法人向け生成AIサービス「AirCourse AIナレッジ」RAG機能をリリース

おしらせ

2024年12月10日にAirCourse AIナレッジの機能アップデートがございました。


RAG機能の追加

RAG(※1)機能とは、生成AIと企業が保有する独自データを連携して応答を生成する技術です。例えば、社内のマニュアルやFAQ等を基に、社員からの質問に対して的確な回答を生成できます。しかしながら、保有しているデータと連携するために必要な開発・運用コスト、アクセス権限の制御など活用のハードルが高い点が企業での利活用における阻害要因でした。

※1:Retrieval Augmented Generationの略で“ラグ”と呼ぶ。

AirCourse AIナレッジのRAG機能は、標準搭載されているナレッジマネジメント機能で管理しているデータをもとに適切な回答を生成します。今まで利活用の阻害要因であった開発・運用コスト、アクセス権限の制御などを解消し、社内業務マニュアルや規程集といった独自情報に関する回答も可能にしました。


■画面イメージ


赤枠の「ナレッジを参照」をONにするとナレッジ機能にあるデータを参照し回答を生成します。

この機能追加により、生成AIの活用範囲を拡大し、業務の専門性を高めることで、更なる業務効率化が期待できます。


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