受講オプションの設定方法

このガイドでは、コースへ受講者を割り当てる際の、受講オプションの設定方法を説明します。

受講オプションの設定

受講オプションの設定では、受講期間の設定や受講の必須設定をおこなうことが可能です。

受講オプションは、コースを受講者に割り当てる際に設定できます。

※コースの割り当てを実施した後にも設定・変更は可能です。変更方法は「受講オプションの変更」を参照ください。


AirCourseにログインし、「管理ホーム」に切り替えます。

ユーザ管理から割り当てをおこなうユーザ・組織・グループのいずれかをクリックします。

※ユーザを選択するとユーザ毎、組織を選択した場合は組織毎にコースの割り当てと受講オプションを設定できます。





コースの割り当てをおこなうユーザを選択し、「コース割当」ボタンをクリックします。


コース割り当てをおこなうユーザの確認画面に切り替わります。
「コース割当に進む」をクリックします。


コース割当‐コースの割当 画面に切り替わります。

割り当てるコースを選択する際に「受講オプション」の設定を行います。


「受講オプション」ボタンをクリックします。

図:コース割当画面


受講オプション設定の画面に切り替わります。


「コース割当タイプ」では受講期間と受講の必須設定ができます。

受講を必須とする場合は「受講期限日」の設定が必要になります。


「受講を必須にする」にチェックを入れると「通知設定」が表示されます。

「通知設定」では受講オプションの通知方法を設定します。

  • 受講開始時に対象者に通知する・・受講開始時に受講者に通知することができます。
  • 受講期限前に未完了者に通知する・・未受講者に任意の日程で「3回」まで、受講を促進する通知を送付できます。

    ※「受講期限前に未完了者に通知する」の設定は必須です。
    ※未完了者への通知を追加する場合は「通知の追加」をクリックし追加できます。通知タイミングを設定ください。


AirCourseに登録されたメールアドレスとマイページの両方、マイページに通知を送るかは「送信方法」から選択できます。

「通知内容」では受講開始時、受講期限前に通知されるメール(メッセージ)内容を編集できます。

受講者名やコース名は自動的に反映されます。

図:受講開始時の通知


図:受講期限前の通知


各種設定が完了したら受講オプションページの下部にある「設定を保存する」をクリックします。


コースの割り当て画面に戻ります。

受講オプションが設定されている場合、設定したオプション内容が表示されます。


ユーザに割り当てるコースを選択します。コースを選択後、「コースの割当」をクリックします。


コースの割当が完了します。

画面右上に割当が完了したメッセージが表示されます。


受講オプションの確認

設定した受講オプションの内容はコース管理から確認できます。


管理ホームからコース管理>標準コースorオリジナルコース>割り当てをおこなったコースを選択します。

コースの詳細画面が表示されます。


「受講者タブ」をクリックします。コースが割り当てられている受講者が表示されます。

受講オプションの項目に設定したオプションが反映されていれば受講オプションの設定は完了しています。

図:受講者のオプション設定画面

受講オプションの変更

設定した受講オプションの内容は変更が可能です。


管理ホームからコース管理>標準コースorオリジナルコース>割り当てをおこなったコースを選択します。

コースの詳細画面が表示されます。


「受講者タブ」をクリックします。コースが割り当てられている受講者が表示されます。

受講オプションの設定を変更する受講者の「受講オプション」項目の日付部分をクリックします。


受講オプションの設定画面に切り替わります。

受講期限を延長(変更)する場合は、既に設定されている「コースの割当タイプ」の「受講期間を設定する」に入力された日付を変更します。


受講オプションの変更が完了したら、「権限・受講オプションを更新する」をクリックし、変更を保存します。


受講オプションの設定が変更されます。

変更が完了すると画面右上に割当が完了したメッセージが表示されます。


■受講オプションの変更時注意点

コースはユーザ・グループ・組織に割り当てることができ、受講オプションの変更はコースを割り当てた際のユーザ区分(ユーザ・グループ・組織)毎に行います。ユーザ毎にコース割当と受講オプションを設定した場合は、受講オプションはユーザ毎に変更します。一括での設定変更はできません。


受講オプションの設定は以上です。