2022年5月10日に実施いたしましたAirCourseの機能アップデートにつきまして、詳細は以下の通りです。
かねてよりご要望の多かった、複数のコースを組み合わせて一括受講ができる「学習パス」機能をリリースいたしました。
学習パスには当社が作成した標準コース*のみで構成される「標準学習パス」と各企業様が作成したオリジナルコースや標準コースを自由に組み合わせて作成する「オリジナル学習パス」の2種類あります。
*標準コースが組み込まれた学習パスを受講するには「コンテンツプラス」プランのご契約が必要です
受け放題の動画研修コンテンツである「標準コース」を、特定のテーマごとにまとめたのが標準学習パスです。
例えば「【学習パス】今さら聞けないExcel研修」では以下4コースが含まれています。
【学習パス】今さら聞けないExcel研修(管理モード)
これまで上記4コースを社員に受講してもらうためには、それぞれのコースを受講者に割り当てる必要がありました。本機能リリースにより「【学習パス】今さら聞けないExcel研修」を割り当てるだけで、4コースを受講できるようになります。
【学習パス】今さら聞けないExcel研修(受講モード)
オリジナル学習パスとは、各企業様が作成したオリジナルコースや標準コースを自由に組み合わせて作成したものです。以下のように様々なパターンの学習パスを作成可能です。
また標準学習パスは複製してオリジナル学習パスとして活用することもでき、自社で作成したオリジナルコースと組み合わせられます。
例えば、標準学習パスでご紹介した「【学習パス】今さら聞けないExcel研修」を複製して、「〇〇株式会社_中途入社向けExcel研修」という学習パスを作成したとしましょう。
もともとの標準学習パスに含まれていた4コースに加えて、自社で作成したオリジナルコースを組み合わせれば、以下画像のようにオリジナル学習パスになります。
例)標準コース(今さら聞けないExcel講座シリーズ)+オリジナルコースを組み合わせた学習パス
例)自社オリジナルコースのみの学習パス
これまでは1コース毎に受講割当をおこなう必要がありましたが、学習パス機能を利用することで、管理者側では組み合わせた複数のコースを一括で割り当てが可能になり、受講者は受講するコースがまとまっているため、次に受講するコースを探す必要がなくなります。