする」の提案をするなど、経営者目線でのアドバイスをすることができる稀有な弁護士として、クライアント企業からは評価を得ている。
⑥生成AIの基本構造
⑦生成AIの原理とメカニズム
⑧GPT・BERTモデルの概要
⑨ChatGPTの進化と特徴
⑩生成AIの活用事例
・生成AIの仕組みやリスク、法律や倫理について体系的に学習したい方 ・「生成AIパスポート」資格の取得を目指してる方
・生成AIの基本構造や動作原理を理解する ・chatGPTの技術的構造と進化の経緯を理解する ・実生活で利用されている生成AIの実用例を理解する
■ 今後リリース予定の「生成AIリテラシー講座」シリーズ
・セキュリティ編(4コース) ・法律と倫理編(5コース) ・プロンプトエンジニアリング編(3コース)
講師 野呂 浩良
株式会社ダイビック 代表取締役プログラミングスクール「ディープロ(DPro)」創業者グロービス経営大学院大学 経営管理科修士(MBA)第16回「グロービス アルムナイ・アワード」創造部門受賞
◆販売職、法人営業職を経て、29歳で非エンジニアの開発未経験からワークスアプリケーションズの問題解決能力発掘プログラムを突破してITエンジニアの道に進む。◆業務効率化のために12年あらゆる時間を記録し、独自の生産性向上手法を確立。その手法を活用して最短でITスキルを身につけるプログラミングスクールを創業。社会課題の解決を目指して資本主義での格差が大きいアフリカ等グローバルサウスにIT教育と雇用の機会を提供。◆2025年、きたるシンギュラリティに備え、生成AIの24時間365日の利用を開始。生成AIによる全業務の自動化を目指している。
①労災保険の全体像
②労災保険の給付内容
・社会人になり、労災保険のしくみの基本を学びたい方 ・労災保険の基礎知識や給付内容を再確認したい若手社員や人事担当者
・労災保険の全体像と基本的な内容を理解する ・どのような場合に労災保険の給付対象になるか理解する ・業務災害や通勤災害、労災認定のしくみを理解する
①雇用保険の全体像
②雇用保険の給付内容
・社会人になり、雇用保険のしくみの基本を学びたい方 ・雇用保険の基礎知識や給付内容を再確認したい若手社員や人事担当者
・雇用保険の全体像と基本的な内容を理解する ・どのような場合に雇用保険の給付対象になるか理解する ・各手当の条件や金額の算出方法を理解する
講師 神野 沙樹
ニースル社労士事務所 代表 社会保険労務士株式会社Niesul 代表取締役
◆ニースル社労士事務所代表。社会保険労務士。大学卒業後、機械メーカー、コンサルティング会社を経て独立。15年にわたり人事労務の世界に携わり、200社を超える社内制度づくりに関わる。◆難しい言葉を使わない「わかりやすい就業規則」づくりをはじめ、経営者・社員と「ともに」社内制度を作る参加型プロジェクト「みんなでつくる就業規則づくり」、ハラスメント防止のための研修など多数実施。一方的に押し付ける講師ではなく、双方向のやり取りの中で気付きを生む研修に定評がある。◆YOUTUBE「社長のミカタ」「世界一わかりやすい就業規則」チャンネルでは、わかりづらい専門用語や人事労務の基本をわかりやすく発信。著書:『「社会人になるのが怖い」と思ったら読む 会社の超基本』(飛鳥新社)
■社員教育クラウドサービス AirCourse
「AirCourse」(https://aircourse.com/)は、企業向け社員教育eラーニングサービスです。社員教育でニーズの高い動画eラーニングにおいて、1,000コース以上が受け放題となっているほか、簡単に自社の研修動画、マニュアル動画などを共有・配信できます。
初期費用0円でローコストで運用でき、スマホ・PC・タブレットなどマルチデバイスに対応しています。eラーニングだけでなく、集合研修の管理や受講状況・成績レポートなどの管理機能が充実しているため、社員教育を効率化したい企業に最適です。
【KIYOラーニング株式会社とは】
KIYOラーニングは2008年10月より「学びを革新し、誰もが持っている無限の力を引き出す」というミッションのもと、すきま時間を活用し資格取得を目指せる音声講座として「通勤講座(現:スタディング) 」をスタートしました。2010年に法人「KIYOラーニング株式会社」を設立し、スマホで効率的に学べる学習システムを開発、動画コンテンツを充実させ、資格ラインナップの拡充、品質の向上を図ってきました。さらに、2017年には、法人向け社員教育クラウドサービス「AirCourse(エアコース)」も展開するなど社会人や企業教育を革新するプラットフォーマーとしてサービス展開を推進しています。