プロダクトやITシステムの開発プロジェクトでは、本格開発に着手する前に「その機能はユーザーにとって価値があるか?」「その機能は無理なく使えるものか?」等を検証するステップが欠かせません。開発前に検証しておくことで、リリース後に「思ったほど使われない」「ユーザーが使いこなせない」といった問題が起きるリスクを低減することができます。本コースでは、開発プロジェクトにおいてやっておくべき「プロトタイピング」の基本的な考え方と実施方法の概要をご紹介します。
・DXに関する活動をこれから始めようと思っているリーダークラスの方 ・デジタルを活用した新しい事業や商品の開発に携わっている方 ・サービスプロダクト(サイト、アプリ等)やITシステムのプロジェクトマネジメント・開発・運用・要件に携わる方
・プロダクト開発における「プロトタイピング」の意義を理解する。 ・プロトタイプの種類とその役割・意義を理解する。 ・代表的なプロトタイプの手法を理解し、自社サービスやプロダクトのUX改善に関する計画にプロセスを組み込めるようになる。