「コース複製機能」利用ガイド

このガイドでは、「コース複製機能」について解説します。
  • 「コース複製機能」の概要
  • コースを複製する

  • 「コース複製機能」の概要

    「コース複製機能」は、自社で作成したオリジナルコースを複製(コピー)できる機能です。

    本機能を利用することにより、オリジナルコースを複製する際、これまで必要だったコース内容の再登録作業が全て不要となります。

    また、複製したコースは、カリキュラムやテスト内容の追加・変更を行うことも可能ですので、繰り返し行うeラーニング研修の際などに、非常に簡単にオリジナルコースの作成が可能となります。

    「コース複製機能」の特長

    1. オリジナルコースを複製(コピー)できる

    一度作成したオリジナルコースを再登録せずに簡単に複製(コピー)ができます。

    2. 複製(コピー)したコースの内容を変更できる

    複製(コピー)したコースは、カリキュラムやテスト内容の追加・変更が可能です。


    【重要】 コース複製の際に、複製される内容、されない内容は以下のとおりです。


    複製される内容:

    • コース名
    • カテゴリ
    • 受講期間
    • 受講設定
    • カリキュラム(テスト・アンケート含む)

    複製されない内容:

    • 割り当て済みの受講者
    • 受講履歴(テスト・アンケート結果含む)


    コースを複製する

    「管理モード」にし、オリジナルコースをクリックします。



    複製するコースをクリックして開きます。



    コースを開いたら「複製」をクリックします。



    コースの複製画面に切り替わるのでコース名を記入します。

    (※未入力の場合は「コピー_〇〇」とコース名が設定されます)

    (※複製後でもコース名は変更可能です。)

    組織を選択します。組織を選択する事で作成した組織が分かるようになります。

    (※デフォルトでは、最上位のルート組織が設定されます。)



    「コースを複製する」をクリックします。



    複製が開始されます。

    黄色の「複製中」のマークが表示されます。



    コースの複製(コピー)が完了すると、黄色の「複製中」のマークが消えます。

    (※動画の容量などによっては、複製に時間がかかる場合がございます。)



    複製が完了したら通知されます。




    コースの複製が失敗した場合も通知されます。




    エラーメッセージは以下の場合に表示されます。


    (1) コース一覧:「複製」クリック時のエラーメッセージ

    • 「コースを複製する権限がありません」:コピー元コースの、コース管理権限を持っていない場合
    • 「コースを複製するためのディスク容量が不足しています」:複製によってディスク容量が不足する場合
    • 「エラーが発生しました」:その他、通常は発生しないエラーが発生した場合


    (2)コース一覧:「削除」クリック時のエーメッセージ

    • 「コースを削除する権限がありません」:削除対象のコースの、コース管理権限を持っていない場合
    • 「コースを削除する前に受講者を解除してください」:削除対象のコースに、操作ユーザ以外の受講者が設定されている場合
    • 「エラーが発生しました」:その他、通常は発生しないエラーが発生した場合



    複製されたコースは、カリキュラムの追加・変更、受講者の割当などが可能です。