字幕の設定機能は、AirCourseのオリジナルコース作成時、アップロードした動画に字幕テキストの登録・設定・表示をおこなうことができる機能です。
本機能を利用することで、登録・設定をおこなった字幕テキストは受講者がコースを受講する際に動画上に表示され、音声と合わせて視聴することが可能です。
動画に字幕を追加するには、まずAirCourseにログインし、「管理ホーム」に切り替えます。
コース管理>オリジナルコースをクリックします。
アップロード済みのオリジナルコースの一覧が表示されます。
図:オリジナルコースの一覧画面
字幕を追加したい動画コースをクリックします。
コースの詳細画面に切り替わります。
レクチャーをクリックし、レクチャーの詳細画面を表示します。
レクチャーの設定の画面に切り替わります。
動画ファイルをアップロードエリアにドロップしてアップロードします。
動画のアップロードが完了すると「プレイリスト」の項目が表示されます。
「プレイリスト」から字幕テキストを設定します。
字幕を追加する場合は字幕のアイコンをクリックします。
字幕設定の詳細画面に切り替わります。
図:字幕設定詳細画面
字幕テキストは、「手動で字幕テキストを追加する」、「AIによる音声からの自動生成」または「vtt形式の字幕ファイルをアップロードする」のいずれかの方法で設定できます。
手動で字幕を追加する方法です。
字幕の編集画面で、「字幕を追加」をクリックすると字幕テキストの設定が表示されます。
動画内に追加したい字幕テキストを入力し、表示開始時間と終了時間を設定します。
字幕のレコードを追加したい場合は、レコードにカーソルを合わせると表示される「+」のアイコンをクリックすることでレコードが追加されます。
音声に合わせて続きとなる字幕テキストを追加できます。
字幕テキストの追加完了後に「字幕を公開する」に設定を切り替えます。
公開設定に切り替えない場合、字幕テキストが追加されても受講者が視聴する動画に字幕テキストは表示されません。
追加した字幕と字幕の公開設定(ON/OFF状態)を保存する場合、「保存」をクリックすると追加した字幕と字幕の公開設定が保存されます。
アップロードした動画をAI(人工知能)が読み取り、字幕テキストを自動生成します。
字幕の編集画面で、「字幕を自動生成」をクリックします。
字幕テキストの自動生成の確認画面が表示されます。
「自動生成」をクリックします。※動画時間が長い場合、字幕テキストの生成に時間がかかる場合があります。
字幕テキストの自動生成が開始されます。
図:字幕テキストの自動生成中画面
自動生成が完了しました。
AI(人工知能)が読み取った音声から字幕テキストが自動で生成され、字幕のテキストが反映されます。
自動生成では、アップロードした動画の音声から字幕テキストを生成します。
アップロードした動画に音声が含まれていない場合、自動生成で字幕を生成することはできません。
動画内に音声がない場合、失敗のお知らせとその理由が記載された通知が届きます。
※字幕自動生成の注意点
あらかじめ用意しておいた字幕ファイルをアップロードして字幕テキストを追加することも可能です。
「・・・」をクリックし、「字幕ファイルアップロード」をクリックします。
字幕ファイル(.vtt形式)を選択し、アップロードします。
「字幕ファイルアップロード」をクリックして、ファイルのアップロードを実行します。
ファイルアップロードが成功して、字幕テキストが反映されました。
設定した字幕付き動画を視聴する方法については「字幕テキスト付き動画視聴ガイド」をご覧ください。