コンテンツライブラリ機能とは、ユーザ自身が自由に標準コースや標準学習パスを選択し、受講できる機能です。
従来AirCourseでは、ユーザが標準コースや標準学習パス(以下「コンテンツ」)を受講するためには、管理者があらかじめユーザにコンテンツを割り当てする必要がありました。
コンテンツライブラリ機能が有効になっている場合、管理者がコンテンツの割り当てをおこなわなくてもユーザが自由にコンテンツを選んで受講できるようになります。
そのため、ユーザ自身の興味・関心があるコンテンツを選択し、受講することが可能です。
本ガイドでは「コンテンツライブラリ機能」を利用したコースの受講方法について解説していきます。
コンテンツライブラリ機能が有効になっているかを確認していきます。
【コンテンツライブラリ機能が無効となっている場合】
受講ホームに「ライブラリ」が表示されます。
「ライブラリ」が表示されていれば、ユーザは自由にコンテンツを選択して、受講することができます。
図:「コンテンツライブラリ機能」が有効の状態
【コンテンツライブラリ機能が無効になっている場合】
受講ホームに「標準コンテンツ一覧」が表示されます。
「標準コンテンツ一覧」をクリックするとコースの一覧画面に遷移します。
詳細については、「コンテンツライブラリ機能が無効の場合について」を参照ください。
図:「標準ライブラリを使用する」が無効の状態
コンテンツライブラリ機能が有効の場合、受講ホーム上では「ライブラリ」と表記されます。
図:「標準ライブラリを使用する」が有効の状態
「ライブラリ」をクリックすると、「ライブラリの標準コース・標準学習パス」画面が表示されます。
検索窓に標準コース・標準学習パス名を入力し、検索して受講することも可能です。
「標準コース」または「標準学習パス」で絞り込みしたり、新人向け等の「階層別」や、ビジネススキル等の「テーマ別」カテゴリで絞り込みをかけたりすることができます。
受講したい標準コース・標準学習パスを検索し、コース名、学習パス名をクリックします。
画面が切り替わり、コンテンツの詳細画面が表示されます。
「受講する」クリックするとコンテンツを受講できます。
コンテンツライブラリ機能が無効の場合、受講ホーム上には「標準コンテンツ一覧」と表記されます。
コース名をクリックするとコース詳細ページに切り替わります。
コース詳細画面上に「受講する」ボタンが表示されていないため、コースを受講することはできません。 ※全体管理者にコースの割り当てをおこなってもらうことでコースを受講することが可能になります。