コースアクセス制限

このガイドでは、コースのアクセス制限について解説します。

コースのアクセス制限の概要

コースごとにアクセス制限の設定ができます。
この設定をおこなうことで、特定のIPアドレスからのアクセス以外はコースの受講をおこなうことができなくなります。
特に機密性が高い内容を扱っているオリジナルコースの受講は社内のネットワークからのアクセスに限定したい場合などに用いられます。

※AirCourse全体のアクセス制限のガイドはこちら

コース設定画面へのアクセス方法

<コースを新規で作成する場合>

1. AirCourseへログイン後、右上にある「コース作成」ボタンをクリックします。


2. コース名と組織を入力・選択し、「保存」ボタンをクリックします。


3. 画面右にあります「コース設定」をクリック、もしくは画面中央にある「コース設定」をクリックするとコース設定画面にアクセスできます。



<既存のコースの設定を変更する場合>

1. AirCourseへログイン後、左部にある「eラーニング – オリジナルコース」の順にクリックします。

2. コース一覧から設定を変更したいコースをクリックします。



3. 画面右にあります「コース設定」をクリック、もしくは画面中央にある「コース設定」をクリックするとコース設定画面にアクセスできます。


コースのアクセス制限設定

「管理ホーム」>コース管理>標準コース・オリジナルコースのいずれかを選択します。
次にアクセスを制限したいコースを選択します。

図:コース管理



選択したコースの詳細画面に切り替わります。
「コース設定」をクリックし、設定画面に進みます。



設定画面の「アクセス制限」をクリックすると、「アクセス制限」の設定項目までスクロールします。



デフォルトではアクセス制限は無効になっています。
「アクセス制限を有効にする」をクリックし、設定を有効にします。

図:アクセス制限が有効な状態

「アクセスを許可するIPアドレスの追加」にアクセスを許可するIPアドレス、許可するユーザ権限を入力します。

  • IPアドレス:アクセスを許可するIPアドレスを入力。
  • 備考欄:任意の情報を追加可能です。
    例)「社内IP」等
  • 許可する権限:IPアドレス毎に許可する権限を設定できます。
    権限は以下5つから1つ選択いただけます。
    ・全ての権限※許可されたIPアドレスから全ユーザがアクセス可能です。
    ・全体管理者
    ・マネージャ
    ・一般ユーザ
    ・参照ユーザ


IPアドレスを入力後、「保存」をクリックし、設定を保存します。


画面右上に「保存しました」が表示されたらIPアドレスの追加は完了です。


追加したIPアドレスは「許可したIPアドレス」から確認できます。
全体管理者・マネージャ・一般ユーザ・参照ユーザのいずれかの権限を選択した場合、ユーザ権限毎に許可されたIPアドレスが表示されます。
ユーザ権限別にIPアドレスを設定している場合、アクセスを許可したIPアドレスはユーザ権限毎に表示されます。



アクセス制限解除方法

IPアドレスでのアクセス制限を解除します。

「管理ホーム」>コース管理>標準コース・オリジナルコースのいずれかを選択します。
次にアクセス制限を解除したいコースを選択します。


選択したコースの詳細画面に切り替わります。
「コース設定」をクリックし、設定画面に進みます。


設定の「アクセス制限」をクリックすると、「アクセス制限」の設定項目までスクロールします。


「アクセス制限を有効にする」をクリックし、設定を無効にします。

無効になった場合、切り替えボタンが暗く表示されます。

図:アクセス制限が無効な状態


「保存」をクリックします。


正常に保存が完了すると画面右上に「保存しました」が表示されます。