合格者数はそのまま、学習効率が大幅アップ!
より効果的なハイブリット学習も実施

株式会社アセットリード
STUDYing活用事例



小村 氏








不動産投資のエキスパートとして、お客様の資産形成を支援!

御社の事業・サービス内容を教えてください

当社アセットリードは、「不動産の新たな価値を創造し、人々と社会を豊かにする。」という理念のもと、不動産投資のエキスパートとして資産価値の高い投資用新築マンションの販売から管理業務、価値向上までを一貫することで、お客様の資産形成をお手伝いしています。

特に、不動産販売事業では、自社ブランド物件である強みを活かして、利便性の高さに加えて、耐震強化、各種設備の充実、屋上緑化などを施しており、オーナー様や賃借人様にご好評いただいております。

■スタンディング導入前に抱えていた課題を教えて下さいえてください。

宅建士など必要な資格の取得をサポートするために、もともとは研修会社に依頼してリアルでの集合型研修を開催していました。しかしコロナ禍により、集合型研修が困難となったため、集合型研修をオンラインへ切り替えました。

ただオンライン研修の場合、所要時間が2時間以上にも及ぶため、現場からは「受講するのが大変」「時間確保が難しい」などの声が挙がりました。そのため毎週開催のように設けよようともしましたが、急な業務対応で欠席となった場合は、別日に補習を行わなければならないというデメリットも発生しました。


決め手は、スキマ時間でも行える&AI問題復習の機能などの使い勝手の良さ!

スタディング導入の決め手は何だったのでしょうか?

もちろん抱えていた課題に対して、スタディングであれば限られたスキマ時間でも行えるという点が決め手のひとつであります。

実は会社全体で導入する前、個人的にSTUDYingを利用しており、料金の手軽さや、最適なタイミングで復習問題を出題してくれるAI問題復習の機能などに魅力を感じていました。そこで、私から人事部門にSTUDYingの使い勝手の良さを伝えたこともあり、会社全体で導入に至りました。

ちなみに個人的には、AI問題復習がとても気に入っていて、間違った問題を優先して出題してくれるので、スキマ時間で集中して弱点を補強できるのは良いですね。

オンライン学習と集合研修を組み合わせた「ハイブリット型学習」を運用!

スタディング導入後の運用状況についてお教えください。

現状としては、強制ではなく希望者を募っています。グループ全体ではおよそ130名程ですが、本社80名を対象に募った結果、46名がスタディングでの学習を希望しました。やはり、各々が都合の空いた時間で手軽に受講できる点は、社内でも好評ですね。

しかし、受講が進んでいる人がいる一方で、なかなか受講が進まない人もいます。

受講が進まない人にどう受講を促進させていくか、どうモチベーションを引き出すかが今後の課題ですね。これは受講管理機能があったからこそ、より明確に把握できたので良かったです。

受講を促進するために昨年は、管理画面で確認できる受講ランキングや一定期間以上ログインしていない方を経営層に報告していました。積極的に受講を促したい思いはありますが、管理者の手間もかかってしまうため、十分には時間をかけられないところも課題ですね。

その他の取り組みとしては、試験に合格したら試験代を会社支給、不合格なら自己負担といった運用も検討してます。合否関係なく、入社3年目までは試験代を支給といった工夫もしていますね。

合格者数については3〜5名程度で、集合研修やオンライン研修で行った頃と同じくらい合格水準を保ててます、

弊社は現在「スタディングを用いたeラーニング学習」と「集合型研修」の良いとこどりをした「ハイブリット型学習」を採用しています。日頃の学習はスタディングで、各自で学習。試験本番の直前には、集合しての模擬試験を実施します。日頃の学習の成果を知ることができる場です。今後も上手く活用して、合格者数アップを目指したいですね。