【受講モード】
【管理モード】
「提出課題」の機能は、受講者が課題に対し、自身の考えや回答をテキスト形式で自由に回答したり、様々なファイル形式のフォーマットを添付ファイルとして提出したりすることができる機能です。
本機能を利用することにより、テストやアンケートだけでは難しかった、本質的な理解度の計測や考え方の確認が可能となります。
また、管理者が事前に評価者を設定しておくことで、提出された課題に個別にフィードバックを行ったり、採点を行うことが可能となります。
コースを構成する要素として、テストやアンケート、動画等に加え、「提出課題」をコースに組み込むことができます。
課題に対し、「採点を行う」、「合格ラインを設定する」、「合格ラインを超えれば終了とする」、「評価者が個別に終了を判定する」、「提出済みで終了とする」など、様々な終了基準を設定できます。これにより、シーンや目的に合わせた課題の設計が可能となります。
受講者からの提出、評価者からの評価・フィードバックにおいて、テキスト形式だけでなく、事前に用意しておいたフォーマットなどを、添付ファイルとして利用する事が可能です。これにより課題の幅が広がり、評価者の管理工数も軽減できます。
評価が合格ラインに達していない場合などに、受講者に課題の再提出を求められるよう設定することも可能です。
「受講モード」で該当のコースをクリックして開きます。
コースを開いたらカリキュラムの「課題」をクリックします。
提出画面に切り替わるので解答欄に回答、もしくはコメントを記入します。
※設定により、表示されない場合があります。設定により記入が必須の場合があります。
「ファイル選択」をクリックして、添付するファイルを選択します。
※設定により、表示されない場合があります。設定によりファイル添付が必須の場合があります。
「提出する」をクリックします。
「提出する」ボタンをクリックすると「未提出」から「提出済み 評価待ち」になります。
あらかじめ設定された提出課題の終了条件を満たした場合に、「終了」のステータスになります。
(※終了条件は管理者により提出課題ごとに設定されます。)
「再提出」の評価を受けた場合、上記の提出方法で再提出できます。
「管理モード」にて、eラーニングのオリジナルコース内の、提出課題を設定するコースをクリックします
提出課題を作成するには、コーストップページのカリキュラム下にある「提出課題を追加」をクリックします。
以下のような提出課題の設定を行う画面が表示されます。
この画面では、以下の情報を記入・変更・設定できます。
提出課題の終了基準
採点・評価
通知方法
「管理モード」で設定するオリジナルコースを選択します。
「受講者」タグをクリックします。
受講者一覧画面に切り替わりましたら、評価者にしたいユーザの権限欄の「参照」をクリックします。
開いた画面の「アクセス権限」を「管理」に変更し、「権限・受講オプションを更新する」をクリックします。
「管理モード」のオリジナルコースにて設定するコースをクリックします。
コース画面を開いたら「提出課題」のタグをクリックします。
提出課題の画面に切り替わりましたら、アクションの「評価」をクリックします。
採点結果を記入し、必要に応じコメントを記入、ファイルを添付して、「この内容で評価を行う」をクリックします。
※合格ラインを予め設定しておくと自動で合否の判定がされます。
「管理モード」のオリジナルコースにて確認するコースをクリックします。
「提出課題」のタグを開き、確認したい提出課題をクリックします。
また、「提出履歴」にて現在の提出状況を確認できます。
ステータスを「要評価」「再提出依頼」「終了」と「合格」「不合格」で絞り込むことができます。
ダッシュボードの「提出課題」からも「提出課題一覧」と「提出履歴」を確認することができます。
複数のコースの各提出課題の一覧が確認できます。コースや課題で絞り込むことができます。
各提出課題のユーザごとの提出履歴の一覧が確認できます。コースや課題で絞り込むことができます。