CSV ファイルを利用してユーザ情報の一括登録、変更、削除が行えます。
CSVファイルをダウンロードした後、情報を編集し、そのCSVを再度アップロードしてください。
ユーザの一括処理は管理ホームの「ユーザ管理」>「ユーザ」>「一括処理」からおこなうことができます。
一括処理用ファイルの入力方法に関しては、下記の「CSV ファイル作成時の注意点」、「CSVファイル内の見出し(フィールド)説明」をご確認ください。
編集した一括処理用のファイルを指定してください。
「登録情報の確認へ進む」をクリックします。
登録情報を確認し「次に進む」をクリックします。
※削除のみの場合は「次に進む」ボタンが「登録処理を実行」ボタンに変わり、オプション設定画面に遷移せずに処理実行されます。
※削除のみの場合
「登録処理を実行」をクリックし、ユーザの削除を実施します。
ユーザ一括処理-オプション設定画面が表示されます。
ここでは、ログイン情報の「通知設定」や「パスワード設定ルール」を設定します。
※「パスワード設定ルールの変更」から設定を行うと、設定内容が全体に適用されますのでご注意ください。
ユーザへのログイン情報通知有無を選択することができます。
「ユーザ作成後にログイン情報を通知する」にチェックを入れ、送信タイミングを選択します。
※ユーザ一括変更時は、「ユーザ変更後に情報を通知する」にチェックを入れます。
・すぐに送信:登録後すぐに送信されます。
・日時を指定して予約配信:指定した日時に送信されます。一度指定した日時は、送信前に変更・キャンセルが可能です。
変更方法は以下ガイドを参照ください。
通知内容を編集したい場合は、「通知テンプレート編集」項目より、通知内容を変更し保存します。
図:通知内容編集画面
確認後、「登録処理を実行」をクリックし登録を完了します。
「ユーザ作成後にログイン情報を通知する」のチェックを外して「登録処理を実行」をクリックします。
※ユーザ作成時、ログイン情報を通知しない場合の注意点
・「ユーザ作成後にログイン情報を知する」にチェックを入れない場合、ログイン情報はユーザへは通知されません。
・ユーザ情報の一斉通知を「通知しない」と設定した場合、後から「通知する」に変更はできません。(再送不可)
送信予約は日時変更・キャンセルが可能であるため、送信日時が未定の場合でも、一度送信予約を設定することを推奨します。
CSV ファイルで使用されている見出し(フィールド)の説明です。情報入力時にご確認ください。
※2024年7月17日よりCSVファイルの項目が追加されています。(「識別ID(編集禁止)」項目)
2024年7月16日以前のファイルをアップロードするとエラーが表示されますので、改めてCSVファイルのダウンロードをお願いいたします。
いずれかを入力してください
※空の行は無視されます
2
ユーザ名
ユーザの氏名を入力してください
3
ユーザNo.
社員番号等の任意のNo.を入力できます(任意)
4
メールアドレス
ユーザのメールアドレスを入力してください
※メールアドレスかログインIDどちらかは必須になります
5
ログインID
ユーザのログインIDを入力してください
6
パスワード
登録時、未入力の場合は自動生成されます
7
SlackメンバーID【※】
【※】AirCourseの全体設定で、Slack連携を無効にしている場合は、この項目は表示されません
Slack連携をして、通知をSlackにて受け取る際に必要となるSlackのIDです。SlackにてIDを確認することができます
Slackの管理者は、Slack内の「設定と管理」「メンバーを管理する」からメンバー一覧のCSVをダウンロードすることにより確認できます(userid項目)
Slackの一般ユーザは、Slack内のメンバーの「プロフィール」内で、SlackメンバーIDを確認・取得できます
※追加・変更時、通知設定にSlackが設定されている場合は必須になります
8
部署
部署を入力できます(任意)
9
役職
役職を入力できます(任意)
10
性別
いずれかを入力してください(任意)
11
生年月日
生年月日を入力できます(任意)
例:1980/1/1
12
全体権限
13
ライセンス
※AirCourse AIナレッジのみご契約の場合は、全ユーザを「フリー」と入力してください
14
AIナレッジライセンス
【※】AirCourse AIナレッジは、法人企業で利用いただける生成AIサービスです(概要はこちら)
※AirCourse AIナレッジを未契約の場合は、「なし」と入力してください
15
組織
組織名が入力できます
※組織メンバーとして追加されます
※セミコロン「;」区切りで複数組織の登録ができます
16
組織管理者
組織名が入力できます。
※組織管理者として追加されます
※セミコロン「;」区切りで複数組織の管理者として登録ができます
17
グループ
グループ名が入力できます(任意)
※グループメンバーとして追加されます
※セミコロン「;」区切りで複数グループの登録ができます
18
グループ管理者
※グループ管理者として追加されます
※セミコロン「;」区切りで複数グループの管理者として登録ができます
19
プロフィール
経歴等のプロフィールを入力できます(任意)
20
パスワード認証を有効にする
【※】SAML認証が「有効」かつ「特定ユーザのパスワード認証を使用可」としている場合のみ入力します
該当しない場合は入力不要です
※管理ホーム>「設定」>「基本設定」>「シングルサインオン」>SAML認証の「設定」にて、「SAML認証を有効にする」「特定ユーザのみパスワード認証を使用可能にする」両方にチェックがある場合のみ入力が必要
21
識別ID(編集禁止)
※2024年7月17日追加
ユーザを識別するための「識別ID」が入力される項目です
「一括処理用ファイルのダウンロード」で取得したCSVファイルは、ユーザ追加用は空欄、ユーザ変更・削除用は、ユーザを識別するためのIDが入力されておりますので、入力・編集・削除せずそのままアップロードしてください
いずれかの状態でアップロードしてください
※ユーザ変更・削除の際、CSVファイルをダウンロードをせずに企業独自で管理しているファイル等を利用する場合は、識別IDが入力されていることを確認し、アップロードしてください(識別IDが入力されていないと登録できません)
入力されていない場合は、識別IDが記載されたCSVファイルを取得し、アップロードするファイルに入力してください
なお、識別IDでユーザを判定しているため、ユーザと識別IDの組み合わせが相違しないようご注意ください
<CSVファイル(識別ID記載)取得方法>
管理ホーム>「ユーザ管理」>「ユーザ」>「一括処理」>「1. 一括処理用ファイルのダウンロード」の「既存のユーザを変更または削除する」にチェックを入れる>「一括処理ファイルのダウンロード」
→識別IDは、ダウンロードしたCSVファイルの「識別ID(編集禁止)」列に入力されています
CSV ファイルは、コンマで区切られた値を含むファイルです。 テキストエディターまたは Excel などのスプレッドシート プログラムを使って、このようなファイルを作成または編集することができます。
AirCourse のユーザ一括処理には、CSVファイルの1行目の列見出しが必要なので、別のテキストで置き換えないでください。
上記で保存した CSV ファイルをアップロードし一括処理を行ってください。