バスケットボールを通じて子どもたちに成長環境を提供出来る 世界でもっともビジョナリーなコーチチームを作るために
■ 御社のサービスと、関谷様の業務について教えて下さい
小中学生を対象に、バスケットボールの指導・育成を行っています。スクール形式や、家庭教師のように出張したり、キャンプ形式で宿泊型のコーチングなどを提供しています。
弊社代表の鈴木は、バスケットボール男子日本代表合宿のサポートコーチに任命されたり、バスケットボール指導において15年間のノウハウを駆使しながら、バスケットボールの技術はもちろんのこと、チームスポーツだからこそ学べる「チームワークの常用性」を学んで頂いています。
私は我々の事業の要である、「バスケットボール指導員の育成」を担当しています。指導員側のスキルが十分でなかったり、子どもたちへの接し方など基本的なことが分からない指導員を派遣してしまうと、我々の事業の根幹が揺らいでしまいます。
「なぜこの練習をするのか」「どんな風に指導すれば効果的に子どもたちに技術を伝えられるのか」など、講師のレベルアップを助けることが私の業務です。
■ AirCourseの導入前に抱えていた課題を教えて下さい もともと動画を講師の育成に利用していました。講義を撮影し、以前はDVDに保存して、そのDVDを講師陣に配布したり、Youtubeが普及してくると、非公開設定でYoutubeに動画をアップロードして、講師に配布していました。ただ、視聴履歴が確認出来なかったり、アップロードする度にURLを講師全員に配布しなければいけませんでした。
おかげ様で、バスケットボール講師の依頼が年々増えていく中で、講師を育成する業務が非常に多くなり、育成側が疲弊していた状況がありました。
■ AirCourse導入の決め手は何だったのでしょうか?
eラーニングのシステム(LMS)を調べている中で見つけたのが”AirCourse”でした。検討を進める中で、AirCourseが一番弊社に合っていると感じました。
具体的には、コンテンツの作成が非常に簡単でクオリティも高いというです。弊社の講義スタイルが、動画を見ながら書面でまとめたものを見て頂くことが多かったのですが、動画とは別に関連資料も添付することが出来るので、非常に便利です。
次に、学習管理機能が充実していること。誰が、いつ、何を学習したのかや、進捗率、そして「学習が完了していない方」などのステータスごとに連絡をする機能など、管理工数を下げる要素が明確に見えた点です。
■ Aircourseの活用方法や効果はいかがですか?
講師指導・育成のプロセスが軽減されました。これまでだと確認することが難しかった受講履歴も簡単に見れますし、コンテンツをアップロードした後に、URLを全員に配布する必要もないです。
我々の事業において一番大切は「講師の育成」において、欠かすことが出来ないインフラ的存在です!
■ 今後のAircourseの活用方法や展望について教えてください
我々は、15年間もの間、バスケットボールの教育に携わっており、ここまでフロー建てをして、指導者への講習・育成を実施しているのは、弊社ぐらいであると自負しています。
その蓄積したノウハウを外部に提供していけるのではと構想しています。
例えば、「バスケットボール経験がないが、部の顧問になった先生」のように、我々のバスケットボールを教える立場の方の育成ノウハウを、AirCourseを通じて外販し、我々のビジョンの達成に近づいていきたいです!